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2025年10月11日 05:00

★09/27-28 30cm鏡LiveStack ②~ 相互作用銀河が連なる Arp314

の続きです。


秋田県田沢湖高原、標高720m地点。空はそこそこの透明度 風は微風。好条件。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
〔Arp 314=PGC70127・PGC70130PGC70133
みずがめ座
距離:以下の3銀河は 概ね1億7,000万光年前後
PGC70127(中央右上)
PGC70130(中央)
PGC70133(中央下)

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×132
スクリーンショット 2025-09-28 004711
この日の2対象目、「Arp314」のライブスタックには、都合3時間を要しました。
雲に覆われ、複数回の中断を余儀なくされたためです。
ライブスタック開始から20分ほどのところで雲が来襲し、そこから1時間30分超、晴れ待ちをしていました。晴れて、再開後も、時折雲が通過。
それでも、しつこく追いかけました。
この対象は、赤緯が-3.5°なので、観望適期が短く、見られる時に見ておかないと・・・


ところで、このArp314は、みずがめ座の北東部、ペガススの大四辺形の西辺下端とフォーマルハウトの中点のやや北寄りに位置しています。
アープ・アトラスでは、中央の3銀河を以って銀河団とみなし、Arp314と附番されています。
この3銀河は、いずれも渦巻銀河なのですが、非常に近接し、潮汐力を及ぼし合っているため、渦状腕が乱れに乱れています。また、相互作用で星生成が活発なため、どの銀河も青みを帯びています。
そして、各銀河の見かけは、どれも1.0分ちょっとなのですが、それが連なっているため、その見かけは7分位の銀河に匹敵します。

なお、Arp314は、3銀河で構成されていると言いましたが、中央のPGC70130から左に真っ直ぐ伸びた腕は、形の崩れた単独の銀河という可能性もあります。
実際、銀河の核が幾つあるか分かりません。たぶん想定を超えていると思われます。
因みに、Arp314の左に、パックマンのような形の銀河が見えますが、こちらは、合体し始めた2銀河のようです。
この領域は、ネットを検索しても、画像が2~3枚しか出てこなくて、解説的な記事は、ほぼ見当たりませんでした。その分、想像が膨らみます。

画像処理後

20250927 02Arp314
Arp 314=PGC70127・PGC70130,PGC70133  2025.09.27  21:49-24:46 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) ※雲懸りでリスタート、中断有り 
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×145=48分20秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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