以下の内容はhttps://seiyasi.blog.jp/archives/29612572.htmlより取得しました。


2025年10月01日 05:00

★09/18-19 30cm鏡LiveStack ②~ 直線的なブリッジで繋がった2銀河 Arp295

自宅PCをOSレベルで壊してしまい、OSの再インストールはできたのですが、いい機会だと思い、新しいPCを購入したため、そのセットアップ・天文系アプリの再インストールをしていて、しばらく記事を書けずにいました。


の続きです。


秋田県田沢湖高原、標高720m地点。雨後の晴れということで、透明度の高い空だが、星の瞬きが激しい。
止むことなく常時風速2m程で、時折強くなり、ガイドに影響大。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
〔(Arp295)PGC72139・PGC72155,IC1505
みずがめ座
距離:PGC72139(中央)=2億7,000万光年
PGC72155(左上)=2億7,000万光年
IC1505(右上)=3億1,720万光年(Stellariumの赤方偏移値から換算)

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×150 
スクリーンショット 2025-09-19 014247
このArp295他は、みずがめ座の北東端。ペガススの大四辺形の南辺中点から南へ20°弱の所に位置しています。
一見してお分かりの通り、中央のPGC72139と左上のPGC72155は、細長い直線的なブリッジで繋がっています。
アープ・アトラスでは、「長いフィラメントを持つ二重または多重銀河」として、Arp295と附番されています。
このブリッジは星やガスで形づくられており、その実サイズは、25万光年にも及ぶそうです。天の川銀河の直径の2.5倍ということですね。
なお、PGC72139のブリッジは右下方向にも伸びていることから、元々は、PGC72139の渦状腕だったと考えられます。 
それが直線的なので、とても特異に見えます。
ただし、PGC72139は、エッジオンに近い角度なので、正面から見ると実は大きく歪曲しているのかもしれません。
それにしても、両銀河を合わせると、見かけは8分超もあり、見応え十分な、宇宙の一大スペクタクルです。

画像処理後
20250919 01Arp 295
(Arp295)PGC72139・PGC72155,IC1505  2025.09.19  00:42-01:40 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)  
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×82=27分20秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
========================================

風の影響で、星が肥大したり流れたりしたフレームが多数あり、画像処理に使えたフレームは、半分強しかありませんでした。
使ったフレームも、選別が甘々だったので、全体的にボケボケ画像となりました。
でも、どう足掻いても風には勝てない!







以上の内容はhttps://seiyasi.blog.jp/archives/29612572.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14