8月下旬の新月期は出撃0(ゼロ)
8月の秋田は、天候不順。スカッと晴れる日が無く、結果として出撃無しでした。
夜晴れた日は、何日かあったのですが、予報の「曇り」を信じて、早々に諦めていた日が3日ほど。
思いがけず、夜に晴れ上がっても、車への積込みに30分。遠征地まで1時間。セットアップに2時間弱かかるので、スタートが遅くなり、薄明開始まで短時間しか確保でず、断念。残念。
極めつけは、新月期終盤の8月30日。「大曲の花火」の日。
空の透明度が高く、そそられる空。しかし、その日、車検&修理で自家用車が車屋に1泊中。
代車があるにしても、重量級の機材で車体に傷を付けたら大変なので、キラキラした星々を恨めしそうに見てるしかない。
痛恨の観望日和スルーでした。
夜晴れた日は、何日かあったのですが、予報の「曇り」を信じて、早々に諦めていた日が3日ほど。
思いがけず、夜に晴れ上がっても、車への積込みに30分。遠征地まで1時間。セットアップに2時間弱かかるので、スタートが遅くなり、薄明開始まで短時間しか確保でず、断念。残念。
極めつけは、新月期終盤の8月30日。「大曲の花火」の日。
空の透明度が高く、そそられる空。しかし、その日、車検&修理で自家用車が車屋に1泊中。
代車があるにしても、重量級の機材で車体に傷を付けたら大変なので、キラキラした星々を恨めしそうに見てるしかない。
痛恨の観望日和スルーでした。
待望の遠征 9月18日
この日の予報は、サイトによって晴れだったり曇りだったりと異なっていて、翌日は、どのサイトも晴れ予報。
今日にするか、明日にするかで悩みましたが、フラストが溜まっていたし、騙されたら騙されたでいいやということで、出撃。
結果として、翌日の晴れは、曇りに変わったので、夜半前から晴れた、この日に出掛けて正解でした。
ところで、日本海に北東から南西に延びる弓状の雲が22時には東に抜けていくとの予報でしたが、しかし、動きが漸進的で、なかなか抜けない。晴れ域が西の低空に見えているのに、なかなか。
結局、晴れ上がりは23時頃となりました。
そこから、極軸合わせ等、セットアップの後半開始。
盛夏だった前回と気温が劇的に違うので、ガイド鏡のピント合わせ等々、+αのタスクもあり、トラブルも加わって、観望スタートは日を跨いで、午前1時前になってしまいました。
気温は一桁台。もう、真冬と同じ防寒着。寒い。
今日にするか、明日にするかで悩みましたが、フラストが溜まっていたし、騙されたら騙されたでいいやということで、出撃。
結果として、翌日の晴れは、曇りに変わったので、夜半前から晴れた、この日に出掛けて正解でした。
ところで、日本海に北東から南西に延びる弓状の雲が22時には東に抜けていくとの予報でしたが、しかし、動きが漸進的で、なかなか抜けない。晴れ域が西の低空に見えているのに、なかなか。
結局、晴れ上がりは23時頃となりました。
そこから、極軸合わせ等、セットアップの後半開始。
盛夏だった前回と気温が劇的に違うので、ガイド鏡のピント合わせ等々、+αのタスクもあり、トラブルも加わって、観望スタートは日を跨いで、午前1時前になってしまいました。
気温は一桁台。もう、真冬と同じ防寒着。寒い。
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秋田県田沢湖高原、標高720m地点。雨後の晴れということで、透明度の高い空だが、星の瞬きが激しい。
止むことなく常時風速2m程で、時折強くなり、ガイドに影響大。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
止むことなく常時風速2m程で、時折強くなり、ガイドに影響大。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔UGC12914,UGC12915(タフィー銀河)〕
ペガスス座
距離:UGC12914(中央)=1億9,570万光年
UGC12915(中央左上)=UGC12914とほぼ同じ
UGC12915(中央左上)=UGC12914とほぼ同じ
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 20秒×162
画像処理後
この日の月出は、2時20分過ぎで、その時点で、総露光が20分チョットという状況でした。できれば総露光40分は欲しいところです。
月齢27位で、細い月だし、行けるんじゃないかと思いスタックを続けたのですが、やはり影響がありました。
スタック画像で、UGC12914の右(西)に淡い腕の広がりが、見えてきていたのですが、時間経過とともに逆に見えなくなっていきました。
また、PixInsightのBlinkでのフレーム選択時に、前半と後半のバックグラウンドの明るさを比較してみたら、後半が一段明るくなっていました。
細い月だからといって、月光を侮ってはいけませんね。逆に像の悪化を招く。教訓。

この両銀河は、ペガススの大四辺形内。東辺の中点やや北寄りから、2°ほど西に入った所に位置しています。
見かけは、UGC12914が2.2分、UGC12915が1.5分なので、見かけ上、小さな部類の銀河となります。
しかし、その相互作用の様が面白く、是非、見ておきたい銀河の一つでした。
特に、UGC12914の腕が垂直方向に重なって見えるところと、UGC12915の赤色が際立つダストレーンが見所です。
「sorae」の記事を見ると、両銀河の衝突は約3,000万年前に始まり、現在に至るとのことです。
また、両銀河間は、分子雲と水素ガスのブリッジで繋がっているそうです。
私の撮像にもUGC12915の下方至近に、赤ポチが見えています。これが水素ガスの塊のようです。ダストのブリッジも見えてはいるようです。
デュアルナローバンド・フィルター等を使えば、水素の赤がもっと沢山捉えられるだろうと推測されます。いつかやってみましょう。
因みに、「タフィー」とは、クロワッサンを小さくしたような形のイギリス発祥のバターキャンデーだそうです。銀河から連想するに、捻じれが特徴なんでしょうね。たぶん。
見かけは、UGC12914が2.2分、UGC12915が1.5分なので、見かけ上、小さな部類の銀河となります。
しかし、その相互作用の様が面白く、是非、見ておきたい銀河の一つでした。
特に、UGC12914の腕が垂直方向に重なって見えるところと、UGC12915の赤色が際立つダストレーンが見所です。
「sorae」の記事を見ると、両銀河の衝突は約3,000万年前に始まり、現在に至るとのことです。
また、両銀河間は、分子雲と水素ガスのブリッジで繋がっているそうです。
私の撮像にもUGC12915の下方至近に、赤ポチが見えています。これが水素ガスの塊のようです。ダストのブリッジも見えてはいるようです。
デュアルナローバンド・フィルター等を使えば、水素の赤がもっと沢山捉えられるだろうと推測されます。いつかやってみましょう。
因みに、「タフィー」とは、クロワッサンを小さくしたような形のイギリス発祥のバターキャンデーだそうです。銀河から連想するに、捻じれが特徴なんでしょうね。たぶん。
【UGC12914,UGC12915(タフィー銀河)】 2025.09.19 01:55-02:59 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4) +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm) +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×119=39分40秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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この日の月出は、2時20分過ぎで、その時点で、総露光が20分チョットという状況でした。できれば総露光40分は欲しいところです。
月齢27位で、細い月だし、行けるんじゃないかと思いスタックを続けたのですが、やはり影響がありました。
スタック画像で、UGC12914の右(西)に淡い腕の広がりが、見えてきていたのですが、時間経過とともに逆に見えなくなっていきました。
また、PixInsightのBlinkでのフレーム選択時に、前半と後半のバックグラウンドの明るさを比較してみたら、後半が一段明るくなっていました。
細い月だからといって、月光を侮ってはいけませんね。逆に像の悪化を招く。教訓。


