秋田県田沢湖高原、標高720m地点。天の川がハッキリ見えているが、低空が霞んでいる空。風速1m程度。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔NGC6090,PGC57421,UGC10261〕
りゅう座
距離:NGC6090(中央左)=4億2,500万光年(Stellariumの赤方偏移値から換算)
PGC57421(中央)=1億1,620万光年(Stellariumによる数値)
距離:NGC6090(中央左)=4億2,500万光年(Stellariumの赤方偏移値から換算)
PGC57421(中央)=1億1,620万光年(Stellariumによる数値)
UGC10261(中央右)=9億4,680万光年(Stellariumの赤方偏移値から換算)
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 20秒×162
ところで、今回の相互作用銀河について、欲を言えば、ネット検索で出てくる、ハッブル画像くらいの精細さで見てみたいと思ったりもします。
20年~30年後、或いは50年後には、こうした小さな対象も、ハード・ソフトの進歩により、現在の宇宙望遠鏡レベルで捉えられるようになるかも知れません。
だって、私が子供の頃に図鑑で見た、アマチュアでは手の届かなかった、大天文台の画像に近い画が、50年後の今、個人所有の小さな望遠鏡セットのPC画面にLiveで映し出されているのですから・・・ あながち夢物語ではないんじゃないかなと思います。

この領域は、りゅう座の中央南部、竜の背中部分に当たります。ヘルクレス座との境界に近い辺りです。
中央左のNGC6090は、見かけが3分弱の相互作用銀河です。
見てお分かりのとおり、南天「からす座」の「アンテナ銀河=Arp244(NGC4038・NGC4039)」と、小さいながら、形状が瓜二つです。
これはもう、「北のアンテナ銀河」と呼んでもいいんじゃないかと私は思います。
是非見ておきたいと思っていた銀河であり、小さな対象でしたが、縺れ合う二つのコアと、暗黒帯、相互作用で遠くに放たれた腕を、なんとか捉えることができました。感動!
因みに、中央のPGC57421は、楕円銀河であり、北側にモヤッとしたハロがあるようです。
また、中央右のUGC10261は、見かけが1.1分のレンズ状銀河で、この3銀河の中で、最も遠くにあり、かなり赤味を帯びています。
この銀河の実サイズは、直径が30万光年ということで、我々の天の川銀河の3倍もある巨大銀河のようです。
因みに、因みに、これら3銀河までの距離は、どうも信用できません。色味と見かけからすればアンテナ様のNGC6090が、最も近い位置にあると思えます。右側のUGC10261が9億光年超で、この大きさというのも、どうなのよと突っ込みを入れたくなります。
小さな銀河まで見ていくとなると、もっと精度の高いデータが欲しくなります。
画像処理後中央左のNGC6090は、見かけが3分弱の相互作用銀河です。
見てお分かりのとおり、南天「からす座」の「アンテナ銀河=Arp244(NGC4038・NGC4039)」と、小さいながら、形状が瓜二つです。
これはもう、「北のアンテナ銀河」と呼んでもいいんじゃないかと私は思います。
是非見ておきたいと思っていた銀河であり、小さな対象でしたが、縺れ合う二つのコアと、暗黒帯、相互作用で遠くに放たれた腕を、なんとか捉えることができました。感動!
因みに、中央のPGC57421は、楕円銀河であり、北側にモヤッとしたハロがあるようです。
また、中央右のUGC10261は、見かけが1.1分のレンズ状銀河で、この3銀河の中で、最も遠くにあり、かなり赤味を帯びています。
この銀河の実サイズは、直径が30万光年ということで、我々の天の川銀河の3倍もある巨大銀河のようです。
因みに、因みに、これら3銀河までの距離は、どうも信用できません。色味と見かけからすればアンテナ様のNGC6090が、最も近い位置にあると思えます。右側のUGC10261が9億光年超で、この大きさというのも、どうなのよと突っ込みを入れたくなります。
小さな銀河まで見ていくとなると、もっと精度の高いデータが欲しくなります。
【NGC6090,PGC57421,UGC10261】 2025.07.29 23:08-24:12 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4) +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm) +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×122=40分40秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
========================================
ところで、今回の相互作用銀河について、欲を言えば、ネット検索で出てくる、ハッブル画像くらいの精細さで見てみたいと思ったりもします。
20年~30年後、或いは50年後には、こうした小さな対象も、ハード・ソフトの進歩により、現在の宇宙望遠鏡レベルで捉えられるようになるかも知れません。
だって、私が子供の頃に図鑑で見た、アマチュアでは手の届かなかった、大天文台の画像に近い画が、50年後の今、個人所有の小さな望遠鏡セットのPC画面にLiveで映し出されているのですから・・・ あながち夢物語ではないんじゃないかなと思います。


