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2025年06月18日 05:00

★05/28-29 30cm鏡LiveStack ③~ 名脇役を主役に抜擢するの巻 NGC5474

の続きです。


秋田県鳥海高原、標高450m地点。風速1m程度。低空が靄がかっていて、あまり良くない空。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
NGC5474〕
おおぐま座
距離:1,960万光年

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×188
スクリーンショット 2025-05-29 020424
この「NGC5474」は、多くの人が見覚えがあると思います。
次の画像は、「Aladin Lite」のスカイサーベイ画像ですが、M101を短焦点、広角で撮った場合に、必ず写野に入ってくる、そう、あの銀河です。(左下の小さな銀河)

スクリーンショット 2025-06-16 232840

このNGC5474は、M101の南南東約0°45′に位置するM101の伴銀河です。
M101との相互作用により、渦状腕が南方向に押し出され、或いは、取り残されたため、中心核が、かなり偏った位置にあります。ここと、最外周の淡い腕の延長が、この銀河の見どころですね。

また、この銀河は矮小銀河に分類されています。が、実サイズが直径約2万光年あり、渦も巻いていることから、小規模な渦巻銀河と言った方がシックリきます。

なお、約2,000万光年しか離れていないので、見かけは5.0分と、かなり大きいです。
M101に近いということで、いつもM101の脇役に甘んじ、小さくしか捉えてもらえない
NGC5474ですが、見かけの上でも、実は、堂々主役を張ることのできる、比較的大きな銀河です。
このように、585でクローズアップすると、脇役を主役級に押し上げることができるんですよね。

画像処理後
20250529 01NGC5474-99(
NGC5474  2025.05.29  00:43-02:01 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 
秋田県由利本荘市 南由利原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×157=52分20秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度)
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結果として、NGC5474が、この日のトリとなりました。
早めに切り上げて、M20に望遠鏡を向け、HEUIB-Ⅱフィルターの色の出かたを確かめたかったのですが、薄明開始までの時間が中途半端になったので、この銀河のライブスタックを続行しました。
ライブスタックの総露光時間は珍しく1時間越えで、1時間2分となりました。
そこで気付いたのが、ディザリングの回数が多過ぎるため、撮像の欠けがあまりにも大きくなるということです。
ディザリングは2フレーム(40秒)に1回としていますが、次回は3フレーム(1分)に1回にしてみようと思っています。
ASIAIR・オートガイドでのディザリングは、スパイラルでしてくれると有り難いのですが、どうしても徐々に一方向に偏っていってしまうんですよね。ここは、改善してほしい点ですね。








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