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2024年11月23日 05:00

★11/03-04 30cm鏡 Live ④~NBZーⅡフィルターでM1撮ったら凄かった!


の続きです。

 11/03-04のライブ④ 
秋田県田沢湖高原、標高720m地点。悪くはないが、やや靄がかった空。30分程度雲に覆われることが複数回あり。無風に近い微風。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MCPro」、「有線化ASIAIR」でのs撮影です。

                                                                         
〔M1(かに星雲)〕
おうし座
距離:6,524光年

M1
(かに星雲)は、オリオン座の三つ星の真北約22°に位置する大きさ8分の超新星残骸です。
色合いといい、大きさといい、とても見応えのある対象です。

以前に「IR/UVカットフィルター」、QBPⅢ」でライブスタックしていますが、今回は、「NBZ-Ⅱフィルター」を使ってみました。
バンド幅の極狭いフィルターを使うと、フィラメントがどう出るのか興味津々でした。加えて、以前の25cm鏡より光量豊富な30cm鏡なので、派手ハデな像を期待しての投入です。

ただし、午前2時頃まで、
NGS1フィルターで銀河を見ていて、そこからコマコレ斜鏡側のフィルターを交換したので、再度の画角合わせや別途のFlat撮りをしなければならず面倒でした。
フィルターホイールを使えば楽になるのでしょうが、今回のようなことはレアで、基本、フィルターを途中で変えることは無いので、そこまでしなくていいかなと思っています。

さて、初めに、1フレーム20秒露光として、ライブスタックを試みましたが、ASIAIRはスタック処理を全くしてくれませんでした。暗くて内部処理が出来ないのか、処理に時間が掛かって追い付かないのかは不明です。 QBPⅢだと確か20秒はギリ出来たような。
NBZ-Ⅱはダメか・・・
あっさり諦めて、Autorunでの単なる撮影としました。
次が、その中の1フレームです。

ライブ画像(ASIAIR Autorunの1フレーム・スクリーンショット)  20秒 
スクリーンショット 2024-11-04 040752
な、なんと! 20秒露光1フレームだけで、フィラメントが凄いことになっているではないか!
こりゃ、スタック・画像処理したらスゲーものになりそう。
PC画面を見ていて、ゾクゾクさせられました。

で、画像処理後が次です。
OIII とHαだけだと、このような像になるんですね。なお、緑っぽくなるのが嫌で、OIII部分は青に寄せてみました。
参考までに、昨年の「QBPⅢ」の画像も添えておきます。
NBZ-Ⅱの方が、QBPⅢで撮った像より、フィラメントの数が甚だしく多く、顕在化しています。ボーッとガスがかっていた所にも、実はフィラメントが隠れていたんですね。
中心星は霞んでしまっていますがね。(冷汗)

画像処理後「画像」
20241104 04M1
M1(かに星雲) 2024.11.04  04:00-04:46 (ASIAIR Autorun
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS NBZ-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×96=32分00秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度他)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度)
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昨年のQBPⅢ撮像
20231116 03M1(かに星雲)
M1(かに星雲) 2023.11.16  02:51-04:46※雲飛来により中断あり(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(F4)  +サイトロン QBPⅢ(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain252 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×83=13分50秒,PixInsight(WBPP=Dark,Flat補正),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル),DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス)
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