の続きです。
10/28-29のライブスタック①
秋田県田沢湖高原、標高720m地点。透明度が高い空。風速2~3mの北風。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔NGC7727(Arp222)〕
みずがめ座
距離:7,600万光年
距離:7,600万光年
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 15秒×170
(以前に観望しているため、以下は、その記事から転載・加筆)
しかし、この日は、風があったんですよね。加えて、ガイドが不安定でした。
画像処理時に愕然としたのですが、処理に回せるフレームの歩留まりが、最悪の54%で、総露光23分しか確保でません。これでは、低空という悪条件だったので心許ありません。
そこで、仕方なく、10月25日のフレームも加えて、PixInsightのWBPPにかけることにしました。
実は、前回10月25日にも、この銀河をライブスタックしていて、薄雲というか靄った空で、あまりよく像が炙り出せなかったので、処理もせず、お蔵入りにしようとしていました。
最終的に53分15秒の総露光時間となりましたが、低空・薄雲といった悪条件のフレームの重ね合わせなので、クオリティはイマイチです。
画像処理後「画像」

(以前に観望しているため、以下は、その記事から転載・加筆)
NGC7727は、「ペガススの四辺形」の真南に位置しており、ペガススの四辺形の南東の星「アルゲニブ」と「フォーマルハウト」を結んだ線のだいたい中間辺りにあります。
Stellariumでは、大きさが2分となっていますが、相互作用で外に引き伸ばされた腕を入れると、見かけの大きさは数倍になると思われます。
この銀河は、二つの銀河が合体したばかりとのことで、大小二つの銀河核(ブラックホール)が未だに存在しているとのことです。
それにしても、複数本の腕が、あるものは折れ曲がり、あるものは遠くに放たれていて、相互作用銀河好きにとっては、垂涎ものの銀河です。
Stellariumでは、大きさが2分となっていますが、相互作用で外に引き伸ばされた腕を入れると、見かけの大きさは数倍になると思われます。
この銀河は、二つの銀河が合体したばかりとのことで、大小二つの銀河核(ブラックホール)が未だに存在しているとのことです。
それにしても、複数本の腕が、あるものは折れ曲がり、あるものは遠くに放たれていて、相互作用銀河好きにとっては、垂涎ものの銀河です。
なお、アープ・アトラスでは、「融合残骸の不定形の腕を持つ銀河」として、「Arp222」と附番されています。
ところで、この銀河は、秋田だと南中時高度が38度程度で、らせん状星雲(NGC7293)程ではありませんが、低空のため大気の影響で、画像には結構なカブリが発生します。
この日は、晴れ待ちで時間が押したため、この銀河のスタックを始めた時点で高度が28°でした。でも、シーズンに一度は見ておきたい銀河なので、強行しました。(因みに、Stopをかけた時点では、19°となっていました。)
結果、画像にカブリが生じたものの、空の透明度が高かったので、何とか見られる程度にライブスタックはできました。
この日は、晴れ待ちで時間が押したため、この銀河のスタックを始めた時点で高度が28°でした。でも、シーズンに一度は見ておきたい銀河なので、強行しました。(因みに、Stopをかけた時点では、19°となっていました。)
結果、画像にカブリが生じたものの、空の透明度が高かったので、何とか見られる程度にライブスタックはできました。
しかし、この日は、風があったんですよね。加えて、ガイドが不安定でした。
画像処理時に愕然としたのですが、処理に回せるフレームの歩留まりが、最悪の54%で、総露光23分しか確保でません。これでは、低空という悪条件だったので心許ありません。
そこで、仕方なく、10月25日のフレームも加えて、PixInsightのWBPPにかけることにしました。
実は、前回10月25日にも、この銀河をライブスタックしていて、薄雲というか靄った空で、あまりよく像が炙り出せなかったので、処理もせず、お蔵入りにしようとしていました。
最終的に53分15秒の総露光時間となりましたが、低空・薄雲といった悪条件のフレームの重ね合わせなので、クオリティはイマイチです。
【NGC7727(Arp222)】 2024.10.25 21:48-22:40 2024.10.28 23:14-24:16 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4) +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:15秒×213=53分15秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度)
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