初めて訪れた場所で、空が近くなれば、よく見えるんじゃないかとの浅知恵で、山に登って行きました。
山岳特有の雲湧きが懸念されますが、天候が安定していれば格好の観望場所となりそうで、スポットの一つ加えることが出来ました。
ただし、標高が高い分、季節が一つ、先を行っているので、秋・冬同様の対応が必要でした。
現に、9日の夜遅くには、鏡面が曇り、どうにもならない状況に陥りました。
夜でも気温の高い夏ということで、油断してしまいました。使い捨てカイロで鏡筒を加温しておくべきでした。
08/09-10のライブスタック①
秋田県鳥海山、標高910m地点。無風もしくは微風。晴れ続きの2日目で、若干靄った空。望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔NGC7023(アイリス星雲)〕
ケフェウス座
距離:1,300光年
距離:1,300光年
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 12秒×226
コマコレとフィルターが違うので、色の出方、拡大率が違っていますが、画像処理において、「これで(が)いいや!」という線が、どんどん変わってきているのが分かります。
言わずと知れたNGC7023(アイリス星雲)は、はくちょう座のデネブと天の北極を結んだ線の中間辺りに位置する、星雲を伴う散開星団、反射星雲です。
周囲に、分子雲がもやもやと広がっている星雲なので、スタック総露光時間を少し長めの45分まで延ばしてみました。
ライブスタックでも、かなりいい線まで分子雲のモヤモヤを視ることが出来ました。
画像処理後「画像」周囲に、分子雲がもやもやと広がっている星雲なので、スタック総露光時間を少し長めの45分まで延ばしてみました。
ライブスタックでも、かなりいい線まで分子雲のモヤモヤを視ることが出来ました。
【NGC7023(アイリス星雲)】 2024.08.09 21:55-23:03 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県由利本荘市 鳥海山中腹
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(×0.86) +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:12秒×209=41分48秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度)
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昨年の撮像との比較
次が、昨年(左)と今回(右)の画像を並べてみたものです。コマコレとフィルターが違うので、色の出方、拡大率が違っていますが、画像処理において、「これで(が)いいや!」という線が、どんどん変わってきているのが分かります。
《昨年の撮像データ》
【NGC7023(アイリス星雲)】 2023.09.17 21:52-22:31(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県由利本荘市 南由利原
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(F4) +ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain252 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×158=26分20秒,PixInsight(コンポジット,Dark,Flat補正),FlatAide Pro,DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス)
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