の続きです。
06/07-08のライブスタック④
秋田県鳥海高原、標高450m地点。時折、弱風。ごく薄い雲が懸かっていて、あまりよろしくない空。望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔M13(ヘルクレス座球状星団)〕
ヘルクレス座
距離:25,117光年
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 10秒×74
画像処理後「画像」
距離:25,117光年
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 10秒×74
前記事の銀河NGC6503の観望を終え、時刻は午前2時となりました。
この日の薄明開始は2時15分頃なので、十分なスタック時間を確保できないことから、通常であれば撤収作業に入ります。
しかし、何となく物足りません。夜が短いためですね。
「こんな時には、短時間のスタックに堪える球状星団でしょ」ということで、まだ高い位置にある、M13を導入しました。
皆さんお馴染みのM13は、ヘルクレス座の北西部、かんむり座との境界に近い位置にある、見かけが約20分の特大級の球状星団です。
10万個~数十万個の星々で構成されており、老星が多く、実直径は100光年超だということです。
この日の薄明開始は2時15分頃なので、十分なスタック時間を確保できないことから、通常であれば撤収作業に入ります。
しかし、何となく物足りません。夜が短いためですね。
「こんな時には、短時間のスタックに堪える球状星団でしょ」ということで、まだ高い位置にある、M13を導入しました。
皆さんお馴染みのM13は、ヘルクレス座の北西部、かんむり座との境界に近い位置にある、見かけが約20分の特大級の球状星団です。
10万個~数十万個の星々で構成されており、老星が多く、実直径は100光年超だということです。
画像処理後「画像」
【M13(ヘルクレス座球状星団)】 2024.06.08 02:06-02:25 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
さて、球状星団は、淡い部分がある訳ではないので、15分くらいスタック出来ればいいかなと始めたのですが、薄明が始まり、スタック画像がどんどん青みを帯びてきたので、12分ちょっとでスタックを止めました。
保存フレームのうち、画像処理に使えたのは55フレーム(×10秒)で、総露光時間は10分を切ってしまいました。
その画像処理では、明るい中心部が白トビしないよう、あまり手を加えず、各パラメータも抑えめにしてみました。
球状星団は、あくまでも星の粒々なので、強烈な処理は必要ないようです。
手を加えると逆に像が悪化するので、素材本来の味?をそのまま活かした方がいいのですね。
さてさて、いつも銀河ばかり見ている私にとって、球状星団は、ちょっと新鮮でした。
半端な時間が残った時は、これですね!
秋田県由利本荘市 南由利原
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(×0.86) +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×55=9分10秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度)
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さて、球状星団は、淡い部分がある訳ではないので、15分くらいスタック出来ればいいかなと始めたのですが、薄明が始まり、スタック画像がどんどん青みを帯びてきたので、12分ちょっとでスタックを止めました。
保存フレームのうち、画像処理に使えたのは55フレーム(×10秒)で、総露光時間は10分を切ってしまいました。
その画像処理では、明るい中心部が白トビしないよう、あまり手を加えず、各パラメータも抑えめにしてみました。
球状星団は、あくまでも星の粒々なので、強烈な処理は必要ないようです。
手を加えると逆に像が悪化するので、素材本来の味?をそのまま活かした方がいいのですね。
さてさて、いつも銀河ばかり見ている私にとって、球状星団は、ちょっと新鮮でした。
半端な時間が残った時は、これですね!


