の続きです。
05/02-03のライブスタック④
秋田県田沢湖高原、標高700m地点。イマイチ抜けの悪い空。前半は微風、後半は風が出て1/3のフレームがボツ。望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔ヘルクレス座銀河団(NGC6040,NGC6045,NGC6050,IC1178他)〕
(Arp71,Arp122,Arp172,Arp272)
(Arp71,Arp122,Arp172,Arp272)
ヘルクレス座
距離:NGC6045(中央少し上の相互作用銀河)=4億8,600万光年
その他の銀河は概ね4億光年から6億光年距離:NGC6045(中央少し上の相互作用銀河)=4億8,600万光年
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 10秒×206
アノテーション画像
今回は、私の好物。銀河密集です。
4億光年から6億光年先にある、このヘルクレス座銀河団は、ヘルクレス座の西端に位置しています。赤経で言えば、さそり座の蠍のハサミ部分と同じです。
画像をよく見てもらえば分かりますが、これだけ狭い領域に、こんなに銀河が犇めいているため、方々で衝突(相互作用)が起きています。
これは、例えれば「学級崩壊したクラス内のあちらこちらで子供達同士の喧嘩が起きている」という感じです。
でも、これらは4~6億年前の姿であり、現在は、より合体が進み、かなり違った様相を呈しているものと思われます。
(簡単に「現在」と言いましたが、そもそも私たちが言うところの現在と、遠く離れたヘルクレス座銀河団周辺の現在は、宇宙が余りに広大で、時間の同時性が担保されないため、歪んだりズレたりして 同期していないのではないかと私は思います。時間というのは私たちが思うほどに絶対的なものではなく、相対的なものと思われます。)
ところで、この銀河団内には、Arpの附番を持つ特異銀河が4つもあります。
Arp71=NGC6045:中央少し上(小さな高表面輝度の伴銀河を持つ渦巻銀河)
アノテーション画像
今回は、私の好物。銀河密集です。
4億光年から6億光年先にある、このヘルクレス座銀河団は、ヘルクレス座の西端に位置しています。赤経で言えば、さそり座の蠍のハサミ部分と同じです。
画像をよく見てもらえば分かりますが、これだけ狭い領域に、こんなに銀河が犇めいているため、方々で衝突(相互作用)が起きています。
これは、例えれば「学級崩壊したクラス内のあちらこちらで子供達同士の喧嘩が起きている」という感じです。
でも、これらは4~6億年前の姿であり、現在は、より合体が進み、かなり違った様相を呈しているものと思われます。
(簡単に「現在」と言いましたが、そもそも私たちが言うところの現在と、遠く離れたヘルクレス座銀河団周辺の現在は、宇宙が余りに広大で、時間の同時性が担保されないため、歪んだりズレたりして 同期していないのではないかと私は思います。時間というのは私たちが思うほどに絶対的なものではなく、相対的なものと思われます。)
ところで、この銀河団内には、Arpの附番を持つ特異銀河が4つもあります。
Arp71=NGC6045:中央少し上(小さな高表面輝度の伴銀河を持つ渦巻銀河)
Arp122=NGC6040:中段右端(摂動する渦巻銀河に隣接する楕円銀河)
Arp172=IC1178, IC1181:中央左下(希薄な逆向きの尾を持つ銀河)
Arp172=IC1178, IC1181:中央左下(希薄な逆向きの尾を持つ銀河)
Arp272=NGC6050, IC1179:中央左上(接続した腕を持つ銀河)
Arp銀河を一網打尽!大漁旗!です。
画像処理後「画像」秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(×0.86) +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain252 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×134=22分20秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度)
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