この日は、数日前から行っている「機材からの光漏れ対策」と「きし麺USBケーブルからシールドUSBケーブルへの交換」の効果を確認するため、コマコレは以前と同じ「コマコレクター(F4) 」を使いました。
画像処理時の感覚的な評価になりますが、赤いもやもやノイズが低減されたように感じました。
04/10-11のライブスタック①
秋田県田沢湖高原、標高720m地点。やや靄がかかった空。微風。望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔NGC2964,NGC2968,NGC2970〕
しし座
距離:NGC2964(右下)=6,380万光年(Stellariumデータ不正確により、赤方偏移からの換算。)
NGC2968(中央)=7,410万光年( 〃 )
NGC2968(中央)=7,410万光年( 〃 )
NGC2970(左上)=7,890万光年( 〃 )
【NGC2964,NGC2968,NGC2970】 2024.04.10 20:51-21:49 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(F4) +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×166=27分40秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス)
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この3銀河は、しし座の北西端に位置しています。
そろそろ、しし座及びNGC2000番台が夜半前に西に傾くようになったので、リストに挙げながら未観望であった、この領域を、一番目に導入してみました。
右下のNGC2964は、見かけが約3分の中間棒渦巻銀河で、青味を帯びています。
中央のNGC2968は、見かけが2分の渦巻銀河で、褐色の丸い銀河面を斜めに暗黒帯が横切っています。
左上のNGC2970は、1分に満たない小さな渦巻銀河ですが、中央のNGC2968と、かなり近い位置関係にあり、恒星ストリームで繋がっています。
今回の撮像では、恒星ストリームがほんのりとしか写り込んでいませんが、確かにあることだけは確認できます。
この領域は、銀河の形、色が三者三様で、なかなか面白いですね。
「★04/10-11 25cm鏡LiveStack ②」に続きます。


