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2024年04月01日 05:00

★03/14-15 25cm鏡LiveStack ④~土星状の環を持つ銀河 NGC4274


の続きです。


 03/14-15のライブスタック④ 
太平洋に突き出た宮城県神割崎。夜明けまで晴れが続いたが、超薄雲様で少し白んだ空。常時、弱風が吹き、一時的に強風になる。その風に濃度の高い杉花粉が混じっていて、光学系に悪影響を及ぼす。望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                           
NGC4274,NGC4278
かみのけ座
距離:NGC4274(上)=6,980万光年
NGC4278(下)=8,060万光年

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  10秒×280 
スクリーンショット 2024-03-15 041756

画像処理後「画像」
20240315 03NGC4274NGC4278他
NGC4274,NGC4278 2024.03.15  02:59-04:15(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正
宮城県石巻市 神割崎
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(F4)  +IDAS NGS1(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×210=35分00秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス)
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この両銀河は、かみのけ座の北西部に位置しています。
上方のNGC4274は、見かけが約6分の棒渦巻銀河で、銀河ディスクは下を向いています。
この銀河は、棒構造が、ずんぐり太っていて、判然としません。しかし、よく見ると、画像の縦方向に軸があり、その両端から明るい腕が出ているようです。さらには、棒構造に暗黒帯が形成されている珍しい銀河でもあります。
先に触れた渦状腕なのですが、棒構造を綺麗な円形を描いて取り巻き、その部分が異常に明るいため、土星の環のように見えます。
その明るい環は、両腕とも半周巻いた後、その先に伸び、外周にもう一つの環を形成しています。
このライブスタックは、この土星状の環を見られたのでok。満点です。

なお、下方のNGC4278は、見かけが約4分の楕円銀河ですが、銀河の領域は、かなり遠くまで及んでいるようです。
因みに、NGC4278の左の楕円銀河は「NGC4283」、そのまた左の渦巻銀河は「NGC4286」です。

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03/14-15の記事は、これでお終いです。杉花粉と強風に見舞われ、散々な夜でした。
次回は、「03/27-28 月明かりの下でIR800フィルターで電視する」をアップする予定です。


 




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