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2024年03月23日 05:00

★03/09-10 25cm鏡LiveStack ⑥~地味で暗く見えるが活動的 NGC3447


の続きです。

 03/09-10のライブスタック⑥ 
太平洋に突き出た宮城県神割崎。予報より早く21時頃から晴れて、薄明開始まで快晴が続く。弱風だが、時々ガイドに影響を来す風が吹く。いつもより透明度が高く、光害が軽減された空。
望遠鏡「SkyWatcher BKP250/F1000」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                           
NGC3447,Abell1126
しし座
距離:NGC3447(中央)=6,430万光年
Abell1126(中央左上)=約11億光年

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)10秒×175
スクリーンショット 2024-03-10 013343
NGC3447は、しし座の獅子の腹部辺に位置する、相互作用銀河です。
NGC番号は、一つしか振られていませんが、相互作用する2銀河で構成されています。
右側の銀河は見かけが4分、左上の銀河は2分の見かけとなっています。
両銀河とも相互作用により原形を留めていませんが、銀河中心部が細長く光っていて、渦状腕であろうと思われるものも見えているので、元々は、どちらも平面的な渦巻銀河だったと思われます。
どちらの銀河も、青っぽく光る領域が複数あり、相互作用で星の生成が活発化していることが窺えます。

ところで、画像中央から左斜め上に、赤っぽい星の集まりがありますが、これは、Abell1126という銀河団です。
11億光年程の距離にあり、約80個の銀河で銀河団を形成しているということです。
これを見て、なんとなく賑やかで、ワクワクしてしまうの私だけでしょうか?ついつい、もっと仔細を見たくなる!
でも、Abellまで、手を広げるとなると、もうワンランク・ツーランク上の望遠鏡・赤道儀・カメラが必要になります。
でもでも、まだ、25㎝鏡で、大き目の対象を一巡もしていないのだから、機材のバージョンアップは、もっと先ですね。

画像処理後「画像」
20240310 01NGC3447Abell1126
NGC3447,Abell1126 2024.03.10  00:46-01:31(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正
宮城県石巻市 神割崎
SkyWatcher BKP250/F1000
SkyWatcherコマコレクター(F4)  +IDAS NGS1(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:10秒×141=23分30秒,PixInsight(WBPP=Dark・Flat・Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス)
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今回は、とても地味で暗い、相互作用銀河をアップしましたが、地味なのは、私たちが単に遠くから見ているからです。今回の相互作用銀河も、実は動的で激しさがあります。(あ~やっぱり大望遠鏡が欲しい(再度))
と言うことで、派手でも、地味でも、大きくても、小さくても、好き嫌いなく視ていきますよ!
そうしないと、目標としている、観望済天体(画像)データベース(ブログ内のカテゴリーにあります)の充実も図れませんからね。
待っててくれよ、まだ見ぬ銀河たち。


03/09-10の記事は、これでお終いです。
次回は、強風の中で杉花粉にまみれた、最悪の夜・03/14-15の記事をアップします。







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