本年、最初の星見です。
今回は、いつもの「SkyWatcher BKP250/F1000」に留守番をお願いし、「Askar FRA400」を持ち出して、冬の星雲を狙いました。
01/04-05のライブスタック①
太平洋に突き出た宮城県神割崎。微風。若干もやっとした空で、沖に明りを煌々と灯した漁船が複数。望遠鏡「Askar FRA400+F3.9レデューサー」、CMOSカメラ「ZWO ASI294MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
ところで、この日、久々に「ASI294MCPro」を使ったのですが、撮像に縞々が現れるという現象に見舞われました。次が、その画像です。
ASIAIR画面(プレビュー2秒)Gain200
バラ星雲(10秒1枚撮り)Gain120
昨年夏に使用した時も、ちょっと縞が入っているなと感じていたのですが、使っているうちに直るだろうと安易に考えていました。
この日は、その縞々が、さらに酷くなり、フレームごとに縞の位置も変わっていき、ちょっと許容範囲を超えています。
このような現象に出くわした方がおられましたら、事後対応についてアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
この日は、サブのCMOSカメラを持ってきていなかったので、「ASI294MCPro」でライブスタックを強行するしかありません。Flat・Dark等を当てれば、いくらか見られるものになるかなとの期待を込め、スタックを開始しました。
観望対象は、正月なので、華やかな冬の星雲です。
この日は、その縞々が、さらに酷くなり、フレームごとに縞の位置も変わっていき、ちょっと許容範囲を超えています。
このような現象に出くわした方がおられましたら、事後対応についてアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
この日は、サブのCMOSカメラを持ってきていなかったので、「ASI294MCPro」でライブスタックを強行するしかありません。Flat・Dark等を当てれば、いくらか見られるものになるかなとの期待を込め、スタックを開始しました。
観望対象は、正月なので、華やかな冬の星雲です。
〔M42(オリオン大星雲),M43(マイランの星雲),NGC1977(Running Man Nebula)ほか〕
オリオン座
距離:M42=1,343光年,他も同等の距離と考えられる
配置は上からNGC1977,M43,M42
距離:M42=1,343光年,他も同等の距離と考えられる
配置は上からNGC1977,M43,M42
新年のトップバッターは、冬の星雲の代表選手「オリオン大星雲」です。「IDAS NGS1フィルター」を使ってみました。
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)
ASIAIRのライブスタックは、大きな星雲や高輝度の面積が広い対象だと、著しくカラーバランスが崩れます。フィルター使用により特徴的な発色となっている割合も幾らかはあるにせよ、カラーバランスの崩れは、ASIAIRの内部処理が主たる要因と考えられます。
オリオン大星雲も、背景が緑に偏り、ランニングマンは赤白くなっています。トラペジウム付近の飽和は、暗と明の輝度差が大きいので、これは致し方ないですが・・・
臨場感を楽しむライブスタック派は、望遠鏡と一体となり、望遠鏡で受けた星雲・銀河の光を、その場で、ディスプレーに映し出して見ます。それは、一種のイベントに近いものです。
そのため、画像は、ナチュラルな発色または強調された色であることが絶対条件となります。単なるプレビューではないのです。
オリオン大星雲も、背景が緑に偏り、ランニングマンは赤白くなっています。トラペジウム付近の飽和は、暗と明の輝度差が大きいので、これは致し方ないですが・・・
臨場感を楽しむライブスタック派は、望遠鏡と一体となり、望遠鏡で受けた星雲・銀河の光を、その場で、ディスプレーに映し出して見ます。それは、一種のイベントに近いものです。
そのため、画像は、ナチュラルな発色または強調された色であることが絶対条件となります。単なるプレビューではないのです。
このことから、ZWO社には、ASIAIRのLive画面内に、是非とも、色調整機能を追加ほしいと切に願っています。
画像処理後「画像」
(Take1)
(Take2)
【M42(オリオン大星雲),M43(マイランの星雲),NGC1977(Running Man Nebula)ほか】
2024.01.04 22:22-23:04(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 宮城県石巻市 神割崎
2024.01.04 22:22-23:04(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 宮城県石巻市 神割崎
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
FRA400用 F3.9レデューサー +IDAS NGS1(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(10秒×167=27分50秒,PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス)
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「IDAS NGS1フィルター」を使ったら、結構おもしろい色合いのFITSファイルをアウトプットしてくれました。
一般的な、赤々としたオリオン大星雲ではなく、青・緑に重心のある像となりました。また、外周のモクモクも、いい塩梅に出ています。
これはこれで、趣があって良いと個人的には思っています。また、M42について、このような解釈があってもいいのではないかとも思います。
ところで、処理後の画像にも、294MCPro起因の縞々が写り込んでいます。購入店に修理可能かメールしたけど、まだ返答なし。どうしたものか・・・
「(電視観望) ★01/04-05 FRA400 LiveStack ②」に続きます。





