【1 比較~その1】
機材条件:Askar FRA400、FRA400用 F3.9レデューサー、サイトロン QBPⅢ(48mm) 、ZWO ASI294MCPro、SkyWatcher EQ6R,ガイド鏡SkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
※ASI294MCProのGain=「ASIAIRが120」、「SharpCapが300」
※総露光時間や1フレームの露光時間が若干相違していますが、ほぼ同等と言える範囲内です
※ASI294MCProのGain=「ASIAIRが120」、「SharpCapが300」
※総露光時間や1フレームの露光時間が若干相違していますが、ほぼ同等と言える範囲内です
〔M16(わし星雲)〕
SharpCap画面のスクリーンショット
②〔NGC6992(網状星雲(東)),NGC6960(網状星雲(西),NGC6979〕
ASIAIR画面のスクリーンショット
【2 比較~その2】
機材条件:笠井トレーディングGINJI-200FN、SkyWatcherコマコレクター(F4)、ZWO ASI585MC、SkyWatcher EQ6R
※ASI585MCのGain=「ASIAIRが252」、「SharpCapが350」
ASIAIR:サイトロン CBPフィルター(48mm) 、ガイド鏡SkyWatcher EVOGUIDE 50EDII++ZWO ASI120MM-MINI
SharpCap:ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) 、ガイド鏡SkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L-IIM
〔M20(三裂星雲)〕
SharpCap画面のスクリーンショット
【3 比較結果(結論)】
まず目を引くのが、ASIAIRのカラーバランスの良さです。遮光率の高いフィルターを装着してもいい塩梅に発色してくれます。
ASIAIRのライブスタックは、カラーバランスの調整機能が無いにもかかわらず、端的に言って、「写真に仕上げる二歩手前あたりまで迫ってくれる」という感じです。
ASIAIRは、ZWOの自社CMOSカメラに特化した機器なので、当然といえば当然なのでしょうが。
一方のSharpCapは、QBPⅢフィルターといった遮光率の高いフィルターを使ってライブスタックすると、背景を含めて大きくカラーバランスが崩れてしまいます。
M20のように対象天体が明るく、その明るさが一定程度面積があるとSharpCapも善戦するのですが、対象が暗いとカラーバランスを調整するのに四苦八苦します。(雷マークを押してもイマイチということが多いです。)
一度、ASIAIRのライブスタック画像を見てしまうと、SharpCapには戻れないというのが、率直な私の感想です。
全フレーム保存やダークフレーム等の適用といった、フルオプションでのライブスタックでは、1フレームの10秒以下の短時間露光ができないなどの支障があるのですが、画像の美しさという点は、その難点を凌駕しています。
ということで、私は今後、ライブスタックにはASIAIRを使っていこうと思っています。
PC画面の前で、ずっと対象天体を眺め続けるライブスタックでは、カラーバランスの良い美しい画像を見られる方が、精神衛生上も良いのではないかと思います。
(ハイクオリティなライブスタックを楽しむことのできる、安定した「ASIAIRシステム及び運用方法」の確立までには、まだ、道半ばです。今後も、テストが続くと思います。)

一方のSharpCapは、QBPⅢフィルターといった遮光率の高いフィルターを使ってライブスタックすると、背景を含めて大きくカラーバランスが崩れてしまいます。
M20のように対象天体が明るく、その明るさが一定程度面積があるとSharpCapも善戦するのですが、対象が暗いとカラーバランスを調整するのに四苦八苦します。(雷マークを押してもイマイチということが多いです。)
一度、ASIAIRのライブスタック画像を見てしまうと、SharpCapには戻れないというのが、率直な私の感想です。
全フレーム保存やダークフレーム等の適用といった、フルオプションでのライブスタックでは、1フレームの10秒以下の短時間露光ができないなどの支障があるのですが、画像の美しさという点は、その難点を凌駕しています。
ということで、私は今後、ライブスタックにはASIAIRを使っていこうと思っています。
PC画面の前で、ずっと対象天体を眺め続けるライブスタックでは、カラーバランスの良い美しい画像を見られる方が、精神衛生上も良いのではないかと思います。
(ハイクオリティなライブスタックを楽しむことのできる、安定した「ASIAIRシステム及び運用方法」の確立までには、まだ、道半ばです。今後も、テストが続くと思います。)






