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2023年05月01日 20:58

(天体電視観望) ★4/28 カラフルタウンを田沢湖高原にて

4月28日未明に田沢湖高原に出向き電視観望を行いました。満月前の最後の観望となります。
季節が進み、午前1時を過ぎると夏の星座が昇ってくるようになりました。
今日のターゲットは、最近流行りの「カラフルタウン」です。
まだ電視したことがなく、電視観望で、どれくらい星雲の色が出るか試してみたかったのです。
ネット上では長時間露光の色鮮やかな写真をよく目にしますが、短時間露光の電視観望なので、過剰な期待はしないでおきます。
望遠鏡はAskar ACL200、CMOSカメラはASI294MCProです。
月没がどんどん遅くなり、月没から薄明開始までの時間は1時間45分しかありません。さて、一発勝負。

〔IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)〕
さそり座・へびつかい座、距離:各星雲は概ね500光年、M4(球状星団)は7,170光年、NGC6144(小さい方の球状星団)は29,030光年

・最初は、ノーフィルターで電視観望。星雲の色が淡く、さそり座の1等星アンタレスの周りにゴーストも出ています。

ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・23分露光
スクリーンショット 2023-04-28 020411

・ゴースト対策と星雲のモクモクが出るかなと期待して、(ZWO)IR/UVフィルターで電視。

ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・26分露光
スクリーンショット 2023-04-28 025021

ライブスタック画像(SharpCap画面の全画面スクリーンショット)・10分30秒時点
スクリーンショット 2023-04-28 023409
IR/UVフィルターにしたことで、ゴーストが消え、星雲の色もある程度出てきました。炙り出しをきつくしても、アンタレス南側の赤紫が今一つですが、電視観望でこれくらい見れれば、まあいいんじゃないかなと思いました。

ライブスタックSaveファイル(FITSファイル)からの写真起こし画像
20230428 01IC4606IC4605IC4604IC4603M4(カラフルタウン)2
【IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)】2023.04.28  02:21-02:52 秋田県仙北市田沢湖高原
Askar ACL200
ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain300 輝度40 -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L+PHD2
SharpCapライブスタック(30秒×52=26分,Dark補正,ディザリング)
画像処理:FlatAide Pro,DeNoise AI

2枚のtifファイルを加算したので、輝星が肥大して且つ飽和しています。色を出したかったのでトレードオフ。
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カラフルタウンは、フォーサーズセンサーだと200㎜でもはみ出てしまいます。モザイクという手もあるようですが、それは後々・・・。
今回は、とにかく色が出るかというトライだったので、夏までの間に、フィルターを変えて更なる色出しに挑戦してみます。
短時間でしたが、ガンガンに炙り出して、星雲の色がある程度出たので、満足して帰路につきました。










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