季節が進み、午前1時を過ぎると夏の星座が昇ってくるようになりました。
今日のターゲットは、最近流行りの「カラフルタウン」です。
まだ電視したことがなく、電視観望で、どれくらい星雲の色が出るか試してみたかったのです。
ネット上では長時間露光の色鮮やかな写真をよく目にしますが、短時間露光の電視観望なので、過剰な期待はしないでおきます。
望遠鏡はAskar ACL200、CMOSカメラはASI294MCProです。
月没がどんどん遅くなり、月没から薄明開始までの時間は1時間45分しかありません。さて、一発勝負。
〔IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)〕
・最初は、ノーフィルターで電視観望。星雲の色が淡く、さそり座の1等星アンタレスの周りにゴーストも出ています。
さそり座・へびつかい座、距離:各星雲は概ね500光年、M4(球状星団)は7,170光年、NGC6144(小さい方の球状星団)は29,030光年
・最初は、ノーフィルターで電視観望。星雲の色が淡く、さそり座の1等星アンタレスの周りにゴーストも出ています。
ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・23分露光
・ゴースト対策と星雲のモクモクが出るかなと期待して、(ZWO)IR/UVフィルターで電視。
ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・26分露光
・ゴースト対策と星雲のモクモクが出るかなと期待して、(ZWO)IR/UVフィルターで電視。
ライブスタック画像(SharpCap画面の全画面スクリーンショット)・10分30秒時点
IR/UVフィルターにしたことで、ゴーストが消え、星雲の色もある程度出てきました。炙り出しをきつくしても、アンタレス南側の赤紫が今一つですが、電視観望でこれくらい見れれば、まあいいんじゃないかなと思いました。

ライブスタックSaveファイル(FITSファイル)からの写真起こし画像

【IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)】2023.04.28 02:21-02:52 秋田県仙北市田沢湖高原
Askar ACL200
ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain300 輝度40 -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L+PHD2
SharpCapライブスタック(30秒×52=26分,Dark補正,ディザリング)



