【要点】
◎豪州が16歳未満のSNS利用禁止を世界で初めて施行。主要10サービスに年齢遮断を義務化し、違反には巨額罰金。子どもの安全保護が目的だが、テック企業や自由団体は反発。他国も注目する規制の先例となっている。
【要約】
オーストラリアは2025年12月10日、16歳未満のSNS利用を禁止する世界初の法律を施行した。TikTok、YouTube、Instagram、Facebook など10の主要プラットフォームは、指定時刻から16歳未満のアクセス遮断が義務付けられ、違反時は最大4950万豪ドルの罰金となる。新サービスの登場に応じ対象プラットフォームは見直される。アルバニージー首相は「家庭が大手テック企業から力を取り戻す誇らしい日」と述べ、子どもをオンライン被害から守る措置として評価。一方、テック企業や表現の自由団体からは批判もある。SNSが未成年の健康・安全に与える影響への懸念が高まる中、デンマーク・NZ・マレーシアなど他国も注目しており、今回の規制は国際的にも先例となる可能性がある。X(旧Twitter)は「法律に従うが、当社の選択ではない」とコメントした。
【ニュース】
◆豪が16歳未満のSNS禁止法施行、世界初 首相「誇らしい日」 (ロイター, 2025/12/10 09:07)
https://jp.reuters.com/world/us/7DTS2UXRTFOVPE7FX3YVJH2UPY-2025-12-09/
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◆SNS制限 (まとめ)
https://security-log.hatenablog.com/entry/SNS_Restrictions