【要点】
◎豪州が16歳未満のSNS禁止を施行。子どもの心の健康保護が目的だが、つながりや活動基盤を失う若者の不安や反対も強く、規制の是非が揺れている。
【図表】


出典: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM281260Y5A121C2000000/
【要約】
オーストラリアで世界初となる「16歳未満のSNS利用禁止法」が12月10日に施行され、対象企業は未成年アカウントの削除通知を開始する。背景にはSNS依存や誤情報、外見至上主義などが子どもの心の健康に深刻な悪影響を与え、自殺事例まで起きているという社会的危機感がある。遺族や12万人超の保護者の要望を受け、与野党が規制強化で一致した。一方、LGBTQ+の若者など少数派にとってSNSは重要な居場所であり、つながり喪失への不安も大きい。TikTokで活動する若年クリエイターからは「築いたキャリアが消える」「規制すべきは子どもでなく有害な大人」と反発が起きている。
【ニュース】
◆世界初のSNS禁止法、豪で10日施行 「悲しみ救う」「つながり消える」 (日経新聞, 2025/12/07 05:00)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM281260Y5A121C2000000/
【関連まとめ記事】
◆SNS制限 (まとめ)
https://security-log.hatenablog.com/entry/SNS_Restrictions