こんにちは、しーどらです。
9月の始めに栃木、群馬と旅をしてみて、神奈川に住んでいるのに関東近郊のことをほとんど知らない(訪れたことがない)ということに、改めて気づきました。
栃木、群馬と来たからには、次は茨城、千葉へと小旅行を計画しました。
小旅行を思い立った時に、まず千葉の佐原を訪れたいと思いました。小江戸と言われる町並みや佐原出身の伊能忠敬に興味があったからです。
旅行雑誌や地図を見ていていたら、佐原って霞ヶ浦をはさんで茨城にも近いよなぁと、訪れたことのない茨城にも足を伸ばしてみたくなりました。運転をする夫にもルートを相談して、まず茨城までいっきに行って2日目に南下することにしました。
(旅程)
1日目
2日目
水戸~大洗~千葉県佐原~自宅(神奈川)
1日目
最初に訪れたのは笠間市です。
計画を立てる段階では、茨城の中で最も訪れたいと思ったのは水戸でした。
三大庭園の偕楽園、一度も訪れたことがないので行ってみたいなぁ。
ネットで水戸の情報を収集していると、セットで、笠間という地名が出てきました(例えば、箱根、小田原みたいな感じです)
「笠間 モンブラン」という記事もいくつか見つけました。
私も夫もモンブランケーキは大好き。笠間市という存在も、笠間で取れる「栗」が有名なのも今回初めて知りました。「笠間焼」という焼き物の里もあるらしい…。
宿泊先の水戸にも隣接しているようですので、まず笠間を訪れたわけです。
🌰「栗のいえ」でこぼれモンブランを堪能する…
こちらには食べログや口コミを読んで訪れました。
お店の雰囲気、接客も素晴らしいものでした。パリの三ツ星レストランで修行されたパティシエの方(とどなたかの情報に出てました)がお客が注文してから一つひとつ作るデザートが、こぼれモンブランです。
生クリームや洋酒の風味ではなく、栗そのものを味わうような感じ。甘過ぎず、中に入っているマスカルポーネチーズとメレンゲのサクサクと相まって、本当に美味しかった♪量もたっぷりです。

素敵な店構えと美味しさ、そうなれば人気も出るということで、デザートが提供されるまで待ちます😆
「今日はいつもより、すいているんですよ」とお店の方の言葉が嬉しかったのですが…
名前を書いてから呼ばれるまで30分。
着席してからポットの紅茶が出てくるまで30分、紅茶が出てきてからモンブランが出てくるまで更に30分待ちました。普段行列のできる店に並んだことのない私達には驚きの連続でした。
家に戻った後に口コミを読み直すと名前を書いてから呼ばれるまで2時間半、という方もいらしたので、確かにこの日は空いていたようです。(予約優先なので、予約すると待ち時間が違うのかもしれません💦)
それでもネガティブなコメントはありませんでしたので、美味しいものを頂くには待つということが当たり前のことなのかもしれないなぁと思いました。
後から後からお客が途切れず訪れ、店内で食べるこぼれモンブランとは別のケーキも飛ぶように売れて、お昼過ぎには完売となっていました。
🌰 🌰 🌰
待ちに待ったモンブランが運ばれて来た時は、嬉しかった!香りの良い紅茶と共に「栗」を堪能しました。

古民家を改装した店舗にはジャズが流れて、大人の雰囲気です
🥣器を見て歩く
次に笠間で訪れたのは笠間芸術の森公園です。
当初、笠間焼のギャラリーに立ち寄るつもりでしたが、途中で立ち寄った道の駅でポスターをみかけました。
「芸術の森公園で陶器秋市!」
個人のギャラリーより面白いかも?とのことで、芸術の森公園へ行先を変更しました。
天気予報通り段々と空の灰色の雲が厚くなって来た頃、公園に到着。

公園の中央広場に、50以上のテントが張られていました。それぞれが、違う窯のオーナー。巨匠感のある年配の男性から、若い女性まで、様々な作風の器が所狭しと並べられている中を、行ったり来たりしながら見て歩くのは、楽しいことでした。

平日なので、すいてました
園内にはフードトラックがいくつも出ていて、秋のお祭りといったところ。
旅の記念、かつ日々に使える食器を買おうと最初から考えていたので、
選ぶのにそんなに時間はかからず、万能オーバル皿と夫のご飯茶碗を購入しました。
若い女性の作家さんのテントで見つけたのは…

何の支えがなくても勝手に腰かけてくれます。このシリーズから私が選んだのは?
可愛いものに惹かれてしまい、つい手を伸ばしてしまった陶器のネズミくん2点!
作家さんに
「ねずみ年生まれですか?」と聞かれ
「ぜーんぜん!ただ可愛くて」と答えると作家さんは嬉しいですと言いながら笑顔で新聞紙に包んでくれました。

早速我が家の飾り棚に。植木鉢の縁にも飾れるそうです。いつか庭に飾る日が来るかもしれません。
買い物を続けているうちにポツポツと雨が降り出しました。
本当はもっとゆっくり滞在して、秋の公園とお祭り気分を楽しみたかったのですが流石に本降りの中公園にいる訳にもいかず、車に乗り込みました。
笠間から水戸まではおおよそ30分余りで到着しました。
雨足が強く、空は暗く、そのまま予約してあるホテルにチェックインしても良かったのでしょうけれど、
「もう2度とこないかも」と欲を出して、県立歴史館へ寄りました。
閉館まで1時間半、受付のおばさま達も半分店じまいしているようなまったりとした時間に入館して、ガラーンと空いている博物館を夫と2人ほぼ貸し切り状態で見学しました。
特別展は茨城の鉄道だったのかな?そこそこ鉄道好きの夫は国鉄時代の「はつかり」を始めとした特急の展示物を見て喜んでいました。
私の目にとまったのは間宮林蔵が茨城出身だったこと。次の日に訪れる予定の(佐原出身の)伊能忠敬に測量を学び、樺太が島であることを確認した、との展示がありました。
また、会場に置いてあった資料を手に取って読んでみると、伊能忠敬よりも40年も前に日本地図を発刊した長久保赤水という人が茨城の出身で、彼の作成した日本地図が江戸時代の一般庶民の間では、広く普及していたとの説明文があり、驚きました。

赤水図 1791年
今の地図と寸分と違わない伊能忠敬の地図と比べると精度は劣るのかも知れませんが、江戸の人々にとっては充分な資料だったのではないでしょうか。
今回は測量繋がりの旅だなぁと思いつつ歴史館を後にしました。
次の日へ続く~
今日もおつきあい頂き、ありがとうございます(*^^*)