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京奈和自転車道で和歌山まで行ってみた

冬は自転車の季節


年末ごろから自転車でいろいろな場所に出かけていました。

冬から春は多少寒いものの風さえがまんすれば自転車で出かけるのにちょうどいい時期です。夏は日が長いのですが暑さが厳しいので、活動時間の短さを差し引いても冬のほうが自転車の季節にふさわしいと思っています。

今年もどこかちょっと遠出をしてみようというわけで、京奈和自転車道を和歌山まで行ってみることにしました。

京奈和自転車道というのは、京都の嵐山から八幡市を経由して木津川沿いに奈良へ、そして奈良市、大和郡山市、大和高田市、御所市、五條市などを通って、和歌山県に入って橋本市から紀ノ川沿いに和歌山港まで続く、全長180kmの道です。

www.strava.com

各県ごとに案内のページがあり、マップが利用できます。さらに路上には案内看板が掲示されています。

大阪に住んでいる私としては、わざわざ京都まで行って嵐山から出発するのはめんどうなので、淀川を遡って八幡市からサイクリングロードに入り、途中から京奈和自転車道を終点まで行ってみようと決めました。

 

毛馬閘門から八幡市へ

最初はいつもと同じように淀川を京都方面へ走ります。自宅から中津駅を超え、川沿いにJRや阪急線などの橋梁をくぐって行くと、毛馬閘門前から淀川の堤防に入ります。

淀川左岸は道が整っていて走りやすいのですが、数キロおきに車止めがあります。上手い人はほとんど減速せずに通過できるらしいのですが、私は毎回停車してペダルから足を離して通り抜けています。

しばしば休憩所として利用されている関西医大裏の広場を超えると、車止めはほとんどなくなり走りやすくなります。だいたい1時間半くらいで八幡市の石清水八幡宮前に着きます。

 

八幡市から奈良市へ

八幡市のさくら出会い館は、近隣の河川敷を走るサイクリストたちの休憩所です。ここで木津川沿いに東に進むと奈良方面へと道が続きます。一気に視界が広くなり、また風向きの影響もあり、たいへん快適に走れる区間が続きます。

昨年冬にも一度木津川ぞいに木津駅まで来たことがありましたが、京奈和自転車道は木津駅に向かう手前で南に向かい、平城山駅を過ぎて奈良市に入ります。

平城山周辺のちょっとした坂を超えると一気に奈良らしい風景が広がります。ため池の中に木に覆われた島があり、人が入れないようになっている場所、すなわち古墳や天皇陵があちこちにあります。

地図でもわかるように、平城京の北側にはいくつも古墳がありました。

 

いくつかの古墳の間を抜けると、広々した場所に出ます。奈良が誇る一大観光地、平城京跡です。

 

奈良市から法隆寺へ

大和西大寺駅付近から秋篠川、佐保川に沿って南下していきます。途中に薬師寺や唐招提寺がありました。寄り道しても良かったのですが、平城京跡ですでに3時を過ぎていたので、暗くなる前に目的地に着かなければ、と急いで通過しました。

佐保川が大和川に合流するあたりで、サイクリングロードを外れて、大和川にそって西に進み、法隆寺駅へ向かいました。冬は暗くなるのが早いし、暗くなると一気に気温が下がるので、あまり無理はできません。ちょうどJRの駅が近いので、法隆寺駅で一回目のライドを終えました。ここまでで、自宅から85kmほど。ほとんど上り下りがなかったので、あまり疲れはしませんでした。

法隆寺でバイクを分解して輪行袋に入れ、大和路快速で大阪に戻ります。すごく遠いところに来たように感じていましたが、電車に乗ってしまえばたった40分ほどで大阪市内に帰り着きました。新しく買った軽量な輪行袋はとても使いやすいし、次もまた輪行ツーリングをやってみようと思ったのでした。

 

2週間後、ふたたび法隆寺からスタート

すぐに京奈和自転車道の続きを走りたかったのですが、翌週の週末は仕事についやし、2週間後にふたたび法隆寺駅に輪行で来ました。今度は途中から自転車道に入り、和歌山港のゴールを目指しました。

しばらくは畑が広がるのどかな風景の平地を進みます。サイクリングロードは川の流れに沿っているのですが、利用者の安全を考え、ときどきややこしい進み方をしなければいけないところもあります。

この場所のように複雑なやり方で車道を越えることもあります。

とはいえ、道を間違えなければとにかく安全確実に走ることができる素晴らしい道です。

御所市に入り、JR和歌山線が左にカーブするのに合わせて、サイクリングロードも左に大きく曲がっていきます。(川沿いに道が続いているので、間違えて直進してしまいました。サイクリングロードの標識がないことに気づいて、1km弱戻りました)。

このあたりから徐々に山が近くなってきました。

読めるけどたぶん書けない掖上駅

吉野口駅。山の間にあるのに大きな駅だなあと思ったら、JRと近鉄が両方乗り入れている駅でした。

急な坂道の上にあった福神駅。

吉野口駅から近鉄に沿って福神駅あたりまでが、このサイクリングロードでいちばんの上りでした。それから一気に山を下って吉野川を渡り、吉野川左岸を進んでいくといつしか和歌山県に入っていました。

五條市で吉野川を渡ります。蛇行する川筋がいかにも上流らしくてすばらしい風景です。文字通り一山越えたところでお昼を食べました。



紀ノ川の風に耐える

吉野川に沿っていた奈良県内の区間は、山に囲まれた道ばかりで、けっこう寒さを感じていました。しかし下り基調ということもありけっこう快調に進めました。

ところが県境を超えると状況は一変し、西からの強い風に耐えながら、それまでの半分くらいのスピードしか出せない中少しずつ和歌山市へ向けて進みました。

風は厳しいけど、紀ノ川の風景は最高でした。


九度山町の道の駅に寄りました。柿が名物らしいので、今度は車で妻と来たいと思います。私は干し柿を食べませんが、妻の大好物なのです。

 

大阪の淀川や大和川でも広い眺望を楽しむことはできますが、紀ノ川は全然違います。川幅も広く、水がきれいです。おそらく夏であれば多くの人が川遊びや釣りやキャンプを楽しんでいることでしょう。

以前衝突事故を起こした橋本市ですが、明るい時間に再訪することで、つらい記憶を克服できたように思いました。

衝突事故については、この記事の最後に書いてあります。↓

schlossbaerental.hatenablog.com

 

暗くなってようやくゴール

法隆寺駅までで中断していた前回と同様、今回もなるべく日が落ちる前に目的地に着きたいと思っていましたが、和歌山市の街が見え始めるころに夕方4時半をまわり、日が暮れてしまいました。ゴール地点の和歌山港は、市内のさらに西側にあり、日が暮れてからさらに10kmほど走らなければなりませんでした。

今回は首からOsmoActionPro5を下げて動画を撮っていました。途中でストレージ不足になってしまい最後まで録画できなかったのですが、紀ノ川河口にやっとたどり着いたところで、みなと大橋、青岸大橋と2つの高い橋を渡りました。風景は素晴らしかったのですが、地上からだいぶ高いところを通るし、暗くてよく見えず道路のつなぎ目で車輪が跳ねて怖かったです。(クリンチャータイヤだったらリム打ちパンクしていたかもしれません。チューブレスで正解だったと心底思いました)。

5時半にやっと自転車道の終点である和歌山港フェリーターミナルに着きました。どこで道が終わっているのかよくわかりませんが、フェリー前の標識で写真を撮りました。

暗くなってしまい寒さを心配していましたが、和歌山市はなぜか暖かくて、途中の紀ノ川沿いよりもずっと過ごしやすい気温でした。

 

和歌山駅から輪行で帰宅

さて、フェリーターミナルまで来たものの、そこからどうやって帰宅するかを考えていませんでした。

和歌山には南海和歌山市駅とJR和歌山駅があります街の中心にある和歌山市駅に比べ、和歌山駅はちょっと市街地から外れたところにあるということは予備知識として知っていました。和歌山港から近いのは南海駅のほうです。

しかし私がちょっと気になったのは、大阪で電車をどこで降りてどうやって帰るかでした。南海であれば、なんば駅でバイクを組み立てることになります。JRならば往路と同様、西九条駅で降ります。なんば駅から自宅までは4kmくらいありますが、西九条なら1.5kmほどです。遠回りするなら交通量が少ない和歌山で自転車に乗ったほうがいいと判断し、市内を横断してJR駅へ向かいました。すでに暗くなっていましたが、和歌山城を見ることができてこれは正解だったと思いました。

和歌山駅でおみやげにさんま寿司とめはり寿司を買い、列車が出るとすぐにさんま寿司を食べました。和歌山から大阪まで電車に乗るのは初めてでしたが、2時間近くかかり、案外遠いのだなと思いました。

まったく遠いところに行ったものだと思いながら西九条で電車を降りましたが、まだ夜8時だし、いつもの大阪が広がっていました。

 

今回のサイクリングで便利だったもの

今回の京奈和自転車道サイクリングのように長い距離を走るときは、それなりに荷物も増えるし、持ってきてよかったと思うもの、必要だったのに、と後悔するものもあります。

持ってきてよかったものは以下のとおりです。

モンベルのU.L.ナップサック 

先日の24年買ってよかったものにも取り上げた小さくたためるナップサックです。ドリンクボトルやヘルメット、カメラなど輪行して電車に乗るときの手荷物をまとめることができます。自転車に乗るときは畳んでポケットやバッグに入れます。

レックマウントプラス ラバーマウント

ステムにスマホを固定するためにつけました。サイクリングロードを走るときは、しばしば地図を確認しないといけないので、目に見える場所にスマホを固定できて便利でした。

 

  • REC MOUNT+

 

アピデュラのトップチューブバッグ2l 

www.alternative-bikes.com

荷物をコンパクトにかつまとめて運ぶのに適した大きさのフレームバッグです。私は輪行袋、鍵、ナップサック、補給食、モバイルバッテリーなどを入れていました。トップチューブ上に固定するので、信号待ちのときなどちょっと邪魔ですが、なれれば問題ありませんでした。

COOSPOのデイライト 

 

  • CooSpo

 

日中のサイクリング時にちょうどいいスリムなライトです。夜の峠道を走るのにはおそらく光量が足りなそうですが、昼間なら長時間点灯させておけるし便利です。丸一日点灯させていましたが、バッテリーはまだ残っていました。

TAIONのサイクリングダウンベスト 

narifuri(ナリフリ)【UNISEX】クルーネック サイクルダウンベスト<NFTA-02>taion-wear.jp

モンベルのライトシェルジャケットも持っていますが、やや暑いかもしれないと思ったので長袖ジャージの上にダウンベストを着ることにしました。軽くて暖かいし、サイクリング向けなのでバックポケットもついていて便利です。身幅がよくわからずLサイズを買いましたがけっこう作りが大きいので、やや太めの男性ならMでも問題ないと思います。

軽量輪行袋とホイール袋 

ネットで有名なPekoさんの輪行袋を使ってみました。

peraichi.com

モンベルのコンパクトリンコウバッグに比べて重さは半分程度だし、布地が薄くてたたむのが簡単です。フレームとホイールを分けて収納できるので、重い荷物を持ちたくない女性や、紐で複雑にホイールを固定する作業が苦手な人にも向いています。輪行するさいの、めんどくせえなあと思う部分がだいぶ減るように感じました。

このようにフレームとホイールを別に収納して運べます。




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