暖かくなり、年度末で忙しくなり、心と身体のバランスが崩れているなと思う日々。
ふとしたときに心は未来へ飛んだり、過去へ遡ったり。あり得たかもしれない可能性と、これから起こるかもしれない可能性の間を行ったり来たり。
とにかく、春は疲れる。
心はあちこちを飛び回るけど、身体は地に足ついたひとつだけ。秋と冬は陰のエネルギーをもつ季節で、春と夏は陽のエネルギーをもつ季節と聞いたことがある。陽から陰は水が流れるように移ることができるが、陰から陽へは川を遡るように大きなエネルギーがいるそうだ。春は心と身体のちぐはぐが起きやすい季節なのかもしれない。
これも何かで聞いたのだが、いいなと思って心に留めている言葉がある。
「今・ここで・私のために」
心が飛び回るのは止めようがない。無理に抑え込もうとするのではなく、飛び回った心がまた現在に戻ってくるよう、導いてあげるのが大事ではないか。
心を導く、とは生活を整えることだ。食事を摂る、日の光を浴びる。お湯に浸かる。花を見る。そのように身体を整えると心は自然と現在に帰ってくる。
無理やりではいけない、焦ってもいけない。当たり前のことを淡々とこなす。
春を迎える準備を始めたい。