
白詰草をつむ娘1歳半と夫。入院前、最後にお散歩に行った時の写真です。

娘がつんでくれた白詰草で花冠を作ってあげたのですが、そちらは興味がないようでした……ママちょびっと寂しい。
さて、ここ3日、人が変わったようにブログを毎日更新しています。
産後の入院で比較的時間があるのと、夫から離れて過ごす時間の中で、吐き出したい気持ちが心に渦巻いているのと……
理由は色々あるけれど、書いてると落ち着きます。
アウトプット&デトックス、心の健康のために大切ですね。
書くとすっきりするので、今日もなにか……と思いお題を見ると、ざっくりした良きお題が。
最近、ネガティブ全開!なことばかり書いてたので、明るく書けたらいいな〜
さて。
■今週のお題「変わった」
このお題を見て浮かんだのが、奥華子の「変わらないもの」
変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい
時をかける少女の挿入歌?エンディング?の曲で有名なこの曲。
奥華子さんの声と映画のストーリーと歌詞がジェットストリームアタックをかましてきて、なんとも言えず涙が込み上げる心持ちにさせられます。
いわゆる青春時代と言われる年代だった頃は、大変そうでも自由な大人たちが羨ましくて、青春時代を懐かしんで語る大人たちを見ても「ほーん、そんないいもんかなぁ」くらいにしか思っていませんでしたが……
20代の10年間で青春時代のいい思い出も失敗も、思い出したくもない黒歴史すらも一通り消化して、30を目前にした今、青春時代が眩しく思い出されます。
この、なんとも表現の難しい……甘くて酸っぱくて、でも噛み締めると飲み込むのも苦労するくらい苦くて、寂しくて泣きそうで、あったかくて、でもどこかひんやりともしていて、抜けるような夏の空の色であり、影を伸ばす夕日のオレンジ色、いや霞みがかったようなセピア色…………な青春時代。
何かで、大人になりたいと思ってるうちは子どもで、子どもに戻りたいと思ったら大人、という言葉を見ましたが、ほんとですね。
は〜大人になっちまったな〜、と、しみじみ。
今は育休を取っていますが、中学生に関わる仕事をしている私。
現役中学生たちと接していると、自分の中学生時代がよく思い出されます。
14、15年というまだ短い人生経験。物心が着くのが5歳ころだとすれば、自分で自分の行動を決める経験は10年足らず。
二次性徴が出始めて、体も心も大きな変化の途上にあって、理由もなく不安になったり、はたまた人生経験の少なさから来る視野の狭さによって万能感や無力感に振り回されたり……
女の子は生理が安定しない子も多く、体調の変化はもちろん、心の浮き沈みが自己肯定感にダイレクトに影響してきたりなんかして……
私のことを振り返っても、中学生時代は悩み多き時代でした。
親や大人への信頼感はあまりない。でも、そこに甘えて生活している現状にも少しずつ気づいてきてはいて、自立したいとは思うけどできるわけもなく。
自分以外の人が何を考えているのかってところを意識できるようになって思いやりを持てるようになる反面、人の目も気になる。
自分の価値だとか、生きるとか死ぬとか、そういう極端なことがよく頭に浮かんでいました。
でも、まだまだちゃんと子どもなので好奇心はあるし素直。友だちとボール追いかけて遊んでたら楽しいし、体育の時間はちゃんとムキになって試合するし、友達と漫画やアニメやテレビの話題でキャーキャー言って盛り上がるのは楽しい。
自分の価値に悩んで、一周まわって自分を特別だと思ったりなんかしても、ずっと斜に構えていられるかといったらそれはできない。
それでイタい子だと思われたくもない……っていう客観性もでてきて……。
そんなちぐはぐで、ままならない時代を過ごす彼ら彼女らと一緒に生活していると、一生の中でその時しか味わえない、成長過程でしか過ごせない本当に尊い時間だなと思います。
もちろんみんながみんなそうとも限りませんし、厳しくも優しく愛情たっぷりに育てられたんだろうな〜という精神的にすごく安定した子どもたちもたくさんいます。
客観的に分かることばかりでもないですし、自分なら分かってあげられる、なんて自惚れてもいないつもりです。
ただ、彼ら彼女らの大小さまざまな悩みに、直接的または間接的に接するなかで、自分のことが大っ嫌いだった中学時代が少しずつ成仏されていくのを感じます。
仕方なかったよね、私なりに頑張ってたよね。
間違いもたくさんあるし、葉蔵ばりに「恥の多い生涯を…」って言いたくもなるけど、それなりに今やってるよって、過去の自分に言ってあげられるようになりました。
仕事と、出会った子どもたちのおかげで、あの頃の私と比べたらかなり変わったなって思います。そりゃもう30なんで変わってないとおかしいんですが 笑
成人から10年経って、就職して結婚して子どもも2人産んで。思えば遠くに来たもんだ。
ここ1,2年の小さなスパンでの変化や、自分以外の人の心変わりばかりに目が向いていましたが、そりゃ、私だって変わるんだから、他の人も、夫だって変わるかぁ。
変えられるのは自分と未来だけ、過去と他人は変えられない、とは誰の言葉でしたかね?
少し、気持ちがすっとした気がしたところて、奥華子聴いて寝ることにします。
おやすみなさーい。