2025年は佐渡トキマラソン、柏崎潮風マラソンも走ったので、ついに最後の砦たる新潟シティマラソンにも初参加することに決めました。大阪から新潟は遠いのですが、折角なので新潟尽くしの一年にしました。佐渡トキマラソンのゴールドゼッケンを着け、二大会完走の記念メダルもいただきました。
誰もが驚くことだと思うのですが、新潟はとにかく米がうまいです。走った後のジャンボおにぎり(メダルが小さく見えます)は、おそらく普通に食されている商品だと思うのですが、米がうま過ぎて衝撃を受けました。ふるまいの餅もまたおいし過ぎますね。今回の旅は、行く先々で米がうまい!魚もうまい!の繰り返しでした。




エイドでもカップごはんが3度登場しますので、全ておいしくいただきました。和菓子では定番の笹団子、アイスももも太郎がふるまわれ、新潟の日常の味も楽しめました。




コースは、萬代橋を占拠して信濃川を渡り、新潟みなとトンネルを往復し、日本海の眺めを楽しんでから信濃川に戻るという贅沢なもので、大都市ならではの非日常感がいっぱいです。折り返し地点のサトウのごはんのキャラも新潟ならではです。一部コースが狭く(特に終盤)、集団走やビルドアップはおすすめできませんが、一本走れば観光目的はかなりの部分達成できて楽しいです。




運営も非常に洗練されており、手荷物預けに間に合わなかった我々も救済が受けられました(すみません)。前日から翌日までマラソンの話をして下さる方も多く楽しかったですし、当日の沿道応援も多く、終始笑顔で走れました(高橋尚子さんも!)。会場では佐渡トキマラソンブースの方に完走メダルとトキマラソンTシャツをお見せしてお礼をお伝えできたのも嬉しかったです。






走りは、先週の弘前・白神アップルマラソンからの回復度合いの確認と、薄底でピッチを上げる感覚の復習という位置づけでした。狙い通りピッチを高く保てましたし、新たな怪我もなさそうです。金沢マラソン前にこれくらいできたのは収穫です。(150bpm, 202spm, ストライド1.02m, 上下動比5.6%, 上下動6.0cm, 左右接地時間バランス48.7%:51.3%, 接地時間241ms, ターサーRP3)




観光も初めての新潟ですので、旧小澤家住宅、旧齋藤家別邸、砂丘館、マリンピア日本海、新潟日報メディアシップ、朱鷺メッセ、ピアBandaiなどなど、沢山巡ることができました。豪商・豪農の築いた歴史ある建物も、新しく建てられた施設も、信濃川が海に注ぐ豊かな自然も、全て素晴らしく感銘を受ける場面が何度もありました。







パン活も充実していてよかったです。あのヤスダヨーグルトとせきとりさんも現地で味わうことができました。バスセンターのカレーとみかづきのイタリアンは次回以降に取っておきたいと思います。






新潟の皆様、雄大な自然、素敵な応援、おいし過ぎるお米で迎えていただきありがとうございました!また新潟に遊びに行かせていただきますので、その際はよろしくお願いいたします!

提携大会の佐渡トキマラソン、強風でフェリー欠航・危うくDNSという道中でしたが、参加できてよかったです。
柏崎潮風マラソンも思い出深い大会で、今年ついに9年ぶりの再会を果たせました。走れば分かる素敵な大会です。
来年ファイナルとなってしまうえちご・くびき野100km。本当に残念ですが、感謝の気持ちを込めて最後を見届けたいと思います。
続きのページには、レースのあれこれは勿論のこと観光情報もふんだんに盛り込んでいます。写真だけでもスクロールしてやってください。楽しさと米のうまさは伝わるかと思います。
コメント、スター、↓のバナークリック、SNSなど何でもよいので読者の存在をお知らせいただけますと、私がばんにゃいを出迎えます。
次回予告は“10年目の金沢マラソン!”です。生まれた金沢の街を走らせていただける大好きな大会ですので、思い切り楽しんできます。
前日
伊丹から新潟へ
7時過ぎに起床しました。朝はサラミ、チーズ、アボカド、サニーレタスのサラダに納豆、ヨーグルトでした。普通に食べて余裕で出発です。

往路は伊丹09:55発→新潟11:00着のANAにしました。スーパーバリュー75Kで往復24,300円とまずまずです。若干到着が遅れましたが問題ありません。

新潟空港からはバスですが、これがいきなり長蛇の列。ギリギリ乗れましたが、私の後ろ数名までで打ち止めとなりました。帰りは余裕があったのですが、空港からの便は混むと思っておいた方がよさそうです。



移動中読書は、太宰治『ヴィヨンの妻、桜桃』(岩波文庫)でした。太宰治疎開の家で、『親友交歓』を読みたくなり再読したのですが、他の短編も非常に熱を持って伝わってきました。『チャンス』は笑ってしまいますし、『十五年間』は疎開に至る苦境が描かれていて当時の苦しさがよくわかります。『ヴィヨンの妻』は太宰の自信作らしいですが、私には少し難しかったかもしれません。いずれにせよ秀作揃いの一冊でした。
新潟観光
ホテルで荷物を預かっていただき、よくわからないままに万代シティへと向かいます。丁度ばんにゃいのお出迎えタイムだったので、手を振ってもらえました。ばんにゃいもまさか目の前にいる半袖短パンのおじさんが今大阪から来たばかりとは思っていなかったでしょうが。

広場では肉の陣なるイベントもやっていてにぎやかでした。バスセンターのカレーは長蛇の列で、思わず笑ってしまいました。バス待ち関係なしにカレーを求めて来るのですから。今回は食事のタイミング的に食べられなかったのですが、あのインパクト満点の香りはしっかり刻まれました。みかづきのイタリアンと共に、次回以降のお楽しみということにしたいと思います。



本来観光は自転車を予定していたのですが、雨が降ってきたので傘を差して歩きます。萬代橋と信濃川を初めて見てテンションも上がりますが、萬代橋は登り口がわからずに下を通過せざるをえませんでした。初見で渡れる人はいるのでしょうか。適当に柳都大橋を渡り、ぶらぶら巡っていきます。








旧小澤家住宅
運送・倉庫業、回米問屋、地主経営、石油商など幅広い事業で栄えた豪商の屋敷です。かつての新潟町の町家の典型例として保存されています。


こちらでは館内と庭園の見所をまとめたボードの貸し出しがあるお陰で、要所を見落とすことなくゆっくり回ることができます。星形の障子の格子や天井の天然ガス管、大火の際の焼け跡などは教えてもらわないと気づきません。




庭園は松島の借景を再現していたり、一際目立つ佐渡赤玉石や陶製の灯篭も据えられていたりで、豪商らしい贅沢なものでした。





旧・齋藤家別邸
豪商齋藤家の四代齋藤喜十郎が、大正7年(1918)に別荘として造ったものです。蒸し暑さ対策で窓が大きく、また、庭が逆光にならないよう北向きに広く開放的な設計としているのが印象的でした。



砂丘地形を利用した回遊式の庭園も有名ですが、雨の日は出られずちょっと残念です。二階の座敷から庭園を眺められて目も心も洗われたような感じでした。こちらではガイドさんが丁寧かつ優雅に庭園の見所などを説明する時間に行き会ったので、あの世とこの世の境を表現した庭が多いことなどを聞いて成程と思いました。



北方文化博物館新潟分館
西山油田の掘削によってやはり巨万の富を得た豪商の別宅として建設され、やがて新潟を代表する豪農の伊藤氏が取得。時を経て曾津八一が逝去するまで住まうことになったとのことです。本館は庭園もきれいということでしたが、車なしではとても厳しい遠さなので、私には無理ですね。





パン活
- パンも大谷さん
2階はうどん屋さんになっているようです。抹茶あんこクリームチーズベーグルにしましたが、ベーグルの中に収まる気のないクリームチーズとあんこが素晴らしかったですね。抹茶の香りと共に、いきなりホームラン級のおいしさを醸し出していました。




- Je suis OWL the Bakeryさん
バスセンターの一階にあるお店です。お昼にはカレーパンが並ぶとのことで、お邪魔しました。肉みそとナスのタルティーヌは味もボリュームもよく、特に肉みその味が目立っています。カレーパンも人気商品の名に恥じぬ牛肉入りでおいしくいただきました。




- みなと街ベーカリーさん
そこそこ遠いのですが、日月休みなので初日に行っておくことにしました。お店の佇まいはかわいらしいです。私が石垣島マラソンのTシャツを着ていたことからマラソンの応援もしていただけて盛り上がりました。ご主人もフルに参加されるそうで、地元を走る喜びを共有できたと思います。



いちじくとマスカルポーネコッペは、自家製ジャムが大変おいしく、食べ終わるのが惜しいくらいです。新麦のいよかんとみかんとカシューナッツも人気とのことでいただき、こちらもしっかりした噛み応えと柑橘の爽やかな甘みがよかったです。


- 冨士屋さん
古町の本店に伺いました。創業は大正13年ということで歴史が違います。それでいて今もなお愛される味です。塩バターフランスにしましたが、それぞれの素材の味がよくわかるパンでおいしかったです。古町どんどん企画で1割引きでしたので、沢山買ってしまいそうです。




- パンヤオルタさん
オギノ通りの傍にありました。地元食材を使ったお店で、15時前にはほぼ売り切れでしたが、クリームパンをゲットすることができました。ブランド卵「思い出たまご」を使ったクリームはほどよい甘さで、クリームパンの中でもかなり上位のうまさといえます。



夕食
農家の息子がつくる食堂さんかくとまるさんにしました。フードコートなのでそこまで期待していなかったのですが、ボリューミーでおいしかったです。17時過ぎと早い時間に行ったため、待たずに座れました。アジフライ定食(アジフライ好き)のお味噌汁を角煮豚汁に変更し、肉厚のアジフライ、煮卵と角煮の揃い踏みで完璧です。野菜たっぷり(ごぼう、大根、人参など)の豚汁は、栄養も取れておいしいので最高です。

銭湯
朝日湯さんにお世話になりました。新潟市の銭湯は気前がよく、ナンバーカード提示で前日と当日は無料で入浴できます。


浴槽は三つあり、ジャグジーと温めのお湯で身体をほぐすことができました。休憩所にはレトロなおもちゃや昔のデパートで聞こえて来たようなピコピコ音的なもので満たされていたのも面白かったです。塚田牛乳(瓶)を購入し、明日への準備は万端です。


お宿
コートホテル新潟さんです。朝食付き二泊14,320円と破格のプランを予約できました。駅からも中心街からも近く、観光の拠点として非常によい場所にあります。

コインランドリーがドラム式の一体型(乾燥に異常に時間がかかり順番が回ってこないタイプ)だったのは覚えておきたいところですが、館内の設備や清潔さには一切不満がなく、こちらにお世話になれてよかったです。

スーパーで買った塚田牛乳(パック)を飲み、23時には就寝しました。

レース当日
レース前
宿の朝食が6時からなので、それに合わせておきました。6:15頃にレストランに行くと、マラソン当日にありがちな行列があるでもなく、普通に入れました。
焼きおにぎりお茶漬けが目を引きますので、鮭を乗せて出汁をかけていただきましたが、新潟のコシヒカリにこの出汁ですから、朝からとびきりおいしいものをいただきました。先週の反省を踏まえ、カレーは翌日に回すことにして我慢しました。


7:15のバスに乗れればよいだろうくらいの甘い考えで、シャワーを浴びたりしてから7時くらいに宿を出てのんびり歩きます。7:10頃駅に着いたのですが、見たことないくらいの長い長いバス待ちの列ができていました。朝食会場が空いていた理由が分かりました。もう30分は早く来た方がよかったです。



列は何重にも折り返すほど長いのですが、誘導が非常に洗練されており、またバスも次々に来てくれますので、思ったよりは進んでくれました。そうは言っても7:42にようやく乗車できたくらいですので、どう考えても手荷物預けの締切(7:50)には間に合いません。列に並んでいる間にアミノ酸を水に溶かしたり、金沢スイーツ別所のかすていら(小豆)を味わったりしました。


新潟駅の南口から会場までの道は、金沢駅西口の50m通りと似た感じの、整備された並木道でした。10数分で到着し、シューズを履き替えて会場へと向かいます。手荷物預けは間に合わなかったので、佐川の有料サービスとかないかなと思いながら進むと、遅れた人のための救済トラックまで準備して下さっており命拾いしました。10年以上やってきて間に合わなかったのは初めてですが、今後はこのようなことが無いようにせねばと反省しました。


スタート前給水はマイカップでお水をいただきました。至れり尽くせりの素晴らしい運営です。そして巨大なデンカビッグスワンスタジアムの中に入り、整列の位置がとても遠いということを知ります。小走りで移動しましたが、列はスタート地点への移動を始めており、結局Cブロックくらいに合流するのがやっとでした。歩きながらでゆっくり見られなかったのですが、日本選手権も開催される会場はとてつもなく大きく、この会場で競技ができるトップアスリートの高揚感は特別だろうなと感じました。



スタート地点までは少しありますし、その先でも前の方まで行けたりもしますので、Aブロックの真ん中くらいまでは進めました。でも初めからそれを期待するのは何か違いますし、やはりスタジアムのトラックに堂々と立ってこそこそ新潟シティマラソンのスタートに相応しいと思います。高橋尚子さんが大いに盛り上げて下さり、ようやくスタートです。

【ちょっと真面目な話】
練習
弘前・白神アップルマラソン後は、田沢湖直後と異なり、存分に観光できる程度にダメージは少なくて済みました。まだ歩き始めや足の着き方によっては踵が痛みますが、金夜には左足の腫れもほぼ収まり、血管も普通に見えていました。
月曜:スロージョグ40分(4.0km, ナイキフリー赤)、スロージョグ40分(4.2km, ナイキフリー赤)
火曜:裸足5km(40:10)
水曜:スロージョグ43分(5.7km, ライトレーサー4)、
木曜:有酸素ジョグ60分(Zone2, 10.8km, ハイパースピード4), 夜裸足5km
金曜:調整1km2本(4:41, 4:22, ソーティマジックLT2)、夜芝生スロージョグ6.1km(51分、ナイキフリー赤)
土曜:オフ
シューズ
薄底で走っていた頃は今のような足裏の痛みはなかったので、ターサーRP3さんを試してみることにしました。いわきサンシャインマラソン以来ですが、軽くて回転も上がり易いです。甲を締め付けないよう、リディアードレーシングにしておきます。


装備
雨が降るとTシャツは重いので、上はアンダーアーマーノースリーブにしました。ミズノマルチポケットパンツ、ザムストハイソックス、ニューハレ踵二重もいつも通りです。オホーツク網走マラソンキャップも持って行きましたが、終始曇りだったため使わず。ちなみにゼッケン留めは弘前・白神アップルマラソンのものを使いました。

持ち物
多分余るだろうと思いつつ、ジェルフラスクを二つ持って走る練習も兼ねることにします。水にアミノ酸を溶かしただけのシンプルなものです。

レース
序盤~前半
- 序盤(ビッグスワンを飛び立って)
号砲から走り出すまでに相当余裕がありますので、高橋尚子さんも歩きながら撮影できます。スタートロスは58秒でした。まずはフラットな直線で、アップをかねて周囲に合わせて進みます。入りは5:18でしたが、まあこんなものだろうと思います。



右折して短い橋を渡ります。川かと思っていたのですが、鳥屋野潟なのですね。この先もフラットですので安定して走れます。今日は14kmまでのジョグである程度調子を測れればよしというスタンスですので、キロ5でも気にしません。




5.0km 上所郵便局付近で最初のエイドです。若干テーブルが短く、ゴミ箱までの距離が近い気はしましたが、問題なくこなせます。右折して川沿いに出ますが、信濃川は堤防の向こうなので見えません。想像力でカバーしながらやすらぎ堤の下を行きます。ここも応援が多くて楽しかったです。元気いっぱいの応援ほどランナーにとって嬉しいものはありません。



- 前半(萬代橋から新潟みなとトンネルへ)
7.5km ビルボードプレイス前で二度目の給水。やはりこれくらいのペースになると走りながらは取れない人がそれなりにいるので追突回避や急な割込みに備えてそれなりに神経を使います。
カレーの香りが漂っていることで、万代シティバスセンターの横に来たことを認識します。前日に嗅いだだけの私に分かるくらいですから、地元の方は食べずに素通りするなんて信じられないくらいの感覚だったかもしれません。

左折すると新潟日報メディアシップを右手に、萬代橋を渡る贅沢な時間です。橋の上を通ってしまいますので、萬代橋の特徴的な6つのアーチを見ることはできません。後で折り返してきた時に一瞬だけ見えるので、そこで狙いました(後述)。ちなみにこの萬代橋の景色ですが、北から南へ渡る時の周囲の建物の感じが大阪の天神橋によく似ています。


橋を渡って少し行った所で高橋尚子さんがハイタッチをしておられました。ファンランの方のコースとフルのコースの間を通る工夫された設計で、どちらも間近で高橋さんに応援していただけるようになっていました。

江戸の昔からにぎわった古町などの通りに挟まれる街の中を走っていきます。折り返しはサトウ食品さんのごはんでした。道マラだとシマエナガなどの動物だったりしますが、新潟だと当然のごとく米であることに妙に納得します。


萬代橋の手前まで戻って来て左折し、もう一度右折左折を挟むのですが、ここの一瞬だけ萬代橋を斜めから見ることができます。

朱鷺メッセは一際高い建物ですので、土手があろうがお構いなしですが、佐渡汽船ターミナルは見えなかったと思います。11.0km歴史博物館みなとぴあ付近給水の辺りは走路が狭くなるのですが、この頃には3時間半の集団に吸収されていて一層難しいコンディションに陥っていました。


新潟みなとトンネルは13km付近だと記憶していたので、気を引き締めながら進みます。左折後更に折り返して少し行くと、トンネルの入口が見えてきます。トンネルは上るのかなと思っていましたが、最初下って途中から上ります。考えてみれば当たり前の話で、深い所に潜らないとトンネルの意味がありませんから。

1.5km弱ですので北海道マラソンの創成トンネルより少し長いくらいのはずなのですが、なかなか終わりません。下りで周囲が速くなるので、何だか焦ります。暗くなると速さが分からなくなりがちですし、下りで間延びしたピッチになると後で疲れが来ます。あと、何か所かくぼみがあったので、足元もよく見ておく方がよいでしょう。14kmはトンネル内だったので時計も見ていません。

中盤
- 中盤①(カップごはんと笹団子!)
体感的にトンネルがフラットになったくらいで外に出られます。周りの方も喜んでいましたが、外の空気はとても涼しくて気持ちよく感じました。長いトンネルはやはり蒸すのですね。
何となくトンネルを出たら割とすぐにエイドだと思っていたのですが、東北電力新潟火力発電所付近エイドは15.7kmらしいので、実際1km以上は走ることになります。ここは ミニカップごはん(千切りたくあん)と笹団子が登場しますので、絶対に外せません。ペースが上がらず3時間半の集団の中に吸収されたままでしたが、かなり取りにくい状況を物ともせずに何とかしました。
折り返しのオブジェはやはりサトウのごはんです。吹奏楽の応援も正面にいて下さり、よく見えますし音も届きます。ありがとうございます。しかし応援団体の名前が参加案内に載っていないのは個人的に困りますね。振り返りの際に細かく確認してブログを書いていますので。

ターンして一段落ついてから給食の実食に勤しみます。カップごはんはプラのスプーンも用意されていましたが、おにぎりのように固まっているので、上を向けばきれいに食べられます。たくあんの塩気でごはんが進みます。笹団子も食べにくいのですが、歯をうまく使うことで少しの餅も残さずに剥がすことができました。やはりこの香りがたまりません。

トンネルは下って上りですから、往路と同じような、進んでいるようなそうでもないような感覚でした。上りはピッチが出るので、今日の狙いも確かめられる貴重な時間です。上りながら、このまま集団の中にいてはこの先かなり疲れる気がしたので、トンネルを出た後でよい感じの所があれば前に出ようと考えていました。
確かトンネルを抜けて少しくらいの場所で、えちご・くびき野と佐渡トキマラソンでお会いした妖精コスの方がおられました。いつもと変わらず元気な声でエールを送りながら走っていました。

トンネルで疲れてしまった方もちらほら見られる中、コースは海沿いの道へと移り変わります。何回か軽い上りがあったりして、少し脚には来るものの、少しのぼっただけで景色がグッとよくなるのでそれは楽しみです。19.3km西船見町駐車場エイドの少し先くらいで集団よりは前に出ておきました。

日和山浜海水浴場の少し先辺りでも少し景色のいい場所がありました。ちょっと上っただけで景色がよくなるのですから、お釣りが来るようなもんです。


中間点はグロス1:45:40です。ロング走としては十分な負荷をかけつつ、怪我無く走れていることに手応えを感じます。
- 中盤②(海岸沿いで佐渡を感じて)
21.6km 寄居浜変電所付近でも給水です。マリンピア日本海の傍を通りますが、建物がどどんと見えるわけではなく、入口はこっちの方にあるということが分かるのみです。できれば翌日来ようと思いながら、左折し、右折してからしばらく防砂林の中を行きます。



海の船の方からも何やら音が聞こえて来ます。おそらくお仕事中だと思うのですが、ランナーへのエールということにして進みます。曇っていて風も強くなかったので、走り易いコンディションだったと思います。晴れたらかなり暑く感じそうなコースです。

24.8km関分記念公園前で給水し、25kmの新潟大堰橋を渡ります。この辺りまでは天気がよければ佐渡が見えるとのことですが、正直分かりませんでした。おそらくうっすらとは見えていたのだろうと思います。



橋を渡ってすぐにカクカク曲がり、本気で狭い上りに入ります。ここはそもそも狭い上に往路と復路のランナーが行き交うので、どうしようもありません。それでも皆さん特に無理な追い越しや接触をすることもなく元気に走っていました。ここは実際数百m程度なので、そこまで困ることはないと思います。

少しながらアップダウンもあり、何となく長く感じる区間だと思います。イメージ的には函館マラソン前半の空港の後で左折してからに近いです。新潟は東西南北に細長いので、何となく直線も長いような気すらします(そんなはずない)。なかなか終わりませんが、緑の中を走れることは気持ちのよいものです。

27.2km青山海岸海水浴場付近エイドでもミニカップごはん(さけ茶漬)をゲットします。「給食」の文字が見えると神経を研ぎ澄まして取るべきものを瞬時に選別し、前後の距離を測りながら、手中に収めることになります。集団がすぐ後ろに迫っているので、とても優雅に減速やコースアウトをすることもできず、走りながら取るスタイルで行くしかありません。

折り返しはサトウのご飯ではなくなり、意外に感じました。折り返してからはもぐもぐタイムです。米だけでも十分に魅了されるのに、鮭とのタッグですからこんなにうまいものはありません。


後半~終盤
- 後半(カップごはんともも太郎!)
スピードに乗らないながらもスライド区間は終わりに近づき、先程の狭い出入口付近の坂を下り、左折します。左折するとすぐ給水がありました。えらく水が少ないなと思ったのですが、参加案内を確認すると本来ここにはエイドはないはずで、救護所の方が急遽展開して下さったのかもしれません。集団の中にいると取れないリスクが結構ありますが、元々ないものだと思っておけば“取れてラッキー”くらいに捉えられることでしょう。
180°ターンで川沿いに下ります。足裏的に90°でも何でも曲がるとかなり痛いことから、欄干を握って引き寄せて鋭角に曲がりました。ここで30kmのマットを踏みます。

堤防上に上がった後は、ふくい桜マラソンの九頭竜川沿いを行くような景色になります。右手にお一方、ものすごい大声でエールを送り続けてくださるおじさまがおられました。私だったら喉が潰れる以前に一分くらいで酸欠で立ち眩みになりそうです。熱のこもった応援をありがとうございました。

31.8km西川排水機場付近エイドを過ぎると、平成大橋の下では高橋尚子さんが再び待っていて下さり、黒部を思い出す場面でもあります。いつ見ても素敵なお方です。周囲のランナーさんの士気も明らかに上がっていました。


この辺りでも後ろの集団を全然離すことができず、そのまま33.4km 新潟バイパス下エイドまで来てしまいました。給食的にもヤマ場ということで、ミニカップごはん(しその実漬け、ゆず味噌)ともも太郎が出ます。絶対に外せない戦いなのですが、何せ走路が狭くて前の方も普通に止まるので非常に難易度が高いです。“よりにもよって何故こんな所に”と思わないではありませんが、ベストを尽くすしかありません。止まっているうちに完全に3時間半の集団に入ってしまいました。
さはさりなん、ゆず味噌ともも太郎も握りしめましたのでこっちのもんです。今日の食のミッションはほぼ果たしましたので、堤防の上に出て落ち着いてからいただきます。

言うまでもなく、ゆず味噌はごはんによく合います。三種の味付けを楽しめたことで元気も出ます。もも太郎は甘い香りだけでも血糖値を上げてくれそうですが、身体の中から冷やしてくてとても気持ちよく、大事に食べました。給食は地元の定番メニューが出るととっても楽しいです。

アイスをこぼさずに食べることに専念している間は上げられませんが、本来はこの堤防くらいでは集団の前に出ておいた方がよかったと思います。ときめき橋くらいまでには何とかするべきでした。折り返しは道の駅新潟ふるさと村の近くだったのですね。

- 終盤(最後はとことん信濃川)
折り返して堤防の下に下りてからはますます走路が狭くなります。三人並ばれるともう前に出ることは不可能です。そしてこの距離ともなると歩く人も増えますので、回避するために前が詰まったり接触したりします。一つ一つの要素はしょうがないことばかりですが、“最初は混雑したけど途中から道が広くなった”というわけではなく、“勝負どころの終盤も混む”ということは知っておいた方がよいでしょう(すごく気は引けたのですが、給水でこれ以上疲れるのは辛いので、数秒だけはみ出して前に出ました)。

36.3km 新潟バイパス下エイドではカップごはんも取れそうな位置にありましたが、確か往路のみと参加案内に書いてあった気がするので、ここは水分補給だけにしました。平成大橋下では三たびの高橋尚子さんです。テレビカメラもあり、インタビューを受けている方もおられました。

180°ターン後軽く上って平成大橋を渡ります。大きな川を渡るのはいつだって気持ちのよいものです。渡って左折した所には太鼓の演奏が鳴り響いており、最後の力をいただきます。


信濃川沿いの遊歩道を進み、ゴールも近づいて来ます。流石に集団からは離れた感じがしましたが、色々なことを考えていて心の余裕はありません。38.7kmの本川大橋東側防災ヘリポート付近エイドでは、「給食」の文字が。忘れていましたが、西三川りんごジュースが出ることを思い出し、こぼすことなくコップをつまみます。濃厚な味に4月の佐渡トキマラソンの楽しい思い出も蘇ります。

本川大橋を渡る所で39km。キロ5でもあと16分くらいで終わります。全然上がってもおらず気分は晴れませんが、それでもできることを精一杯やった方が先につながるので、遅いなりに少しだけ上げます。給水で減速しようがトータルのタイムが満足いくものでなかろうが関係ありません。その日その日でやるべきことをやるだけです。



競り合おうとか抜こうという気もなく、終わることだけを信じてただ淡々と進みます。終盤はふくい桜マラソンのようでもあり、とくしまマラソンも競技場前はこんな感じだったかもしれません。過去のことも思いながら競技場に入り、チアリーディングの子達の応援に後押ししてもらい、笑顔でフィニッシュできました。



アフター
レース後
会場
ゴール直後から水分を分割して沢山いただけるのが嬉しいです。まずは水、続いてシンクロンコーワ。競技場を出てから(荷物受け取りの後で)セキノ興産様より経口補水液。なかなか更衣室に辿り着けずめげそうになるのですが、がぶ飲みできるので回復も早いです。アミノプロテインとアミノバイタル粉も即摂取しました。
競技場内では、おにぎりとパックごはんを選べるので、“パックごはんは余るし、勢いで今食べた方が良いかな”と判断しておにぎりにしました。しかし「ジャンボおにぎり」とあるだけあって衝撃的な大きさと重量です。パッケージには笑顔で食べている子供たちの写真が採用されていますが、子供が食べられるサイズなのでしょうか。

佐渡トキマラソンと両方完走したランナーには特別にメダルが授与されますので、そちらに誘導され、笑顔で手渡していただきました。こういうレアなメダルはとても嬉しいです。

荷物は救済トラックだったので、謝りながら受け取りました。今後このようなことがないように努めて参る所存です。体育館の中は休憩所になっており、隅の方の衝立がある場所が更衣スペースになっていました。建物の奥の方には別の(もっとちゃんとした)更衣室があったのですが、土足禁止だったので、この状態でシューズを脱ぐ自信はないからと衝立ゾーンを選びました。
立ち止まっていると足裏は痛くなるので、座ってシューズを脱ぎ、足裏を楽にします。恐る恐る足を見ると、腫れはなく、血管も筋も普通に出ています。まだ歩くと痛みがあるとはいえ、先週と比べても痛みはましです。
ターサーRP3さんもドキドキしながら確認すると、ほぼダメージなしでした。このところのヒールクラッシャーぶりで弱気になっていたのですが、流石に202spmで回せば何とかなると分かりました。希望が見えました。
ゆっくり着替えていたのでプロテインとプロテインバーの摂取は遅れましたが、水も飲んで落ち着いたところでお待ちかねの餅ふるまいへと進みます。学生さんが次々とお餅を焼いてくださり、みたらしだれのかかったお餅を受け取ります。写真を撮るのも我慢できないくらいの勢いで頬張りましたが、やはり餅は本当にうまいです。これぞ子供の頃から親しんだ味です。


そしてこの流れでジャンボおにぎりもいただくことにしました。“食べ切れるかな”と思いつつ口に含みましたが、うまい、うま過ぎる。日本全国どこに行ってもお米はおいしいものですが、新潟のお米は特にうまいと感じました。多分普通に売られているおにぎりなのですが、やたらとうまいのです。鮭がまた米の甘みを引き立て、冷めてもうまいのです。これならなんぼでも食べられる!という勢いで平らげました。この米のうまさ、正に米の都です。

イベント広場
佐渡トキマラソンブースもありましたので、意気揚々と向かい、大会Tシャツと完走メダルもお見せして喜んでいただけました。4月の大会のお礼もお伝えし、風が強かったことや連携大会ならではのご苦労、更に過酷な条件だったトライアスロンのお話など、楽しく過ごさせていただきました。金の延べ棒取り出しゲームも成功し、キッチンペーパー(延べ棒パッケージ)をいただきました。



会場には協賛企業のブースや屋台もあり、程よく寛ぐことができます。ロッテさんのテントでは噛む力テストというものがあり、普通に噛んで10段階の8でしたが、10を狙うと相当力むことになり顎を痛めそうな気がしました。



バス待ちの列をスルーして、市役所のポートで自転車を借ります。夕方から雨予報でしたので、先に観光に繰り出すことにします。



砂丘館
日本銀行新潟支店役宅だった建物です。間口はそう広くないのですが、奥行きが想像以上に長く、こんなに大きな家に住む人がいるのかと思う程のサイズです。一つ一つの意匠も凝らされていて、全体の調和も素晴らしかったです。趣があり、圧迫感がないのです。



蔵では藤原祥氏の展覧会が開催されており、二階のソファで何も考えずにぼんやり作品の前で座っている時間は得難いものでした。

管理人さんがとても親切な方で、建物の構成や装飾の見所、更におすすめ新潟観光スポットまで沢山教えてくださりました。お陰様でこの優雅な建物だけでなく、新潟の街を楽しむことができました。



どっぺり坂
この坂の上には学生寮があり、そこからせっせと街に繰り出す学生は単位を落とすということで、ダブる=ドッペルという名称がつけられたそうです。階段も及第点の60点に一つ足りない59段ということで、あえてそうしたのか結果的にそうなっていたのかはわかりません。


古町どんどん
半身揚げで名高いせきとりさんの屋台が。標準サイズはきついと思っていたところ、イベント限定のハーフサイズがあったため迷わず購入。温かくて脂もジューシー、大変満足度の高い味わいでした。

パン活、スイーツ活
- ヤスダヨーグルトベーカリーLECHEさん
あのヤスダヨーグルトのお店ですから行くしかありません。パンもよいのですが、ここはやはりヨーグルトとアイスモナカを。ヨーグルトは流石に雑味がなく、生乳の味がダイレクトに感じられます。アイスモナカもヨーグルトの風味が光る逸品でした。来ることができてよかったです。



- Johan 古町ジョアン店さん
古町どんどんの流れで入りました。ドイツパンフェアで気になりますが、ここは名前に惹かれて古町チーズブレッドにします。チーズがたっぷり入っていて、リカバリーにも活躍するおいしいパンでした。



- BAKERY SO GOODさん
2023年にオープンした新しいお店です。お洒落なパン屋さんが多いですね。チョコを欲したのでクロワッサンショコラにしました。程よい柔らかさの生地に包まれたチョコがおいしく、今回食べたものの中でもトップクラスでした。おさつクリームチーズも気になります。




銭湯
お風呂の種類が多くてよさげな極楽湯女池店さんにしました。宿から3km強なのでスロージョグで移動してみます。900円はそこそこしますが、露天風呂、洞窟風呂、樽風呂、ジェットバス、薬湯などが揃っており、水風呂も15℃台で冷たくてリカバリーが進みました。指がふやけるくらい長居し、しっかり足裏をほぐしたので、その後も楽に歩けました。

夕食
定食を求めてお肴やさんへ。大通りに面している普通のお店ですが、リーズナブルでおいしく、とてもよかったです。おすすめ定食は、サバの塩焼き、カキフライ、白身魚フライと選べる小鉢(合鴨ローストにしました)という贅沢さ。そしてここでも米がうまい!


洗濯
何処に行っても大型の洗濯機ばかり、たまに小型の洗濯専用機器があっても調整中で使えずということで、とても苦戦しました。結果的に歩きに歩いてコインランドリーデポ本馬越店さんになりましたが、ここでも洗濯600円と乾燥10分100円でした(洗濯時間は短くてよかったです。乾燥機は10分では足りず20分にしましたが)。最初から割り切って700円でも回しておけばよかったです。単身旅行者には少々厳しかったですが、普通に生活している方は大物洗いでの利用が中心でしょうから、これが自然だと思います。


ところで前日から気になっていたのですが、新潟の人は(多少の雨では)傘を差さない傾向が顕著なように思いました。ダッシュで何とかするか、意に介さずです。「弁当忘れても傘忘れるな」という北陸三県の名言はここには届いていないようです。「傘忘れても米があればよし」と言われれば納得してしまうのですが。
翌日
信濃川から白山公園へ
信濃川沿いを走れる機会も滅多とないため、やすらぎ堤をゆっくりと走ってみます。朝からジョギングをされている方も結構おられ、誰しもこの景観には惹かれるものだと実感します。



フィニッシュ地点の白山公園の周りも何があるのかよくわかっていなかったので、空中庭園などを見ながら巡ります。白山神社では昨日のお礼をお伝えすることができました。無事に楽しく走らせていただきありがとうございました。







街中を散策しながら萬代橋を渡って宿に帰還。55分くらいで6.5km(8:24/km)でした。






朝食は、今日は地中海野菜カレーをメインに、スクランブルエッグやウインナー、サバ塩焼き、栃尾の厚揚げなどをトッピングして楽しみました。それにしても朝から米がうまいです。シャワーを浴びて髭も剃り、荷物も整えてから観光へと出発です。


新潟日報メディアシップ展望台
10時過ぎにお邪魔しました。エレベーターを出て右手を見ると、もう青い空と日本海、そこに注ぐ信濃川の姿が見え、“うわぁ!”となります。昨日はあっちの方まで走ったことや、萬代橋が眼下に見えることにも歓喜します。晴れた日は絶対に来た方がよい場所です。




朱鷺メッセ(Befcoばかうけ展望室)
15時30分頃に訪問しました。記念撮影をしたら必ず逆光になってしまうのが展望台ですが、午前とはまた違った信濃川と日本海、みなとトンネルの姿を見届けることができました。もう少しすると夕暮れに染まる新潟の街と海が広がる景色は心に残ります。しばらくは去り難く、できるだき記憶に刻んでから、“ありがとう。またいつか”と後にしました。





マリンピア日本海
旅先で行って間違いない施設の一つが水族館です。直江津のうみがたりやいわきのアクアマリン福島など、よい水族館が沢山あります。中心部から3km程ですのでスロージョグで移動しました。途中関屋浜海岸にも寄り道して、昨日のコースを思い出します。月曜日は風も強めだったので、日本海の波が力強く打ち寄せていて、らしさを感じる場面でした。





この水族館は期待以上に素晴らしかったです。イルカショーが始まったくらいに到着したので、まずはドルフィンスタジアムに直行。イルカの鼻がどこにあるのかといったクイズから大迫力のジャンプまで大盛り上がりです。飛び込み競技のようにスッと水中に刺さっていく時もあれば、わざとバシャッと水柱を立てて辺りを水浸しにしたりと芸達者です。前二列くらいはずぶ濡れ上等な子供達が陣取っており、ご家族で楽しそうにされていました。



館内展示も、日本海を南から解説していく流れや、信濃川の生態も面白かったです。水中トンネルではエイがサービス精神を発揮して近くを通ってくれました。企画展示の佐渡特集も、朱鷺の嘴の先には無数の神経が通る穴が空いているなど、知らないことばかりでした。







ビーバーはお休み中で可愛かったです。ゴマフアザラシは水が少なくても気持ちよさそうに泳いでいますし、トドは咆哮を上げて争っています。ペンギンもかわいらしいながら泳ぐと速く、意表を突かれるところもありました。





新潟の湿地を再現したエリアもあり、売店のお土産も充実しています。サラダホープは大阪では見かけない上にマリンピア日本海限定ということですので、買うしかないと思います。



燕喜館
昨日砂丘館の職員さんに教えていただいたので行ってきました。齋藤喜十郎氏の邸宅の一部(接客部分)を移築再建したものです。茶室などは後から増築したとのことです。


こちらも非常に凝った意匠と気持ちのいい座敷の造りが印象的でした。予約して座敷で行事を行うこともできるので、あまり中は見られませんでしたが、館内を歩けただけでも十分です。


パン活
- ランコントルさん
ビルボードプレイスの一階で、大通りに面しています。期間限定のレモンパンは半冷凍状態で渡していただき、15分くらい自然解凍してからいただきました。外側のレモンチョコもとてもよいのですが、中のアイス状のレモンクリームがまた非常においしく、買ってよかったと満足しました。



- ベルランコントルさん
ビルボードプレイスの2階にあり、基本的にランコントルさんと同じパンが買えます。店員さんが明るい方で、大阪からマラソンのためにやって来たこと、完走したことを喜んで下さりました。



ベーグルは土日祝限定とのことだったので、栗とクランベリーを購入。この組み合わせは初めてです。溢れんばかりのクリームチーズも果実も正にリッチな味わいです。このベーグルを頬張ってみたいと思いませんか?

みなとのマルシェピアBandai
魚、肉、農産物にお惣菜など揃わぬものがないくらいの勢いで食の真髄が集まっています。串焼きの魚の香ばしいにおいが漂い、バーベキューエリアも食堂もあります。




こちらでは廻転寿司佐渡弁慶さんにお邪魔しました。混むのは分かっていたので16時頃に行くと、少し待ったくらいでカウンターに案内していただけました。

やはり佐渡の魚が食べたいので、はまち、あじなどの佐渡のものを中心に新鮮なネタを堪能しました。米もうまいのですが、魚も素晴らしいですね。佐渡弁慶はさいたまマラソン前日に浦和で友人にごちそうになった思い出もありますので、喜びを再び確かめられたのもよかったです。




この日はマリンピア日本海からの帰りも観光がてらスロージョグで移動しました。信濃川沿いの芝生や、正に水際を体験できるのは今だけですので、貴重な記憶になります。



万代シティにはモニュメントがあり、レインボータワーがかつて(つい最近まで)ここにあったことや、ばんにゃいの色の意味、そしてばんにゃいは実は巨大だということがようやく分かりました。


信濃川クルーズはタイミングが合わずに乗れなかったのが心残りですが、次の楽しみに取っておくとしましょう。帰りのバス(17:45新潟駅発)は乗れるかハラハラしたのですが、遅い時間の便ということもあり全く問題なく乗れました。
新潟18:55発→伊丹20:20着です。スムーズな運航のお陰で予定より15分も早く着きました。ここまで早いことも珍しいです。機内では丸屋本店さんの黒糖饅頭をいただき、楽しい旅を締め括りました。


最後に
関西からは新潟はとても遠い場所で、子供の頃はまず遊びに行けるイメージもなく、大人になってからもやはり訪れる機会はそうそうありません。しかしこうしてマラソン大会を開催して下さる皆様のお陰で、新潟に行ってみようという気になり、現に走って食べて話して、新潟の魅力を全身で感じることができました。
何度でも書きますが新潟のお米のおいしさは特筆するべきもので、今回はるばる遠征して本当によかったです。是非多くの方に、現地で新潟のごはんを食べてみてほしいと思います。きっと新潟のファンになることでしょう。
すっかり新潟に魅了された一方で、丁度?走りは満足のいくものではなかったため、また行きたいという気持ちが強くなりました。来年はえちご・くびき野が最優先ですが、また体調を整えて快走してみたいと願っています。
大会に関わって下さった新潟の皆様に改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
ここまでご覧いただきありがとうございます。