以下の内容はhttps://savarun.hatenablog.com/entry/2025/07/13/235907より取得しました。


牛松山バーティカル(夏)(2025/7/12) 初心者からエキスパートまで!トロッコと嵐山観光もセットで是非!

実は昔から近くに住んでいる割に行ったことのない亀岡市。来年の富士登山競走のためには山の感覚を少しでも思い出しておきたいと大会を探していたところ、上手い具合に見つかったので気軽に参加してきました。

https://team-sky-kyoto.jimdofree.com/

2.4km D+465m、制限時間は60分ということで山に慣れていなくても無理なく上れるコースです。大会規模も小さいので急かされることもなく自分のペースで上れます。お子さんと一緒に参加されている方もおられ、大会自体が子供たちの成長を応援しているところがとてもよかったです。

私はトレイルで活躍することも練習効果を得ることも全く期待していませんので、全ての高望みを捨てて歩き続け、29分台で終わりました。下りの方が時間はかかりましたが、全体によく整備された登山道で、足元も安定していました。それにしてもこれを二本こなすエキスパートの部の方々はすご過ぎます。

亀岡市内は暑過ぎたのとレンタサイクルとの相性が悪かったことからあまり観光はできませんでしたが、パン活に加え、こちらも初めての嵯峨野トロッコ嵐山を巡って帰って来られたので、大いに楽しむことができました。

TEAM☆SKY KYOTOの皆様、この度は夏を感じられる素敵なコースを楽しく走らせていただきありがとうございました!

丹波といえば篠山マラソン。伝統の大会は温かくて楽しかったです。

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かめまるといえば猪苗代湖の遊覧船も名高いです。会津磐梯山も是非。

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富士登山競走は、来年は何としても出るようにしたいです。エントリーできずに終わるのでは死に切れません。

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コメント、スター、↓のバナークリック、SNSなど何でもよいので読者の存在をお知らせいただけますと、私が亀のようにじわじわと山を上ります。

次回予告は、“夏の盛りに一人合宿”です。雨が降ると泥濘と化すらしいので晴れてほしいところです。

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レース前

初めての亀岡へ

7時過ぎまで眠り、普通に朝食を食べました。納豆、レタス、チーズ、ヨーグルトと水分たっぷりです。時間があったのでトイレも済ませ、掃除したりシャワーを浴びたりもできました。テーピングなどの装備も済ませて気持ちよく出発です。

バーティカル1本のみのスタート時間は11:30なので、新大阪09:30発→亀岡10:27着で移動して、亀岡駅からはかめまる観光レンタサイクルを使うことにしました。帰りのバス(本数がわずかしかない)に間に合う自信がなかったため、自転車を選んだこと自体は正しかったです。

桃鉄で有名な駅なのでしょうか。

逆光ですが、教育を重視した偉人です。

デッキからの眺めは早くも自然いっぱいです。

移動中読書は、荻野文子さんの『ヘタな人生論より枕草子』でした。“枕草子のことが知りたい”と期待して買ったものの、大半が著者の人生論で、?となりました。が、それらを読み飛ばせば60分くらいで読めましたし、三代に渡って百人一首に選ばれたことと、「実意の人」の話がとてもよかったです。

レンタサイクルの罠で危うくDNS

駅からは4kmくらいなので20分くらいあれば着くはずです。余裕を持ってポートに行き、アプリを起動するものの、反応せず(前日に5時間1,500円で支払い済みなのに「借りる」ボタンが押せない)。しばらく格闘するも時間だけが過ぎていき、11時になりました。もうDNS(ほぼ)確定です。

ここから出発までが長かったです……。

そのまま不貞腐れて帰ろうかとも思ったのですが、トロッコも16:30に予約しており、時間を潰すにも暑過ぎるので万事休すです。もしやとFAQを見てみると解決策が提示されており、藁にもすがる思いでやってみると最大の問題はクリアできました。しかしその後もなかなか自転車を認識してくれず、もたつきます。

UIといい、料金プランの設定といい、鍵の反応といい、とにかく不便です。更に先払いなのに乗りにくい、変な画像が出るなど、人を苛立たせることに長けた設計も高く評価するべきなのでしょう。このアプリはもう二度と利用したくないですが、片や二度目以降であれば対処できるとは思います。なお、勿論かめまるには何の罪もありません

受付は15分前までですが、小規模大会なのでお慈悲にすがろうと自転車を飛ばします。途中で財布を落として小銭とポイントカードを散乱させるというあまりにも間抜けなミスをやらかしたりしつつ、どうにか11:20には七谷川野外活動センターに到着し、受付を認めていただけました。

ナンバーカードをウェアに付け、トレランシューズに履き替え、川を渡ってスタート1分前に到着です。経口補水液を持って行こうと計画していたのですが、とてもそんな時間はありません。参加賞でいただいた経口補水液ゼリーが命綱だと思いながら飲み干したところでスタートです。

川を渡って必死にスタートを目指します。

ま、間に合った……。

これを飲んでいなかったら危なかったかもしれません。

【ちょっと真面目な話】

練習

今週も土曜は実質オフ(歩くだけ)なので、平日はそれなりに走りました。ジョグは暑さ耐性が身に付いたのか割と速く走れるようになってきましたが、閾値走は途中からペース走に切り替えて、それなりの練習効果を得ることで満足しました。

日曜:第2回つるぎ山麓トレイルdu上市:グロス3時間29分台
月曜:スロージョグ38分
火曜:有酸素ジョグ61分(12.1km、エアロ20+R)、
水曜:有酸素ジョグ60分(12.3km、ハイパースピード4)夜:トレッドミル45分(3%, 10km/h)
木曜:閾値走8km(33:35、タクミセン9)
金曜:有酸素ジョグ60分(11.9km、ズームフライ5黄緑)

装備

アンダーアーマー半袖、TIGORAキャップ、TIGORAマルチポケットパンツ、ザムストハイソックスニチバンテーピングです。シューズは先週に引き続きミズノのウェーブダイチ。これしか持っていません。

レース

当然ながら最後尾スタートです。今日はレースでも練習でもなくハイキングなのでこれでよいのです。最初は舗装路を走り、一瞬下ってから左折し、トレイルに入って行きます。トレイルも、最初のうちはまだ走れるくらいの斜度です。木陰も多く、キャップは早々に不要になりました。

舗装路は普通に走れます。でも最後尾。

上田バーティカルもそうでしたが、この大会も小学生くらいの子供から参加していました。彼らは身体も軽いですし、バネもあるので軽々と上っていきます。先の知れた未来が目の前に横たわるだけの中年からすれば羨ましい限りです。

ぶれていますが、キッズ達には置き去りにされています。

親子で一緒に参加されている方もおられ、そういう様子はとてもよかったです。スタッフの方も子供達に走り方を教えながら上っていて、山の楽しさを伝えていこうという気持ちに充ちていました。どうやら歩幅を狭くしてリズムよく上ることが大切なようです。

結構な角度ですが、歩き続けることはできます。

少し行ったくらいから完全に歩きになりました。歩きでも前と差が開き、頑張る気にもなれません。別にええかという心境です。小規模大会で渋滞もないので、頑張れる人には頑張れる好環境ですが、私にはその素地がありません。

黄色いビブスのスタッフさんの速いこと。下りも高速でした。

汗をかきながら淡々と上っていくだけでも、それなりに心拍数も上がって呼吸も荒くなります。“トレイルを元気よく駆け上がって追い込む”というのは夢物語で、“だらだら歩いていて遅いのに苦しくなる”という現実を突きつけられます。私くらいになると下手に真面目になったところで、タイムや順位はおろか練習効果や達成感を期待することもできません。しかし全ての高望みを捨てて散歩に徹すればそれはそれでよいものです。

この緑と影で十分です。

大会記録が上田瑠偉選手の16分台なので、大体倍くらいはかかるのだろうと思いながら歩いていくと、建物が見えてきました。この展開だと山頂は近いので、少し希望が見えます。

ここまで来れば残り3分くらいです。

最後の方は先にゴールされた方が下山しつつ応援して下さったので、笑顔になって軽く走って終われました。手元29分台で、順位は多分全体の8割か9割くらいだと思います。

暑い中、応援ありがとうございました!

アフター

下山・会場

お水を二杯(マイカップで)いただき、特に景色がいいわけでもないので即下山します。日陰が多くてきれいです。

これはこれで。

下り始めはほぼフラットです。ここでも木陰が多くて快適です。

下りは上りに輪をかけて救いようがない次元の技量なので、ものすごく時間がかかりますし疲れます。辛さしかないのですが、ここで何かを期待しても何一つ収穫はなく凹むだけなので、いつか終わると言い聞かせて下っていきます。“(やったことないけど)非常階段を延々と下るよりはマシだろう”と考えていました。参加人数が少ないお陰で後ろの方にご迷惑をおかけすることもそれ程なかったのが、心理的にはよかったです。

むしろ止まって休憩しないときつかったです。

熊よけの鐘は二か所ありました。

下りは上りよりも遅く、40分以上かかりました。最後に道を間違えて広い道路に出てしまったのはご愛嬌です。川を渡り、レストハウスに戻りました。更衣室は利用者がほぼいなかったので、ゆっくり着替えられました。コンパクトな大会は何かと快適です。

最後もスロージョグしかしませんでした。

あっ、間違えた。

川に飛び込みたい暑さでした。

参加賞のパン一斤はとても一人で食べ切れる量ではないので、ご家族で参加されていた優しそうな男性にお願いしたところ引き取っていただけました。こういう大会だと、山の中でご挨拶したり、すれ違う際に笑顔で会釈したりと、他の参加者の方との距離が少し近く感じられます。こういう空気はいいですね。

おいしそうでしたが、賞味期限が翌日でしたので量的に無理……。

亀岡観光

自転車のロック解除に手間取りましたが、動き出せば快適ですので、亀岡の自然を感じながら駅へと向かいました。「亀岡」という名前から何となく緑を想像します(安易)が、田んぼの緑は掛け値なしに素晴らしいものでした。

七谷川は流れておらず。

緑の道を自転車で進むのは最高です。

これは期待通りの亀岡の景色でした。

それにしてもコンビニが見当たらず、なかなか給水ができません。もうここしかないと駅のセブンに駆け込み、身体によいかもと乳酸菌入りトリプルゼロみたいな炭酸水を買ったところ、まず過ぎてテンションだだ下がりでした。今日は厄日なのだと認識します。

ものすごく暑いのですが、景色はよかったです。そしてコンビニは皆無。

本来であれば亀岡城址は絶対に行くべきなのですが、北口から南口に行くにも結構遠回りしなくてはならなさそうです。どこに行くにも行きにくい感じでしたし、あまりの暑さに厄日が重なったので、下手なことはしない方がよいです。こういう時は風呂です。

かめまるマートでも買うものがなく……。

5時間も乗らずにお別れです。

駅前のゴミ箱はよかったです。
サンロイヤルホテル亀岡駅前さん

日帰り入浴は1,320円となかなかしますが、タオル、館内着、ワンドリンク付きですし、お風呂もサウナも充実しており、暑さから身を守れることも思えば安いものです。指がふやけるまで存分に水風呂も楽しみ、リカバリーしてきました。亀岡駅16:05発のJRで一駅、馬堀へと向かいます。

駅前のオアシスです。夏は風呂が一番。

チケット一枚でドリンクバー、二枚でビールというランクがあります。
パン活

亀岡駅北口から線路沿いを西に少し行った場所にあります。お店はきれいで、並んでいるパンも魅力的です。

後続のお客さんも次々と。これだけおいしいなら当然かと。

亀岡野菜のキッシュは、これを食べずして何を食べるのかというメニューですので外せません。野菜の味も滋味もしかと感じられます。ショコラオランジュも期待通りの味で満足すること間違いなしです。

ハイレベルなパンが楽しめます。是非。
  • Bakery Ordinary dayさん

馬堀駅から歩いてすぐですので、何とか寄れました。毎日食べられる親しみやすい味をコンセプトにしているようですが、それにしてはおいし過ぎました。

やたらうまいです。一押し。

季節限定商品の白桃デニッシュはジューシーな果肉が弾けますし、天然酵母いちじくブレッドはクラムの風味もクラストの香ばしさも素晴らしかったです。

ロッコでもおいしくいただき、楽しさが更に増しました。
嵯峨野トロッコ列車

馬堀駅からトロッコ亀岡駅までも遠回りしてしまい、かなりギリギリになりました。厄日とはこういうものです。事前にチケットを購入しておいたので間に合いました。トロッコ亀岡駅16:30発→トロッコ嵐山駅16:57着です。

この辺りで喜んでゆっくりし過ぎました。

思ったより遠くて肝を冷やしました。見えているのに着かないやつ。

車両は勿論リッチ号(5号車)を選びました。透け透けですので、保津川の美しい空気を直に感じることができます。当然ながら雨が降ったらずぶ濡れです。夕立リスクのある夏には若干チャレンジングですが、景色を楽しむならここでしょう。

こんなに浪漫溢れる車両を見逃すことなどできません。

木々が近く、トンネル一つでも大喜びです。

前半は左手に保津川が見え、木陰の中を吹く風を感じながら、心地よく川下りをしている気分も味わえます。

夏の保津川も美しき。

後半は保津川を右手に見下ろすことになります。秋には紅葉が川岸を彩ります。時々現れる急流はかなりの勢いです。保津川下りの船もおられ、あちらの景色も体験してみたいと思いました。

京都もまだ知らないことばかりです。

憧れていたトロッコの旅ももうすぐおしまいです。
嵐山観光

ロッコの終点は嵯峨駅で、JRに乗り換えたい方はそのまま乗車するのですが、久しぶりに嵐山を歩けるチャンスなので降車しました。

小倉山ってこんなとこにあったのですね。いやそりゃそうなんですけど。

トロッコ嵐山駅を出ると、すぐに蓮が咲き誇る小倉池が見られます。この時期に来るのはおそらく初めてなので、よいものが見られて嬉しかったです。

南越前町の花はす祭りも盛況なことでしょう。

嵐山は京都にいた頃は勿論、その後も落ち込むことがあった時にもふっと訪れる場所でもありました。今はとても京都の本来のよさを感じられる状態ではないはずなのですが、それでもなお、確かな美しさは深いところに湛えられていて、やはりすごいと感じました。富士山もそうですが、積もった時間が違いますので、泡沫のように過ぎていく人間には打ち消されないものがあります。

それぞれの嵐山があってよいのです。

渡月橋の脇で、自分と嵐山との関係も変わったことを思いながら、水の流れる姿とその音、草の匂いの中しばらく佇んでいました。弱った時に来る場所でもあり、京都マラソンで走る場所でもある。そして私達がこの世を去ってもおそらく黙ってここにある。あと何回来られるかは分かりませんが、これまで生きてきた中でいくつもの姿に接することは、自分にとって必要なことだったのだろうと思います。

自分で言うのも何ですが、私には京都が合っていると思います。

帰宅後は普通にゴーヤチャンプルなどを食べ、ぐっすり眠れました。勢い余って寝坊し、翌朝のジョグは8時過ぎスタートとなりましたが、21.2kmを106分(5:00/km)で走れたので満足です。

最後に

ラソン自体十分に非日常ですが、そうはいっても街中や道路を走るので、まだ地続きともいえます。トレイルは、最早走るでも追い込むでもなく、木陰の心地よさや鮮やかな緑に包まれながら歩くだけでも、とことん新たな世界に接することができるように感じます。私にとってはそれで十分で、これ以上望むのは我儘になります。

縁がありそうでなかった亀岡にも訪れることができてよかったです。次は亀岡城址も見学したいですね。もう少しマイルドな時季に行ければと思います。

こうして上ったことのない山にも上らせていただけるのも、大会を作って下さる皆様のお陰です。こんなブログで恐縮ですが、改めてお礼を申し上げます。この度は応援していただき、本当にありがとうございました。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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