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まえがき
こんにちは、さつま芋です。
「勝てるようになった」というセリフをよく見聞きしますが、プラス1円でも「勝った」ことになるのがFXですから、それがそのまま実務能力とは限りません。
今回は勝率の盲点を考えてみます。
勝率90%
当たりクジ90本、外れクジ10本のクジ引きを考えます。
このときの勝率は90%です。
ただし、当たれば10円獲得、外れれば100円没収の条件(損益比は0.1倍)です。
さて、このクジ引きは勝ち越せる勝負なのでしょうか?
勝率99%
続いて、当たり玉99個、外れ玉1個のガラポン抽選を考えます。
このときの勝率は99%です。
ただし、当たれば1円獲得、外れれば100円没収の条件(損益比は0.01倍)です。
さて、このガラポン抽選は勝ち越せる勝負なのでしょうか?
資金推移
上に示した90%も99%も高勝率と言える数値ですが、どちらの挑戦も続けていけば数学的には目減りします。

クジ引きにしてもガラポン抽選にしても、表面的には高い勝率なので勝ちが続きます。
しかも勝率99%なんて、ほぼ無敗です。
となると、高勝率ほど勝敗だけでは実力の見極めが難しくなります。
勝率が高いこと自体は悪いことではないのですが、それが実力を反映しているのか、あるいは損益比を犠牲にした見せかけなのか、慎重に見極めなければなりません。
あとがき
極端な例として勝率90%や99%を挙げましたが、不自然な勝ち方を不正行為と見なされると、取引できなくなる可能性があります。
本当に高勝率で安定的な利益を上げ続けているとすれば、口座凍結(取引停止)の心配が出てくるはずです。
恐らくは含み損を伏せて利確を中心に報告している場合が多そうですが、本当の裏側は本人以外は知り得ません。
以上、さつま芋でした。