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まえがき
こんにちは、さつま芋です。
FXにおいて、認知バイアス(思い込み)はトレーダーの判断を大きく歪める危険な罠です。
より冷静で客観的なトレードを目指すために、知っておくべき認知の罠を紹介したいと思います。
パレイドリア
パレイドリアとは、何かを見たり聞いたりした際に、本来そこに存在していないはずの物を自分の知っている形やパターンとして認識してしまう心理現象です。
代表的な例は、月の模様がウサギに見えたり、外国語の会話中に母国語が聞こえたりします。
実は、FXの中でもパレイドリアは起こります。
例えば、ランダムチャートの中にも大衆心理を表すと言われる「サポートライン」「レジスタンス ライン」などの形が見えたりします。
次のチャートはドル円を模して作ったランダムチャートです。

実際の価格を参考にはしていますが、正規分布に従うランダムな価格推移です。
少なくとも、私にはランダムチャートとリアルチャートを見分けられません。
当然ながら、リアルチャートにもランダム要素は含まれているでしょうから、これではチャート分析をしているつもりが、無意識に「意味のありそうな形」を見つけてしまい、根拠のないトレードをしてしまう危険性があります。
あとがき
森川葵さんの卓越した技を目にすると、世の中には本物の才能を持つ人が確かにいるのだと実感します。
もしかすると、FX講師達もそうした類いまれな才能の持ち主で、統計的な裏付けがなくとも、チャートを一目見ただけで的確な判断ができるのかもしれません。
とはいえ、FXの講義で統計がほとんど登場しないのは、やはり不自然です。
手間を惜しんでいるのか、それとも直感を信じ抜いているのか…
以上、さつま芋でした。