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【FX雑談】主な敗因

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まえがき

こんにちは、さつま芋です。

 

多くのFX講師が、負ける原因を「情報力」や「分析力」や「精神力」にあると強調しますが、肝心な部分を見落としていると思っています。

 

今回は主たる敗因を考えます。

 

 

確率の怖いところ

「高勝率=上級者」という誤解が根強く残るFX界隈。

 

しかし、この“勝率の罠”から抜け出せなければ、相場で生き残るのは極めて困難です。

 

たとえば、勝率90%でも損益比(RRR)が0.1倍しかなければ、トータルでは資金が減っていくという現実があります。

 

例えば、9回勝って1回負けても、勝ったときは10円獲得、負けたときは100円没収のゲームでは、資金は目減りします。

 

これをFXで言えば、上下の予想が90%で的中したとしても、必ず増えるわけではないのです。

 

つまり、勝率と損益比のバランスが鍵と言えます。

 

 

圧倒的な劣位性

仮に利確も損切りも10ピプスの勝負をする場合、単純に考えて勝率50%が損益分岐点(引き分け)となります。

 

しかし実際にはスプレッド(売買価格差)が生じます。

 

今の国内FX業者であれば、ドル円(USDJPY)のスプレッドは基本的に0.2ピプスです。

 

また、スリッページ(約定価格差)も起こるので、ここでは0.2ピプスと見なします。

 

これら0.4ピプスの手数料を負担すると、利確は9.6ピプス、損切りは10.4ピプスになります。

 

もしも分析によって1%の優位性が生まれ、勝率51%の勝負ができると想定します。

 

残念ながら、それでも資金が目減りするのが現実です。

 

勝率51%ですから、例えば勝ちが51回で負けが49回の場合、マイナス20ピプスの損失です。

 

51回×9.6ピプス - 49回×10.4ピプス = -20ピプス

 

1%の優位性を過小評価されるかもしれませんが、ルーレットの勝率は約47.4%ですから50%との差分を考えると、カジノの胴元(約2.6%)に並ぶ優位性です。

 

1%の優位性にもかかわらず、スプレッドやスリッページの劣位性によって目減りするわけです。

 

要するに、僅かな手数料で負けていることになります。

 

 

あとがき

「情報力」や「分析力」、「精神力」が無関係だとは言いませんが、肝心の手数料を見落としていては本末転倒です。

 

さらに、複利の非対称性も結果に大きく影響を及ぼします。

 

【FX談話】複利効果 - さつま芋の勉強日記

 

相場分析には熱心な人が多い一方で、数理への関心が薄い人が少なくないことも、敗因に繋がっているように思います。

 

残念ながら、「手法」や「チャートの見方」に関する講義だけでは、その数学的な劣位性を理解することはできません。

 

以上、さつま芋でした。

 

 

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