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【FX雑談】相応の代償

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まえがき

こんにちはさつま芋です。

 

「1日1万円稼ぐ」みたいなことを言うFX先生が何人かいたので、今回はその経費を計算してみたいと思います。

 

 

1日1万円

以前にも、最上級者の月利5%から「1日1万円稼ぐ」を試算したのですが、最低でも400万円の元手が必要なことが分かっています。

 

【FX雑談】本質的な難しさ - さつま芋の勉強日記

 

今回は損益比という切り口から、経費を試算してみます。

 

一般的なFXの損益比(プロフィットファクター)が分からないので、とりあえず1.1倍を前提に考えます。

 

まず、利益とは勝ち額と負け額の差額です。

 

損益比1.1倍を前提にする場合、毎日1万円を稼ぐには勝ち額が10万円で負け額が9万円になります。

 

つまり、1万円を稼ぐための経費として、9万円の負け額も必要です。

 

ほとんどのFX先生は負けについて語りませんが、毎日1万円を稼ぐためには経費(負け額)が掛かります。

 

 

心理

もう少し具体的な状況を考えてみます。

 

例えば、10勝1敗(勝率90.9%)となるように、次の条件で11回の勝負をします。

 

損益比(プロフィットファクター)が1.1倍となるように、勝てばプラス1万円、負ければマイナス9万円の条件です。

 

言わば、クジを戻さないクジ引き(当たり10本、外れ1本)です。

 

さて、運よく10連勝してプラス10万円の収益が得られた直後を想像してください。

 

次は確実に負けて9万円の損失が見えている状況で、最後の勝負を挑めるでしょうか。

 

多くの人は、手元にある10万円の収益を基準とした意思決定をするので、9万円の損失を受け入れられないと思います。

 

このような心理をアンカリング効果と呼ぶそうです。

 

 

あとがき

「1日1万円稼ぐ」は日当のような雰囲気を感じる表現ですが、その裏側には相応の代償が必要です。

 

FXの負け額は商売でいうところの経費ですから、経験を積んでも経費が消えたりすることはないと思います。

 

トレードアイランドの参加者1万人の中でも毎月プラスの人は20人(0.2%)ほどなのに、そんなに都合よく安定的に稼げるものなのでしょうか。

 

薄っぺらいというか歪んでいるような…

 

以上、さつま芋でした。

 

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