当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています
まえがき
こんにちはさつま芋です。
「予想が当たっても儲からないことがある」のような数理を知らないままFXをすることは危険だと思うのですが、やはり予想や手法の紹介が関心を集めるようです。
関心は低いかもしれませんが、今回は常勝とゼロサムを考えてみます。
常勝
OANDAラボのデータによると、上級者の月利は平均5%のようです。
これを年利にすると79%の利回りです。
(1 + 0.05)^12 − 1 = 0.79585
仮に億トレーダーが常勝した場合を試算してみます。
税金分を考慮して60%の利回りで1億円を10年間運用すると、約110億円に到達します。
(1 + 0.6)^10 =109.95
ちょうど株クラとして有名なテスタ氏くらいの資産額ですが、FXで該当する人は聞きません。
これは株式がプラスサム、FXがゼロサムであることから説明できます。
ゼロサム
ゼロサムとは、損する人から得する人へ資金が移ることです。
要するに、奪い合いです。
つまり、常勝するには同額の損をする誰かが必要になるわけです。
経験にしろ手法にしろ、何かしらの優位性があったとしたら、資金は徐々に増えます。
そうなると、奪う相手がどんどん少なくなってしまいます。
余談
トレードアイランドやリアルトレードランキングを見ると、口座資金が1億円以上の人は参加者1万人ほどの中で50人前後でした。
約10億円の人が一人いましたが、20億円を超える人は一人も該当しませんでした。
為替の市場規模は小さくありませんから、見えない天井は思っているよりも低いかもしれません。
あとがき
実力で月利5%の運用ができれば年利換算で79%です。
この利回りだったら、利息制限法の上限15%で100万円をキャッシングしても利益が残ります。
月利平均5%も統計マジック(標本の選び方)かもしれません。
以上、さつま芋でした。