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まえがき
こんにちは、さつま芋です。
チャートを出して売買判断の優位性を語る人は数多くいますが、資金管理の劣位性を語る人は滅多に見かけません。
真面目にFXに向き合う人に向けて、今回は許容損失の落とし穴を紹介します。
許容損失
損益比2倍の損小利大で勝率34%くらいのトレードができると仮定して、許容損失と収支の関係を図示してみました。
勝率pに対して、横軸mが許容損失割合で縦軸yが収支です。

赤色の水平線より上側であればプラス収支、下側であればマイナス収支です。
つまり、複利運用における優位性とは、損益比と勝率と許容損失の複合体と言えます。
一般に知られている許容損失は2%(0.02)ルールですが、損益比2倍のトレードとしては危険な損失割合だと思います。
ついでに言うと、どのような資金管理をしても損益比2倍で勝率33%だとしたら勝ち目がありません。
敗因と言っても、手法(売買判断)と資金管理(許容損失)に大別できると思います。
余談
許容損失の落とし穴として一例を示しましたが、資金管理を怠れば必然的な負けに繋がります。
盲目的に2%ルールの許容損失でトレードしていては、資金管理の劣位性によって資金は減ってしまうかもしれません。
あとがき
当然ながら相場に圧倒的な優位性があるはずもなく、実際は非常に繊細な資金管理が求められると思います。
もしも、資金量の異なるFX先生の売買判断が参考になる(?)としても、損益比(ペイオフレシオ)も勝率も自身の約定履歴からしか見えてきません。
FXを勧めるわけではありませんが、資金管理の重要性に気づく人が一人でもいれば嬉しいです。
以上、さつま芋でした。