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【FX雑談】真綿で首を締めるチキン利食い

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まえがき

こんにちは、さつま芋です。

 

実際にFXをしてみると、真の試練は決済にあることが分かります。

 

仮に予想が当たっても、普通は一気に利確目標までは進まないので、含み益を握り潰す場面は何度も訪れます。

 

これを身近な例にすると、身銭を駅のベンチに置いたまま離れているような状態です。

 

あいにく、チキン利食い(目標到達前の利確)をして期待値がプラスになるほどFXは甘くないですから、決定的な敗因は売買条件ではないと思います。

 

今回は、勝っているのに資金が減ってしまうFXの落とし穴を紹介してみます。

 

 

チキン利食い

おみくじを例にしますが、当たり19本、外れ1本のくじ引きをします。

 

このとき勝率は95%になります。

 

そして金額は、当たるとプラス10円の報酬、外れるとマイナス200円の没収という条件にします。

 

よほど不運でもない限り、最初は利益が出ると思います。

 

しかし一巡すると、当たりが19回、外れが1回となって10円分の損失が残ります。

 

10円×19回−200円×1回=−10円

 

これが勝率95%だとしても資金が減ってしまう仕組みです。

 

 

報酬を増やす

もしも他の設定条件が変わらないまま報酬だけ少し増えて11円になったら、今度は9円分の利益が残ります。

 

11円×19回−200円×1回=+9円

 

報酬額としては僅か1円の差ですが、結果には大きな差が生じます。

 

勝てば何でも良いとは言っても、チキン利食い潜在的な負けにつながります。

 

 

没収が増える

スリッページについて触れる人は少ないですが、FX業者によっては逆指値から1銭ほど滑って約定することもあります。

 

まさに没収額が増えることに相当しますから、非常に繊細な資金管理が求められます。

 

 

あとがき

FXにおいても、実質的な敗因はチキン利食い(目標到達前の利確)で利益が減ってしまうことだと思います。

 

FXの含み益は、おみくじの賞金とは違って利確目標到達まで絶えず増えたり減ったりするわけですから、心理的には身銭を駅のベンチに置いたまま離れて耐える感覚に近いです。

 

含み益を握る心理的重圧は自身の取引量に比例するため、常に新しい試練として迫ってきます。

 

多くのFX先生は熱心に相場分析を解説しますし、FX商材屋は懸命に情報等を販売するのですが、そういう外部要因で躓いている初心者は案外少ない気がします。

 

個人的には、損切りよりチキン利食いのほうが難題です。

 

以上、さつま芋でした。

 

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