まえがき
こんにちは、さつま芋です。
幸か不幸か読者は少ないので、世間の大人が言わないFXに こっそり触れてみようと思います。
数理から考えた自動売買
FXはポジションサイズと決済値幅を調整すれば二択の賭博になります。
スプレッドコストやマイナススワップが無視できるような値幅で、勝ち負けの金額を等しく決済すれば、理論上の勝率は50%のコイントス トレードです。
勝率50%を前提にすると、ベッティング(ダランベール法など)によるロット調節で期待値はプラスになります。
【FXの勉強】何がチャート分析だよ(# ゚Д゚) 結局は資金管理だったじゃねーか! - さつま芋の勉強日記
コイントス トレードは、わりと安定した売買ロジックだと思います。
では、どうして そのような自動売買が出回らない(不人気な)のか。
おそらく、期待値に対する理解が原因だと思います。
自分でもシミュレーションしたのですが、買って負けての繰り返しなので資産は大して増えないのに、連敗して資産が減ると恐ろしく不安になります。
果(は)たして、期待値を信じてコインの表裏に自分の資産を預け続けることができる人は どれほどいるでしょうか。
資産を減らしたくない、波に乗り遅れたくない、と思うのが大衆心理ですから、本質的な価値に気付けないのだと思います。
あるいは、わざわざ自動売買しなくても裁量で実現できるからかもしれませんが…。
あとがき
FXの本質的な難しさは、テクニカル スキルというより、不調の中でも運用継続する意思だと思います。
日常に置き換えれば、嫌な勉強・仕事に感情を乱されず割り切って淡々と全(まっと)うするような変人スキルが要(かなめ)だと思います。
たとえ自動売買ツールでもスイッチのオンオフは人間の裁量ですから、意外と難しい気がします。
わざわざFXを普及するつもりはないので言いたくないのですが、機会損失と逸失利益に耐性があれば勝ち越せない賭博ではないと思います。
以上、さつま芋でした。