第30回小児内分泌専門セミナー@名古屋に参加してきました.
参加の目安に小児内分泌診療経験1年以上と書いてあったが,専門外来に陪席したりしていたので延べそれくらいはやってるやろということで強気で参加(他に専攻医の方がもう1人いました).入門セミナーはオンデマンドで,研修医や専攻医のみなさんにもおすすめの内容です.
結論から言うと,内分泌・代謝のことを考え続けた2泊3日は最高だった.やはり背伸びしたところに追いつくスタイルの方が負荷がかかってよいです.金曜日からお休みをいただいて感謝.
内容
サイトに出ている(出ていた)範囲で触れます.気鋭の先生方の講義・参加者みんなの症例発表・遺伝カウンセリングのロールプレイがありました.間もホテルのご飯をみんなで食べて,音に聞く自称進の勉強合宿みたいだなと思った.
講義はいずれも勉強になったが,特に「性分化疾患の診断から始まる Lifelong Support 高澤 啓 先生」「ターナー症候群のリアル:症例から学ぶ実践ポイント 水野 晴夫 先生」が響いた.前者はそもそもあまり経験がない状態で苦手意識が強かったので,系統だった診療法を教えていただいて目からウロコだった.後者は,比較的頻度が高いが症状のバリエーションが広い疾患での専門家の苦悩を垣間見た.
症例発表は33人それぞれの発表を聞いた(圧倒的ボリューム).それぞれの症例の質疑で長蛇の列ができてビビった.自分もできるだけ質問しようと心がけたが,DSD・副腎はあまり経験がなく,質問が浮かばず今後の課題となった.
自分の発表は2日目だった.市中病院でみる一般的な疾患の重症例ということで,たくさん意見をいただき感謝.近隣のこども病院の先生には,こんなの見てるのと驚かれた.
当初は発表に緊張していたのだが,遺伝カウンセリングのロールプレイに抽選で当選して,みんなの前で遺伝カウンセリングを披露する羽目になってしまって,症例発表への緊張はどこかへ行った.日々の診療でも自分なりにやっていることではあるが,やはり相手の反応を見て今どこまで話すか考えながらポイントを抑えた話をしていくのは難しかった.
また,困憊した後,懇親会でみなさんと日常の話などができて楽しかった.特に,ファンである「はじめて学ぶ小児内分泌」「たのしく学ぶ小児内分泌」を書かれた都立の長谷川 行洋 先生にお会いできて感激した.
本題以外
名古屋ということでひつまぶしを食べた.大事なことなので2回食べました.食べログで適当に調べて行ったら,小児科学会のときにも入った店だった.最高なごやに行く機会が多い.
あと,懇親会の後に先輩オススメのラーメン屋に行った.深夜の栄,治安が悪すぎるだろ.
極太濁流ラーメン ら・けいこ 本店 - 栄(名古屋)/ラーメン | 食べログ
まとめ
今後も学会や日々の診療で関わる機会があると思われるので,知り合いができて心強い.
また随時に参加できると,自分のレベルアップも感じられるのだろうと思う.