4日間のテレビ中継をすべて観てしまった。私の主観も入るがウーストヘーゼン、スピース、モリカワの3人を軸に優勝争いが展開されてきた。
最終日の前半を終わった時点で、ウーストヘーゼンとスピースが▲10、モリカワが▲14で、モリカワが4打差で抜け出した格好になったが、最終組の1組前のスピースが14Hを終わった時点で▲13とモリカワに1打差に迫った。
14H、モリカワはパー5の第3打をグリーンの尾根を登り切れず、ピンチとなった。尾根を登り、下る途中にピンが立っている。入らなければ大きくオーバーしそうであった。ここを見事に入れバーディ、2打差とし、追い上げてきたスピースを突き放したかに思えた。
15H、モリカワはパー4の第2打をグリーン左の深いラフに入れてしまい再びピンチを迎えた。ボールは沈んでいるが逆目でないのが救いであった。第3打を寄せてかなり距離は残ったが、第4打を入れてパー。
14H、15Hでモリカワは完全に勝ちを引き寄せた。その後2人はパーを重ね、最終ホールまで進み2打差のまま今年の全英オープンは終わった。メジャー優勝経験豊かなスピースの底力と新鋭モリカワの勢いを感じる素晴らしいゲームであった。