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Youlinyang / 岸本ゆめの

 

 

辞書登録しない勢は、毎度綴りで迷うタイトル。

 

 

 

 

余りにも好きすぎる、この曲。

 

 

 

初披露のときから既にカッコいいと言い続けていたみたい。

 

だってかっこいいもんなぁ…

 

というか、本当にカバーだと思ったんだよな、この時。絶対、斉藤和義さんか奥田民生さんのカバーだったもの。そしたら、自作曲っていうんだもん…ほんと、驚きだよ。

 

 

…って、思ってたらこんなもん見つけたわ。余りにも「油淋羊(仮)」が好きすぎて、イマジナリー「油淋羊(仮)」プレイリスト作ってるの、色々と病んでたのかしら、私?

 

 

 

からの、【LuckyFes】でのリハ。

最後に最後に徐ろにやり出したから、本当にビビったのよね…「あ、あの時の…油淋羊(仮)やん!!!」みたいな。

このなぁ…夏の気だるげな中でやるのがまた堪らんかったなぁ…チルイとはまた少し違う感じ…音楽フェスでこういう雰囲気で、ビール片手に野外でダラダラ演奏して欲しいなぁ…いつになるやら…てか、2人ギターバージョンもやっぱり良いな…ゲキ渋すぎるのよ。

 

そしてそうこうしている間に、バンドアレンジでも登場。

 

 

いつのまにか「Youlinyang」が正式なタイトルになっていることに驚き。

ただし、ローマ字表記。

因みに、実際の新曲の披露順でいうと、「しかくい雲」があって、「TEKKEN(♡)」があって、そこからこ「Youlinyang」だったのだけれど、ここの数曲を飛ばして先に音源化された形になってたりする。(なんなら弾き語り楽曲を入れると、もう少し曲数も増えるハズ。)

 

そこからはずーっと、バンドではやってたし、その度に私は好きすぎる余り声を上げてた。お陰で、「Youlinyang」といえばサネカタさん、と言われるまでになりました…どんだけ言ったんだ、自分。

 

因みにそんな自分を客観視できたのは高輪ゲートウェイでの弾き語りの時。

 

 

 

イントロ始まったところで、本当に想像通りの “ドゥフドゥフ” が入っていてマジでやばかった…どんだけこの曲の方が好きなんだ…(因みに余りにも気持ち悪すぎたのでカットしました。マジで、余りにも気持ち悪かったので。)

 

いや、一つ、言い訳をさせてください。

 

違うんですよ。

ただ、この曲が演奏されるだけだったらこんなにも気持ちの悪い声は漏れないんですよ。

一曲前が「Mercedes Bentz」で、歌声とクラップだけで会場を一体にした上で「Youlinyang」が始まったから、なんですよ。この、自らのルーツをパフォーマンスしきった後で静かに始まる自作曲の、この見えない熱さにやられっちまう感じ…いやぁ、堪らんかったですなぁ…というか、弾き語りでこれだけゾワっとするのだから、他でももっとするのは当然じゃないか!?

 

てか、どこが好きかって話ですよね?

 

まず、メロディー。

…渋い。

余りにも渋すぎる。なんだろうなぁ…やっぱ元アイドルって自分で作曲するとさ、基本的に今までの歌ってきたアイドル楽曲⭐︎ってのが多いじゃないですか?挙句、ゴーストライター説とか出てくるものじゃないですか?

 

絶対にない、この感じ。

 

マジで、コレがゴーストライターでも良いけど、だとしたら誰に頼むん?っていうくらい、絶妙なメロディー。頼まれた側が何を思ってこれを出すのか、みたいなところもある。

でも、不思議なことにポップでもあるんだよな…この妙にネットリとしたメロディーライン、でもどこか人懐っこいメロディーライン…本当にどこから思いつくんだろ…

それこそ今まで、「イチ、ミマン」「まだ熱のある君は」の2曲を自作曲として出しているわけなのだけれど、ちゃんと岸本印って感じがするんだよなぁ…泥臭くて人懐っこいメロディー…そして歌ったら生命力が漲る…不思議なメロディーメーカーなんだよなぁ。

 

からの楽曲のアレンジ、コレもまた絶妙。

初めてバンドアレンジ聴いた時のハードロックというか、ヘビーな感じ…聴くたびに体の奥底へと響いて、また鼓動が突き上げてくるのよ…

 

 

何かに突き動かされる生命力!

そしてBメロのギター。イントロからの重々しくて緊張感があるところで、ふっと軽くなるような、少し浮いてるあのギターアレンジ。

そしてまた舞い戻っての真っ直ぐに熱いギター。

ギターソロも燻ってる感じが好きなのよね…てか、ギターってカッコいいんだよなぁ…

そしてラストで、ドラムの力強さが返ってくる感じ…いやぁ、ムダなところがない、本当に。

 

あとさ、構成も渋いのよ。

2番Aメロ終わりで間奏に行って、ギターソロ入れるの、余りにも渋すぎる。

あと、最後だけ “今日も今日で バイバイ” の前に入るフェイクの、あの空間を1番では空けてる感じね(笑)あれ、狡いよなぁ…(笑)よくあの感じを思いつくよなぁ…この狡さ、好きなんだよなぁ…!なんでこうもフェチというフェチを抑えにかかるのか…ほんま謎。

 

そしてやっぱ、歌詞。

 

良いもん食って気抜いて寝てよって

労りあって なのに こう傷もつけあってる

 

いや、人間関係の全て過ぎない?

これ聴いた時に、余りにも歌詞が完成され過ぎてると思ったもの…なんかわからないけれど、“こうも傷つけあってる” じゃなくて、“こう傷もつけあってる” が岸本ゆめのなんだよな。こういうちょっとした助詞の使い方に “岸本ゆめの” を感じるのよ…いやぁ、完成され過ぎてて、今プロフィール欄をこれにしているもの。

 

そして、2番も秀逸で。

 

割り切った勘定済ませちゃって

割り切れない感情 澄まし顔で隠してる

 

韻の踏み方と意味の通し方が上手過ぎやしないか?こんなに綺麗に歌詞に収まることある?そして対句でもあるのよ。

好きすぎるんだよなぁ…なんだろう、このパチンとパズルがハマってる感覚。てか、メロディーにも上手くなりすぎなのよ、この内容で…素晴らしい。

 

そして、“今日は今日で バイバイ” ですよ。

ここら辺は「TEKKEN(♡)」にしても、“別れ” に関して凄く強い何かがあったのかなって邪推するところでもある。

 

まぁ、良しとして。

 

岸本さんが古巣卒業前から連綿と話していたこととして、「自分なりのブルース」ということを一つのテーマとして挙げていたのだけれど、この曲の隅々にわたる岸本印を見ると、一つの形になってるなぁって思うのです。というより、こんな楽曲、岸本さん以外に書けるのかな?すら思う。“お子様の上級者” とかも、サラッとすごい歌詞なんだよなぁ…あるようでない言葉なんだよな、“お子様の上級者” 。良いとこ突いてくるわぁ。

 

そして最後の「Youlinyang」ってタイトル。

元々のタイトルが「ビール吐く」ってのも、訳がわからなくて好きなのだけれども、実際の「Youlinyang」も “最近食べた食べ物だったから” という理由だけでそもそも選ばれているのが面白いところ。

ただそこから、「そもそも歌詞に食事風景が多く出てくる」とか「アルバムで見た時にローマ字表記が一つあったほうがいい」とか「“お子様のままのオトナ” が “yang” (実際は “young” だけれども)と掛かっているのが面白い」とか、勝手に意味が多層的に紐づいてくる、この感じが好きなんだよなぁ…ただ、元タイトルの「ビール吐く」ってどうなのよ(笑)

 

たしか、この時の延長戦の3択クイズでの出題だったはず…てか、まだこの時には「Youlinyang」自体もこの世に出てなかったのね。(あと、どうでも良いけど、この曲を作る前にマスター楢原に「楽曲作ってきて良いですか?」って許可とったエピソードもなんか好き。好きに作ればええやん、みたいな。)

 

にしても、全く参ってしまってるんですよ…なんでこんなにガッツリとハマる楽曲を書けるのだろうか。

最新のバンドライブでもやっているし、聴くたびに「お!」ってなってる自分に驚いている今日この頃…そして既に次の楽曲に期待している自分もいる。いつか、作詞だけじゃなくて、オール作曲岸本ゆめの、みたいなアルバムも期待できる、そんな楽曲…まだまだ聴き倒します!

 

 




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