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岸本ゆめの【おいでませ四半世紀】

 

はっきりと言おう!

 

 

【おいでませ四半世紀】と言うライブタイトルからすでに好きすぎる!!!

 

 

 

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と言うわけで、一年ぶりのワンマン。

言っちゃあなんだが、ほぼほぼのライブに行ってるので、もはや “ひさしぶり” 感が鈍くなってはいるのだけれども、それでもひさしぶりのワンマン。なんというか… “堪能した” と言うのが、一番合ってるのではないかと思う。

 

等身大の岸本ゆめのをこれでもか!というほど、堪能した!(大事なことなので、2回言ってみる)

 

(てか、これから一年か…意外と長かったな!?)

 

 

オープニングのSEから始まって、そのアウトロからギターを掻き鳴らして始まった「!!!」改め、「辛くないハッカ」…歌詞がわからないので、どういう曲名なんだ!?と思いつつ、意外なオープニング…てっきり始めは配信曲で来ると思ってたんですよ。そして、どうやらSEを製作した楢原さんの要望だったらしい。いやぁ、バンドしてるなぁ…。

 

…そしてここから「り:すたーと」へと雪崩れこむのだけれど、それがまんま前回の【トラロックフェス】と同じ流れ。いや、なんとなくそんな気はしていたのだけれど、実際そう流れても、やはり最高だな、となる流れ。

 

 

ただ、けっこう面白かったのが、どちらかといえば新規が多かった【トラロックフェス】に比べて、【おいでませ四半世紀】の方が一曲目の反応が弱かったことなんだよな…裏返せば、「り:すたーと」の時に一気にギアが入って、驚くくらい場が盛り上がった感覚がある。ここら辺が、割合的に新規が多いから分け隔てなく盛り上がれるところと、ある程度曲を共有してる人たちだからこその違いなのかな、と思ったり。(なんの感想だ)

 

にしても、「辛くないハッカ」のCメロはやっぱり素晴らしいんだよな…曲構成で勝ってる曲はほんとに良い。

そして、「り:すたーと」の磐石さ。問答無用にかっこいい。

 

そして、「???」改め「シカゴ」。

この曲、ほんとにイントロだけで盛り上がれるから好き。

 

ギターリフだけで、盛り上がれる。

歌詞の “意味わかんな” も好き。

そして、ちょうど良い分数。

 

この三拍子がキチンと揃った、ロックンロールの教科書みたいな楽曲がほんとに良いのよ。それこそ、「辛くないハッカ」もだけど、意外とこの三拍子が揃ってることは少なくて、だからこそこう言う曲にあった時の喜びが増すんですよ…

ほんま、「シカゴ」は良い曲だし、「り:すたーと」の波に乗って、客席も盛り上がってたのがよかったな。

 

ここでMC。当たり前のように、チューニングを合わせる岸本さんと、今日の朝ごはんの話。流石のキャッチボール力…あと、あれか。

 

「…気まずいね…二人きりだね❤︎」

 

こういうところです、岸本ゆめのさん。

 

からの「心にSUNNY」。

ハンドマイクで客席を煽るのは、最近のパフォーマンス通り…なのと、割とオープニングブロックに置かれている印象が大きかったので、ここに来ているのは少し驚き。

にしても、みんなのラララ合戦はいつ聴いても良いなぁ…

 

そして、マスター楢原がギターからキーボードに移動したと思ったら始まったのが「ユーアーアイ」…!

これがけっこう意外だったかな。

別に、最近やらなくなったとかでもなかったのだけれど、それでも終盤にやる印象が強かったので、「ここで!?」みたいなところは大きかったな…

にしても、マスターはほんとに器用…音源とは違うキーボードのソロも洒落っ気があって好きだったなぁ…

 

で、個人的には一番のどハマり曲「真夜中の鍵」。

 

コレが、カッコよかったんだよなぁ!!!

 

なんかもうね…カッコよかった!以外の形容がないの(笑)

ほんとに、規則的なドラム、ゴリゴリに動き回るベース、そして先鋭的でただただカッコいいシンセサイザー…そこに乗っかるグルーヴィーでソウルフルな岸本ゆめののボーカル…全部が至高だった。これ、音源出ないかなぁ…

 

にしても、4人のバンド編成であそこまで世界観の違いを見せれるのか!みたいな驚きもある。ほんとに、紛うことなく “バンド” と言うか、4人全員が渾然一体となって、音楽を作り出していることが最高。

 

 

次もどうなるか楽しみ!

 

ここでMC…タオルの発注ミス話はここだったような気もする。

 

 

ちなみに、めちゃくちゃ材質がいい。

さすが、今治タオル。

あと、デザインも好き。

余裕があれば2枚買いたい。

 

あれば!!!

 

 

来月、もう一枚買おうかしら…

 

そして、今回で一番のライブの肝と思ってる第3ブロック…一曲目の「泣きたくはない」。

 

これですよ…今回のキーとなる曲は。

もうね、「泣きたくはない」なんですよ。

正直、歌詞とかはほとんど覚えてないんですよ。

でもね、「泣きたくはない」。

この曲の真正面からのプログレ感がほんとに最高だったんですよ。もう、今の岸本ゆめのをぶつける!と言った感じで、ホントに、そのまま。

第一、プログレ的なものって、若くないと作らないと思うんですよ。やるにしても、奇を衒ってらように見えるから。あと、歳を追えば追うほど、シンプルな指向になっていくと思うし。

 

だから、 “今” なんですよ。

 

この紛うことない、プログレ

今に打ち克つ、プログレ

 

それは、サカナクション聴いた時を思い出したりしてたなぁ…「ナイト フィッシング イズ グッド」とか「enough」とか「目が明く藍色」とか。

 

 

ただ、やっぱりワンマンじゃないと出来ない構成だとは思うですよ。これは、サーキットでは出来ない、絶対に。ファンクラブイベントでも、なかなか挑めない楽曲。やっぱ、もっと少数編成だし、よりホーム感出したいし。ワンマンをやる意味があるとしたら、こう言うマスに向けた実験曲にあると思うんです。そして、そこをぶつけようとする意思。その機会を存分に使ってやろうと言う意思が「泣きたくはない」にはあったし、だからこそ、【おいでませ四半世紀】をやる意味が、この曲にあったんだと思う。

 

そして白眉なのが、そこからの「25才」。今回のライブで唯一のカバーで、堂島さんの楽曲。そして何より、去年の生たけの放送で出来に納得ができず、涙ぐんでしまった楽曲でもある。

 

 

そのリベンジと言うこともあってか、気合いがヤバかった。気合いがヤバすぎて、若干、観客が引いてたまである。なんと言うか、圧倒的すぎた。人間、あそこまで演奏で圧倒的に成れるのか?と言うくらい、圧倒的だった。どう考えてもおかしい。

岸本さんのカッティングの正確さはもちろん、そこにビタッと貼り付く短パンさんのドラム、そして縦横無尽にメロディーをなぞっていくえらさんのベース、これだけでもかなり圧倒的なのに、そこにキーボードで加わるマスター楢原が凄すぎる。なんと言うか、4人でどこまで行けるのか、それでいて鎬を削っているような、そんな不思議な感覚があって、ただただ凄かったのよ…!

 

そして、何よりも「悲しくはない」からの流れ。先ほども書いたように「悲しくはない」はプログレなんだけれど、“25 blues!!!” の掛け声と共にこの曲が始まった瞬間も、まだ前の曲なのではないか?と言う幻想に陥ったんですよ…その倒錯の狂おしさと、構成の上手さ。だって、新曲とカバー曲を一直線に繋ぐなんて、まず発想から強すぎるもの…!!!

これが偶然の産物なのか分からないのだけれど、このカバーをカバーとしてやるのではなく、ちゃんと消化して、自分の血肉として蓄えて、そこから更にバンドメンバーに増幅してもらって、大衆に最大限の熱量でぶつける…これが岸本ゆめの岸本ゆめのたる所以なんだよな…。

 

 

ちなみに、「25才」もメロごとにリズムが変わる曲なので、ちょっとプログレっぽいのよ(笑)そして、そんなプログレ2曲からの「〜〜〜」、改め「おいでませ四半世紀」。そう、ここでリードトラック!!!熱い!!!いや、歌詞にさらっと、“四半世紀” と入ってるのも聴こえて「もしや!?」と一瞬思ったのだけれども!!!

ギターの音色がどこか80年代…ニューウェイヴ感というのかしら、キャッチーで覚えやすい曲なのだけれど、反対に歌詞はほとんど覚えてない…というか、すんごく好きなのは覚えてるのだけれど、内容を覚えてないんですよ、残念なことに。

ほんと、残念。ほんと、早よ音源化してくれ…というか、配信してくれ…

にしても、「悲しくはない」「25才」「おいでませ四半世紀」の流れが、まさに岸本ゆめのの等身大のブルースと、それでいて実験精神を表しているようで、ほんとに良かったんだよなぁ…てか、なんでこうもこの人は僕の好きな音楽のツボを突いてくるんだろう…ほんと不思議。いやぁ、これはもう一回浴びたいなぁ…でも、「25才」の今だからなんだよなぁ…難しいか?

 

そしてこのあと、岸本さんの「25才」のリベンジの経緯について熱く話していたのだけれど、その後のマスター楢原の一言。

 

「それってつまり、オレたち3人に責任を分けたってこと?」

 

ってのが、すごい好き。

こういう軽口も話せる関係性になってるのが良いんですよ…。あと、責任を4分割にした割には、音楽的には結果として、より凝った形になっていて、ホントに向上心の塊なんだよな…岸本ゆめのバンド…

 

 

ちょうど良い温度感で岸本さんの現在の立ち位置がしれるの、ほんと嬉しい。ポッドキャストではほんとこういうこと話さないからな(笑)(それもそれで好きではある)

 

 

元々はここでリベンジするつもりだったのだけれど、カットしたとのこと。正直、珍しくトーク長めだなぁとは思ってた。

 

そして去年のソロライブの話がでたので「イチ、ミマン」やるのかなぁと思ってたら始まったのが、ひさびさの「Delete」。

やっぱ好きなんだよなぁ…「Delete」。

バンドのグルーヴと、岸本さんの歌唱力が遺憾無く発揮されていて、ほんとに凄い。

 

そこからの「まだ熱のある君は」。

この曲に関しては路上からよくぞここまで!と毎回思わせてくれるのも好き。あと、今回のライブで唯一の自作曲になると思うのだけれど、全然負けてないんだよなぁ…これからも楽しみの一つ。

そう!あと、この曲の短パンさんのドラマがまさに心臓!って感じで好き。

 

そんな自作のブルースから、ソロデビュー曲の「BLUEMOON BLUES」。

この曲で「お!」と後ろの方から声が上がったのが驚きだったな…わからない。もしかしたら、岸本さんが初めのギターリフを弾いたからかもしれない。当たり前のようにギターリフもこなすし、ギターソロもやるから、そこら辺の凄さに感じにくくなってるところはあるかもしれない。

 

今見返すと、このブロックはしっとりと聴かせるゾーンだったんだなぁ。ブルースロックゾーンとも言うべきか。

 

そして、今回の衣装を買いに行ったら、原宿で嬉しい出会いの話。たぶんこの人かなぁ…だとしたらこの時ぶりかなぁ…でもこの時って、行ってるのは知っているのだけれど、実際に会ってるかはわからないんだよなぁ…そこのところも含めて、匂わせの上手さか、岸本さん。

 

 

そしてラストスパートは「静電気パチリ」。割と前半戦でやるイメージがあったので、ここで来たのは意外だったな。

そして、短パンさんのコーラス…もちろんマスター楢原もなのだけれど、がめちゃくちゃ良かったんだよなぁ、今回。「真夜中の鍵」もなのだけれど、ちゃんとハマってるのが凄くて、ドラム叩きながらハマってるの凄すぎじゃない?って新鮮に驚いてる。

 

本編ラストは「しあわせはっぴい」。意外とこの曲で締めることもあんまりないので、これも意外だったな…なんなら中盤くらいで投入されるイメージある。

全体への多幸感がやっぱり良いのよ…全員でクラップするのも楽しいし。

ただ、マスター楢原のギターソロがぶちギマってて最高でもあった。なんか、回を増すごとにアウトロのギターソロのぶちギマり具合が上がっていってる気がする…しかも、ちゃんと観客がそれを「やべぇ…」と思ってる感じも伝わるのが良い。そう、バンドのライブってこう言うことなんですよ…裏のオケがバンドに置き換わってるだけではなくて、ギターでその曲の世界観を表現する…その凄さがダイレクトに伝わるんだよなぁ、マスター楢原のギター。

そして4人で向かい合ってエンディングに向かっていくのも好き。ほんと、良すぎる…

 

アンコールはクラップ仕様。ただ、テンポが早すぎてちょい手が痛い(笑)そして何気に、初のアンコール対応…いや、ファンクラブで一回あったか。ただ、もしやそれぶりだったりする?

 

 

アンコール一曲目は「ずっと、星。」。正直、意外な選曲だった。何回かやってはいたけれど、ずっと手探り感がまだまだあったので。

ただ、バースデーイベントの弾き語りで何かを掴んだ感じがして、それがしっかりと還元されているのが良かったな。メロディーの良さ、歌詞の良さを軸にして、アレンジをバンドに落とし込んでいたのが、印象的。

 

そして、ラストのMC…健康第一に生きていこうな!

 

で、ラストは「なぐさめないで 」!!!

ここ最近の締めの恒例になってるのだけれど、だからこそ、最後の最後まで熱量が落ちてないのが印象的だったな…!サーキットの30分でのラストと、ソロライブでの2時間かけてのラストが同じって、普通に考えてすごくない!?

 

 

あと、ひさびさに右手上げれて嬉しかった!!!ようやく上がれたぞ、オレの右手!!!(笑)最高だったなぁ!!!

 

そんな、一年ぶりのソロライブ【おいでませ四半世紀】なのだけれど、これまでの配信曲、新たな未配信曲、そしてカバーを通して、しっかりと “ソロライブ” もしくは “ロックショー” として作り上げられていたのが印象的だったな…。それこそ【イチ、ミマン】はほとんど初披露ということもあったし、世界観を魅せるまで達していなかったもの。

でも、今回はちゃんと作品として、“ショー” だった。

それこそセトリも、基本3曲ずつのブロックに分かれていて、その中で序破急があって、そして飽きさせないような緊張感を持たせるみたいなことが考え抜かれていたのが印象的。やっぱ、岸本さんの考え抜かれた構成よ…私は【可惜夜〜暁】の「BE」は確信犯説を唱えてるので…あれが出来るアーティストが、考え抜いてないわけがないのよ…!

 

 

そして、バンドメンバー全員で “バンド” していたのがほんとに良い。多種多様な楽曲側なのだけれど、ほとんどマニピュレーションを使わずに成立させていたの、結構すごくない?

短パンさんのドラマが基底となるカンバスを作って、輪郭をベースのえらさんが沿って、そこにマスター楢原が色をぶちまけて、岸本さんが最後に仕上げを丁寧にしていく…みたいな関係性が見えてくるんだよなぁ… “このバンドじゃなきゃできない表現” を当たり前のようにやってしまう。それがすごく良いんだよなぁ。

いやぁでもこうなってくると、クマさん、マリーヌさんの布陣でもワンマンをみたくなってくるのよ…なんなら同じセトリでどう違うか…特に「泣きたくはない」がどうなるか…絶対に解釈が変わってくると思うんだよなぁ…やってくれないか!?

 

そんな、【おいでませ四半世紀】。思ったより、人も来てくれたので、次のソロライブも上手いこと半年後とかにならないかなぁとは思いつつ、バンドサウンドをより強固にしていくんだろうなぁ…そしてアルバム…「辛くないハッカ」「シカゴ」「泣きたくはない」「おいでませ四半世紀」が入ってるアルバムはすでにワクワクしかない…いやぁ、これからの楽しみも大きすぎる!!!

 

良い夢を見るぜ!!!

 

 

 

 

 

巻末!来てくれた方々!!!

 

 

 

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いやぁ…縁だなぁ…

 

 




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