初披露の場は【イチ、ミマン】、先に配信されている3曲を披露することは発表されていたのだけれど、それ以外については本当に初披露。どんな曲が用意されていて、どんな曲順で披露されるのか、全く分からない状況で一曲目の「心にSUNNY」のあとに披露されたのが「真夜中の鍵」だった。
僕は売り文句として「いろんな楽曲がある」というのが苦手である。それは大抵、限られた範囲内での話が多いからだ。極端な話、バードロックとエレクトロダンスミュージックと演歌ぐらいの幅の違いがあれば「色んな楽曲がある」と言えるけれど、小手先だけで変えたバラエティーさなんて傲慢だと思う。
そんななか、一番初めにビートの早い底抜けに明るいロックンロールナンバー「心にSUNNY」のあとにど真ん中シティポップ「真夜中の鍵」が出てきた瞬間の僕の反応である。
楽曲の振れ幅最高!!!!!!!!!!!!
…もう、これですよ。
これこそ、楽曲の幅。
全然違うジャンルが平然と並んじゃってるこの感じ。
それでいて、曲順の気持ちよさとして納得してしまう、強かさ。
最高ですね。
📻HITS! THE TOWN
— 岸本ゆめの (@yumenokishimoto) 2024年6月29日
バカボン鬼塚さん、山口五和さん
ありがとうございました!!🤝
リスナーの皆様も、駆け付けてくださった方々も、ありがとうございます🙂↕️
あっという間で、楽しかったです🎉#nack5 pic.twitter.com/tywVjj8kLQ
その3週間後。
突如として発表されたラジオ出演&公開生放送案件に、その日のうちに飛び出して大宮まで駆けつける僕。
大宮はこれ以来。
大宮といえばのラーメン屋!!!
— サネカタ@どりーまー / 花一族 (@syura9B) 2024年6月29日
今回は冷やしトマトつけ麺!!! https://t.co/Inycz8lylJ pic.twitter.com/tD37xampJi
(すっかり、大宮の定番となったラーメン屋。)
…にしても可愛かったなぁ。なんか、月2回も会えて幸せやったなぁ。ラジオも面白かったし。
そして、このラジオ内で初オンエアされたのがこの「真夜中の鍵」。配信2日前とはいえ、かなり嬉しいサプライズ。
そんな、初披露と初配信を挟んでの「真夜中の鍵」。何度も言うが、逃げも隠れもしない、ど真ん中のシティポップである。
これでもかっていうくらいのシティポップ。それこそ、「真夜中のドア 〜stay with me」のまるまるオマージュと言っても過言ではないくらいに。
無論、かつてのグループのメンバー小片リサのカバーバージョンもある曲。
ただ、歌詞の世界観はまるで違う。
どちらかと言うと、自身の卒業曲の「BE」の先にあるようにも感じる。
毎回のことではあるのだけれど、着想自体は岸本さんが行い、そこから楽曲が制作されていくのだけれど、そこから作られた楽曲のクオリティーがいつも高いのが良い。
話を少し前に戻すと。
「BE」では、真夜中に、独り座って迷っている “君” に “私” が “あの子” のことを話す構造になっているのだけれど、この曲ではその延長上で “今現在進行形の私” がむかし(≒君)を思い出しながら歩きながら前に進もうとしている、というのが「BE」の延長上にある感じがする。
それは、先輩たちから繋げてきたバトンでもあるし、後輩へと繋いでいくバトンでもある。
グループという仲間を見つけたけれど、そこからまた離れて、独りになる。今度は、あの頃と違って扉を開けて歩けるけれど、どこに行けばいいかわからない。悩む。迷う。そんな真夜中を歩く。
むかし、歩いているとお世話になった牧師さんに会ったことがある。同じように歩いていた。悩んでいたら歩くという。別に答えがあるわけでもなく、ただ歩くのだ。次へ進む鍵があると信じて。
「真夜中のドア」が “動かない” 歌なら、「真夜中の鍵」は “動く” 歌だ。正解かどうかわからないけれど、歩き出す。
「真夜中のドア」が映すのは洗練された都会だ。でも、そんな都会の煌めきは反対に孤独の影を深く落とす。
そこにブルースを見つける。
ラジオ出演の時、司会の方が言ったのは「ブルースというのは何もコード進行とか音楽理論とかそういうのではない」ということだ。「自分が生きてきた実感を歌うこと」…確かそんなことだった気がする。だから皮はシティーポップでありながら、この曲は確かに岸本ゆめののブルースなのだ。
その司会者は更に言う。
関西や大阪には独自のブルースの文化があると。その最先端になるのではないか?
翻ってみれば、岸本ゆめのが元々いたハロプロのプロデューサーのつんく♂さんは関西出身で、そのブルースの系譜が実は奥底にあったのではないか、若しくはそこに惹かれたのではないかとふと感じてしまう。
岸本ゆめのが惹かれたのが、ハロプロに僅かにあるブルースの要素だとしたら、今の活動の必然性が上がるなぁ。
同じく、関西出身のブルースと言って過言ではない曲。
都会の明るさに自らの孤独が、喪失が重くのしかかる。
でも、生きていくのだと。
扉を開けるのだと。
そんなブルースや、どうにもやりきれない夜に聴きたい曲をなんとなく勢いでプレイリストにまとめてみる。
プレイリストは元々の趣味だ。
ない曲も多いけれど、新たに知りたい曲も多くある。
悪くない季節だ。やるだけ楽しんでろう…でプレイリスト作ったら10編ほど出来た。作りすぎた。
迷いの多い人生だし、悩みの多人生なんだな。
ま、悪くはないとは思う。たぶん。
なんか上手くまとまらなかったなぁ…。
でも、夜ってそういうものだもの。
開けていこう。
明かしていこう。
P.S. そんなかっこいい曲だけど、もとは自転車の鍵がなかったことから始まってるの好き。
元を辿ればハジメさんが幼い頃、自転車の鍵を無くしたエピソードからだけど。
— Idiot Pop (@Idiot_Pop) 2024年7月1日
本当にいい曲なので、いろんな人に聞いてほしい。もう歌声が素晴らしすぎて、幸せでした!#真夜中の鍵 pic.twitter.com/R1RAluVzhw
岸本ゆめのさん新曲 #真夜中の鍵🗝️
— 𝗵𝗮𝗷𝗶𝗺𝗲𝗽𝗼𝗽☽𝓃 _𝙼𝚎𝚕𝚘𝚍𝚢 𝙼𝚊𝚔𝚎𝚛 (@hajimepop) 2024年6月30日
🌙作詞 MEMIcream
🌙作曲 hajimepop, Idiot Pop
僕はメロディとコーラスを書きました→https://t.co/Fz5qPixaRk
岸本さんが70's SoulやBeach Boys好きだと知り、シティポップ方向で作りました。ダイアナ・ロスを思わせる包容力のある歌声がとても素敵なので是非!🌃
【 release 】
— ꒰ 𝕄𝔼𝕄𝕀𝕔𝕣𝕖𝕒𝕞 🍨꒱ (@MEMIcream) 2024年7月1日
岸本ゆめの さん「#真夜中の鍵」
本日リリース!🗝🌙
作詞しました!
ご本人の歌が、歌詞に意味と命を与えてくれました。
配信リンク▷▶︎▷https://t.co/dTRhNhSbdb
真夜中を彷徨う
迷子の心のままで
追い越してくライト 二日月が笑う
こちら本日7月1日リリース。#岸本ゆめの さんの新曲「真夜中の鍵」にてブラスセクションでトランペット担当しております!
— 関口綾華-Ayaka Sekiguchi (@gussan_bebop) 2024年7月1日
聴いてくださいね〜🎺🌙🌙
配信リンクhttps://t.co/1dabxaPEIP pic.twitter.com/9FJ6G7cSdg