未来とはいつか?
過去とはいつか?
漠然と生ているけれど、意外と定義は難しい。
重要なのは “現在” がいつか?ということだ。
現在が決まれば、そこから前は過去であり、そこから後は未来である。
ただ、現在は不断なく続いていき、絶えず更新していって延々と終わることがない。だから、気づけば過去になり、未来が無限にあるように思える。
しかし、そんなことはない。私たちはどこからか過去と未来を線引きできる手段や動機があるはずだ。
第二章とか言ってみたり?(笑)
なぜ、このような話をするのか?
新沼希空の卒業コンサートが、1つの “現在” であるということを示したい。それは絶対的であり、かけがえの無い “現在” 。
#つばきファクトリー コンサートツアー 2024 春「C'mon Everybody !」#新沼希空 卒業スッペシャル ~ Ready Go!Now!~
— つばきファクトリー (@tsubakifac_uf) 2024年6月10日
沢山のご来場ありがとうございました🩵
バイキソラーン⭐︎⭐︎ pic.twitter.com/EiOqgDgINR
春ツアーとはガラッと内容を変えたかったと言うことで、一曲目は「ハッピークラッカー」。こんな、ザ・卒業ソングから始めちゃう、新沼さん。
そういえば、樹々ちゃんの卒業式の時のラストだったなぁ。
からの、「愛は今、愛を求めてる」。
今回、すごくなかった?
ギュッ!ギュッ!ギュッ!ギュッ!ギュッとしてー!!!!
ようやく揃った感。
呼びかけ続けるって大事ね?と言うのは、このライブが始まる前から、ずっと続いていたことだったな。
6/10(月)日本武道館にて開催
— つばきファクトリー (@tsubakifac_uf) 2024年6月4日
つばきファクトリー コンサートツアー 2024 春「C'mon Everybody !」新沼希空卒業スッペシャル ~ Ready Go!Now!~
ご来場お待ちしていますhttps://t.co/w71TzYIdlo#山岸理子 さん #小片リサ さん#岸本ゆめの さん #浅倉樹々 さん#ハロプロ #つばきファクトリー pic.twitter.com/1PloOFnCGq
それこそ、ライブタイトルが【C'mon Everybody!】だったわけなのだけれど、メンバーからの呼びかけにつばきファクトリーのファンも必死になって呼びかけていたの、ホントに【C'mon Everybody!】って感じで、既に祭りの中にいたのが面白かった。ライブ前から、既にライブが始まってる感覚。このお祭り感は、灼熱ムーブメントの延長線にあるのかなぁ…なんてね?
で、今年の発表はマダー?
思えば、今回のオープニングも新沼さんが魔法を使ってメンバーを呼び込んでるみたいで、良かったな。
さておいて。
それにしても、始まる前から16人集合シーンを見せちゃうって言うね。
でも、始まる前になって、結局どうなるんだろ?ってなっていたり。
そんななかでの「春恋歌」。
後から全体を見て思うと、どうしても歌いたくて無理やり入れ込んだのかな?と思わなくもない選曲。でもここに「春恋歌」がくる曲順良すぎるのよ。
「最上級Story」は実は意外だなって思ってた。
ただ、最後に石井さんが「歌えて良かった」って話した時に、そういえば石井さんがフェイバリットに挙げてた曲だった!!!ってなったんですよ。いやぁ、気づくのが遅かった。
僕はと言うと、行くぜ!つばきファクトリー色が強いなぁって考えていたり。3/4がテーマ曲だもの。「愛は今、愛を求めてる」がシーズン2のエンディングだったこと覚えている人いるのかなぁ…
ここのMCはまるで覚えてないのよね。
あとが厚すぎる。
ここから、新沼希空卒業記念メドレー。
カモンエビバディー!!!!!!!!!!!!
「Stay free & Stay tuned」そのままにライブハウスツアーの曲目をデュエットでやったり、リトキャメ、新メンちゃんと新沼希空さんのチームでやったり、相変わらず自由なつばきファクトリー。
「乙女パスタに感動」とか「FIRST KISS」、「BE HAPPY 恋のやじろべえ」はまだ知ってるけど、「イメージカラー」よ。「さよなら 激しき恋」もそうだけど、一曲こう言う曲をぶち込まないと気が済まんのか!?となる。いや、まだこの曲は文脈があるだけいた方だけど。
その一方で、リトキャメと新メンちゃんはつばきファクトリーの曲で固めたのは手堅い選択。
にしても、よく自分「スキップ・スキップ・スキップ」のやぎまりんジャンプのタイミングでFoooo!!!に合わせれたな…
まぁ、「EZPZ!!」はライブタイトルにもなってるんだからもっと大切にしてやれとは思った…けどその前の【可惜夜〜暁】では「でも…いいよ」やってないしな…比べたら、か。
あと、小道具として傘、電飾のついた団扇みたいなのが出てきたのだけれど、それもソロフェスを想起させて面白かったな…
そんな詰めるだけ詰め込んだメドレーの後に放たれる「アドレナリン・ダメ」…はマジでヤバかった。いや、実は元のツアーと同じ曲順と言えば曲順なのだけれど…凄かった。
この曲を2曲目に持って来た時も凄いなとは思ったけれど、なんというか「どのタイミングできてもすごい曲」になってた。今回2階のL列で見てて、まぁまぁ後ろだったのだけれど、この曲のコールが一番唸ってたと思う。いつか、この曲で始まるライブを見てみたい。試されたい、マジで。
そして、新メンちゃんタイム。
「うるわしのカメリア」は、エモいし、エモいし、エモすぎる。
なんだか、みんな上手くなってた。
もともとダンスはすごいと言われていたけれど、歌も凄かった。
村田さんの “のーん🎶” と “とにもかくにも” …良かったなぁ。もともとすごく歌が上手いわけではないのを知っているからこそ、努力したのが伝わって、良い。
石井さんと土居さんの2人も、完成度高かったなぁ…リトキャメのときはセンターステージだったから360度見られてる代わりにステージ上の移動はなかったんですよ。でも、今回はセンターステージから始まって、花道 を移動して、エンドステージでもパフォーマンスする、それをバッチリ決めてて、普通に凄いなってなる。新人だけでここまでパフォーマンスしてるメンバーはなかなかにいないんじゃない?本当に。
にしても、やっぱ好きな花と花言葉からの「うるわしのカメリア」はエモすぎる。
なんだろうなぁ…なんやかんやで伝統はあった方がいいんですよ。伝統があるからぶち壊すものが生まれるから。リトキャメから始まった伝統が長く続けば続くほど、味として良くなる、ことを信じて見ていくんだろうな。
ただ、それを抜きにしても、パフォーマンス力が高かったのは改めて書いておく。
からの「ふわり、恋時計」。リトキャメのオーディションの課題曲…なのだけれど、選曲した新沼さんはそんなこと考えていなかったみたい。
それにしても、まぁ、大きくなって…
メドレーラストは「ハナモヨウ」。
ごめん、ひさびさすぎてコール追いつかなかった…。
それにしてもいつ見てもカッコいい曲よね、コレ。そういえば、きそちゃんがりこりこのダンスパートやってて、「お!」となっていたり。でもやっぱり、まおぴんのダンスがカッコいい。
ここで新曲の「ベイビースパイダー」。
村田さん…
いや、実を言うと、かなり端の席なので、全てが把握できてるわけではないんですよ…。
でも、村田さん結構目立ってたなぁ…
いや、前々からダンスすごいとは言われてたのだけれど、アンジュルムの佐々木さんのお墨付きがつくくらいなのは正直驚きなのよ。いや、佐々木さんってかなり褒める人だから別に不自然ではないのだけれど、でもあそこまで褒めるのは、やっぱ目新しい感じがする。
早くMV来ないかなぁ…。
曲自体も今までにない感じ…攻め攻め強強で、どんな世界観になるのか楽しみ。
そして「雨宿りのエピローグ」「弱さじゃないよ、恋は」「七分咲きのつづき」。
河西結心ゾーンと言っても過言でもなかったなぁ…。
「雨宿りのエピローグ」はまだ成長途中と言ったところ。これからの方が楽しみなんだよなぁ…メンバーのパフォーマンスと客が一体感をある方向に行くのか、それとももう少し距離を置くか。
「弱さじゃないよ、恋は」のお馴染み顔すき。なんか、「もうええわ!」ってイントロではなるんだけど、歌い始めると「やっぱサイコウ!」ってなるくらいには好きなんよなぁ…。なんだか、不思議な距離感の曲。
そして「七分咲のつづき」。名曲だわ、やっぱり。いったんリトキャメだけになったあと、きそあみさにこが合流して、最後に新メンちゃんが加わる流れ、本当に綺麗。そして、毎度岸本さんパートを歌う新メンちゃんたちのいじらしさよ。そして、前より上手くなってた。
そんな、別名 “河西ゾーン” が終わって、転換VTR。そういえば、本ツアーではVTRから「七分咲きのつづき」だったなぁと思っていたり。
内容も少しずつ変わってたなぁ…。小野田紗栞プロが可愛い顔であたりながら「良さを奪っていきたいですねぇ」って言ってたの、恐怖映像でもあった。さおりんのそういうところ、好きよ。
そして、つばきファクトリー恒例?の歌中の送別。今回は意外(?)な「I Need You 〜真夜中の観覧車〜」。
村田さんがさ…ブログの定型「YouとYuuが」を使ってて、流石の強心臓と思いましたよ…初めての武道館で出来ることじゃないのよ…ダメだ…その度胸と度量がぶっ刺さる。
そして、大崩れの谷本安美。でも、ちゃんと歌には入る谷本安美。なんというか、意地を感じる。真っ直ぐといえば、ずっと真っ直ぐではあるのよ。
そして最後、新沼希空を囲んで “I Need You” を歌っだと思ったら、最後は客席に向かって “I Need You” を歌うのはなんともズルい演出。なんとも、曲の使い方が上手い。
からの「気高く咲き誇れ!」。
僕はね、正直、6人時代も9人時代にもそんなに思い入れないんですよ。
なんだろう…良いもん見れたなぁ…くらい。もう、この先見れないだろうし、意地悪な言い方すれば安売りされたくもないし。
ただ、小片岸本のラップパート見れた時には「ホンモノだ!!!」となったけど。
ただ、“現在” を体感するのが好きで、変な話、ここで岸本さんが過去を少しでも模倣しようものなら怒ってたのだけれど…そんなことなく、【イチ、ミマン】以降の岸本さんで来てくれたし、舞台終わりの山岸さんもやっぱ少し違うだろうし、たぶん小片さんも浅倉さんも違うんだろうなぁ…みたいな、その “現在” の感じで来てくれて嬉しかったんですよ。
あと、全員揃うところが、つばきファクトリーの単独なのも嬉しかったなぁ…。
ま、でも、気持ち的にはそんな感じで、ふつうに「気高く咲き誇れ!」も「初恋サンライズ」もパフォーマンスとして見れたかなぁ…岸本さん、カッコよかったなぁ…またバッキバキに踊ってくれないかなぁ…気が向いたらでいいけど。
個人的に驚きなのは、小片浅倉の目合わせと同じくらい岸本豫風の肩組みで歓声が上がったこと。なんで、歓声が上がったかわからないけれど、なんか知らないけど、声が出たんだよなぁ…なんでだろ?
ただ、むかしの岸本さんは多分そんなことしないだろうし、その一方で「OGが現役メンと積極的に舞台上で絡みにいく」というのは場面として少ないから、なんかすごくレアな光景なんだよな、実は。そこはより後輩との接点が少なくなる、YUMに行ったからこそのマジックもあるかもしれない。
あとはMCね。
ふつうに新沼さんから出たパスを1人でドリブルしてシュートまで決める岸本さんがあまりにもつばきファクトリーの岸本さんだったのよ。まぁ、安心と信頼の岸本ゆめのさん。正直、MCパートだけで結構書ける…衣装から昔の話に繋げて、今の恵まれてる環境に繋がる巧みさとか、「何か告知ある人?」という新沼さんのフリに「申し訳ないわ」と「100個くらいある」を同時に言ってみたりするところとか…完全に話逸れるけど、【イチ、ミマン】エゴサで少ない数の「パフォーマンスも凄いけど、MCも良かった」の声を見かけたのだけれど、たぶんここから来てるだろ、とは思った。
ちゃうねん、MCでこんな書いてどうすんねん。
ま、色々と見れて、儲けもんでしたね⭐︎
ここから、新曲「青春エクサバイト」。
路線としては「勇気 It's my Life!」の路線だなぁと。なんというか、つばきファクトリーってたまに新しい路線が増えている気がして、例えば「アドレナリン・ダメ」になったり、「間違いじゃない 泣いたりしない」とかに繋がると思うのだけれど、この曲もきっと、どこかに繋がるのだろうな…と書くとそんなに好きじゃないの?と思われるかもしれませんが、実はずっと頭から離れてなかったりする。サビが好きすぎる。
そしてスタンドマイクパフォーマンスで「涙のヒロイン降板劇」と「アタシリズム」。
この爆イケメドレー好きだったなぁ。この世界観でライブひとつ組み立てて欲しいくらい。やっぱり、曲の幅が広いのが武器だし、どんなパフォーマンスでも様になるのは強い。ただ、元のダンスも好きだから、時々は思い出してやってほしい。
そして、徐々に温めていって投下される「Power Flower 〜今こそ一丸となれ〜」。ほんとに「涙のヒロイン降板劇」から徐々に徐々にコールの量が増えていくライブ曲順の構成は巧みだったし、ここでピークとなる曲を持ってくることで武道館全体が一丸となってたし、ここから始まる「今夜だけ浮かれたかった」「妄想だけならフリーダム」に至ってはほとんどファンたちとの耐久戦の様相だった。しかも、下の階だけが盛り上がってるとかじゃなくて、上のファンまできちんと盛り上がってた…ってのは2階にいたから保証できる。とくに「妄想だけならフリーダム」、ほんと切り札すぎる。
本編ラスト「My Darling 〜Do you love me?〜」はイントロですんごく変な声が出た、嬉しすぎて。
やっぱ好きだなぁ、この曲。
落ちサビからの流れで毎回感動する。
新沼希空のソロから始まって、メンバー全員でリーダー新沼希空に向かって歌って、クラップだけの状態で次期リーダー谷本安美が歌って、さらにその後を次期サブリーダー小野瑞歩が力強く歌う…リーダー継承の曲すぎる。出来てるすぎるよ、「My Darling 〜Do you love me?〜」…これは、【つばきSPOOX】に匹敵するかもだわ。
そして今最後も決まってた気がする…
きーそーら!だけーにー!!!
アンコールのきそらコールが女性ファンから始まったの好き。
からの「私がオバさんになっても」は解釈一致すぎる。
「You're my friend」も「BE」も「かっちょ良い歌」も解釈一致で、それでいて独自色強すぎて好きなのだけれど、ここに並ぶ「私がオバさんになっても」も良すぎる。あと、こう見ると(樹々ちゃんは状況も許さなかったとはいえ)リーダー勢がコール求めたがるの、なんか良いな。
そして、手紙。
泣きながら読んでいるのに、何故か「そういえば山岸さん泣いてなかったな」ということを思い出しつつ、最後に「リーダー新沼希空」と言ったことに安心したり。短い期間だっだかもしれないけれど、残したものは沢山ある。
「足りないもの埋めてゆく旅」はこのコンサートで一番意外だった選曲かも。
ただ「最上級Story」で山岸理子パートをまるまる歌って、「足りないもの埋めてゆく旅」で岸本ゆめのパートをまるまる歌っているのを見ながら、したたかに【可惜夜〜暁】への対抗心…絶対により良いものを作ってみせるという気合いが見えたりする。
なんだろうな…世界が一番暗いのは夜明け前、ただ明けない夜はない…そんな可惜夜の本編ラスト「初恋サンライズ」で明けた先に待ってたのは、快晴の空…希空…の下のもとみんな…それはつばきOGやファン、そして初めはあんまり関心がなかったかもしれないつばき初見の方々を呼んだのかなぁ…とか考えるのは、なんか物語としては創りすぎかなぁと思ったり、それでいて上手いなぁと思ったりする。
ラストMCで泣きじゃくる土居さんがまぁ、可愛いこと。その後の、村田さんがまぁしっかりとしていたこと、石井さんが最後に「おつかレッサーレッサー!」をやったことにおじさんは未来の明るさを知ったよ。
あと、八木栞さんの「なんだか味のした武道館でした〜」ね。天才か、あなたは。
谷本さんはなんでそんなに泣くことに抗ってるのかを一回掘り下げたい。ホントに、ゾンビにでも噛まれたんか自分?と言いたいくらい、自我と何かが戦っていた…ただ、そんな自分の美学と戦い続ける姿に、いっつも泣いちゃうんだよなぁ谷本さんの泣き姿。泣きながら笑ってしまう。笑いながら泣いてんのかなぁ…わっかんないや。お願いだから感情を返してくれ。
そして最後は「帰ろうレッツゴー!」。
なんかひさびさな気がする。
でもいい曲だなぁ…やっぱり…いい曲多いなぁ…つばきファクトリー。
“帰ろう また会おう レッツゴー!”
また会おう…じゃないからなぁ。
と、思いつつ。
でも、かけがえのない “現在” って感じがする。
芸能界を引退する、2度と会えないからこそ訪れるかけがえのない “現在” がそこにあった気がするし、これより前とこれより後に二分されるんだよ。
だって、2度とつばきファクトリー全員が舞台の上に会することなんでこの先ないと思うもの。
そしてそんな、かけがえのない “現在” があるから “未来” があるんだよなぁと思うの。ちゃんと “未来” に繋がると思う。
最後に残したものは “未来” なんじゃないかなぁ、なんつって。
それは、小野瑞歩のMCの「満員に出来なかった」のなかにあると思う。サブリーダーになったこともあると思うし、その少し前くらいから徐々に変わってきていると個人的には思うのだけれど、新しい “現在” が始まったのだと思う。
これは大きな残したものじゃないかなぁと。これがまた数年後に、花開くことを願って…
バイキソラーン⭐︎