『現代思想』08年1月号
森達也・萱野稔人対談
95年(阪神・オウム)以降、テレビ界からはみだしてしまったところから日本の社会やメディアを見てきた森と
ちょうど95年に渡仏して02年に戻ってきた萱野の対談。
90年代後半から00年代前半の、ポピュリズム型ナショナリズムについての話。
結論としては、日本というのは、資本主義、消費社会の実験場的なところで、それが極まってしまっている国なのではないか、ということ。
素人の乱の松本哉のインタビューも載っていた。
何をするにも、金払わないといけない。金払わなくても楽しいことやれるんじゃないのか、ということをやっている。
『SIGHT』ブックオブザイヤー
を読んだので、来年に読みたい本を羅列してみる。
まず、高橋源一郎と斎藤美奈子の方(文学系?)
福永信
青木淳悟
なんか今年はどこかしこで、桜庭一樹『私の男』が推されているので、多少気になる。
あと、松浦理英子『犬身』
それから、川上未映子
北上次郎と大森望の方(エンターテイメント系?)だと
藤崎慎吾『鯨の王』、林譲治『進化の設計者』
なんか潜水艦ものとからしい。
冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ』
スクランブルの過去話ということでスルーしていたのだけど、ノワール系アクションで面白いと大森が言っていたので、ちょっと気になり始めた。ただし、SFではなくなっているみたい。
「今年読了でのベスト10」(世界の果てのクロエの祈り)から
『ジャン=ジャックの自意識の場合』