皆さまこんばんは。
さけ袋のお時間です!
本日は京都の新進気鋭なクラフトビールのこちら。

『NUDE 薫風-KUNPU IPA』
京都の自然に囲まれた京北地域でつくられています。
ビールらしからぬ、おしゃれなラベルデザインですね。
NUDE BREWERY
飲み進める前にNUDEについて簡単に探ってみましょう!
NUDEビールを作っている醸造所は京都の京北地域で2023年に操業開始しました。
北山杉という木材が有名で、林業や農業の盛んな自然豊かな地域です。
醸造所の他に、飲食店も運営されており京都市内に4店舗展開されています。
もちろんタップと呼ばれるサーバーでNUDEビールを飲むことができます!
『ありのままの自分になれる場所で、心地よく人々が繋がることを願う』という意味を込めて、『NUDE』と名付けられています。
セッションスタイルと呼ばれるローアルコールのビールが定番で、シーンを選ばず、朝から夜まで気軽に飲めて、リラックスできるビールを目指しているようです。
定番品はアルコール度数3%〜6%になっております!
日本で作られている代表的なビールのアルコール度数は5%前後です。
KUNPU-薫風
現在、様々なスタイルのクラフトビールを販売されているNUDEですが、今回は個人的に好きなIPAの『薫風』を飲んでみました。
こちらは恐らく定番品ではないようです。
ところでIPAって何?
IPAとは『インディア・ペールエール』の略で、イギリス発祥の強いホップの苦味が特徴のビールです。
IPAの起源は諸説ありますが、18世紀末にインドがイギリスの植民地だった時代、イギリスからインドにビールを送る際に、腐らないよう防腐作用のあるホップを大量に入れたことで生まれました。
アルコール度数は4.5~7%とやや高めになっています!
すっきりとした日本のビールがお好きな方は、ホップ由来の強い苦味と独特な香りが苦手かもしれませんが、今や世界でも多く飲まれているビールのスタイルです。
青々しい香りから、グレープフルーツなど柑橘系のフルーツを感じるIPAなどホップの種類や量、製造過程で投入するタイミングによって違った香りや味わいになります。
苦い!けど面白いビールです!
僕が初めて飲んだ時は、失礼ですが『雑巾みたいな香り』を感じましたが、今では一番好きなクラフトビールのスタイルになりました。
今回の薫風はライムやマスカットなど、華やかなフルーツの香りが特徴の『モトゥエカ』というニュージーランド産のホップを使用しています。
ビールづくりでホップを投入するタイミングは通常、ビールの素になる麦汁を煮沸するタイミングですが、ホップに熱を加えると苦味成分が抽出され、香り成分は飛んでしまいます。
そこで、発酵中のタンクに直接ホップを投入する『ドライホップ』という手法を取り入れることで、ホップに熱が加えられず、ホップの強い香りをビールにつけることができます。
このドライホップのタイミングでも香りや味わいが変化します!
薫風は発酵中のドライホップで『モトゥエカ』のキャラクターを出すレシピになっているようです。
テイスティング
ビールの香りを存分に感じられるように、バルーングラスでテイスティングします。
【NUDE 薫風】
《度数》6%
《原材料》麦芽・オーツ麦・ホップ・カラギナン

色味は綺麗な黄金色です。
・香り
ホップらしい青っぽい香りと、ほのかに柑橘系のフルーティーな香りも感じられました。
・味わい
ホップの苦味は柔らかく、グレープフルーツやオレンジのビターなフルーツを感じました。
重すぎず、苦すぎずキレのあるドライな味わいでした。
まとめ
今回はNUDEの『薫風』を飲んでみましたが、まさにNUDEのコンセプトにぴったりなリラックスできるビールでした。
IPAは物によってホップの苦味でボディが重く、飲み疲れることもありますが、薫風はボディは重すぎず、でもホップ感もしっかりあってバランスが良かったです。
柑橘とホップの苦味が心地良い1本でした!
では最後に今回の『ちょっと人に話したくなるポイント』です。
- 京都の京北地域で2023年に操業開始
- 醸造所の他に飲食店も展開している
- ローアルコールのビールを定番としている
クラフトビールの世界は広い!
では。
更新情報や、日々のつぶやきを発信しております!
フォローよろしくお願いします!