デスゲームものを書こうと思って先行文献を調べたりしていた。
メディア別リスト
漫画(25冊)
マッシュル(全18巻)
アスミカケル(全4巻)
次回のデスゲームにご期待ください!!(全3巻)
書籍(23冊)
プリンセス・ギャンビット ~スパイと奴隷王女の王国転覆遊戯~
スタァ・ミライプロジェクト 歌姫編
デスループ令嬢は生き残る為に両手を血に染めるようです
名探偵は推理で殺す 依頼.1 大罪人バトルロイヤルに潜入せよ
徒花の館 キリング・ゲーム
不死者と暗殺者のデスゲーム製作活動
デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる
溝碧の倫理なき遊戯の壊し方
俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~
父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ
人狼ゲーム
人狼ゲーム BEAST SIDE
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX
人狼ゲーム PRISON BREAK
人狼ゲーム LOVERS
人狼ゲーム MAD LAND
人狼ゲーム LOST EDEN(上・下)
人狼ゲーム INFERNO
人狼ゲーム デスゲームの運営人
ニュースペックテキスト 情報セキュリティマネジメント 2024年度 [最新 シラバスver.3.4 対応]
仕事ではじめる機械学習
Pythonライブラリによる因果推論・因果探索[概念と実践] 因果機械学習の鍵を解く
良かった順リスト
人生に残るコンテンツ
(特になし)
消費して良かったコンテンツ
プリンセス・ギャンビット ~スパイと奴隷王女の王国転覆遊戯~
人狼ゲーム LOVERS
人狼ゲーム
人狼ゲーム デスゲームの運営人
消費して損はなかったコンテンツ
Pythonライブラリによる因果推論・因果探索[概念と実践] 因果機械学習の鍵を解く
スタァ・ミライプロジェクト 歌姫編
デスループ令嬢は生き残る為に両手を血に染めるようです
仕事ではじめる機械学習
人狼ゲーム BEAST SIDE
人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX
人狼ゲーム PRISON BREAK
人狼ゲーム MAD LAND
人狼ゲーム LOST EDEN(上・下)
人狼ゲーム INFERNO
名探偵は推理で殺す 依頼.1 大罪人バトルロイヤルに潜入せよ
たまに思い出すかもしれないくらいのコンテンツ
徒花の館 キリング・ゲーム
デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる
ニュースペックテキスト 情報セキュリティマネジメント 2024年度 [最新 シラバスver.3.4 対応]
マッシュル
次回のデスゲームにご期待ください!!
アスミカケル
不死者と暗殺者のデスゲーム製作活動
以降の人生でもう一度関わるかどうか怪しいコンテンツ
溝碧の倫理なき遊戯の壊し方
俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~
父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ
ピックアップ
デスゲーム系ラノベ10冊
saize-lw.hatenablog.comまとめて書いた。プリンセス・ギャンビットの続刊をよろしくお願いします。
人狼ゲームシリーズ
九作もあるが「十人前後の高校生が拉致され、ゲーム内で死ぬと本当に死ぬ人狼ゲームを強制的にプレイさせられる」という話を毎作繰り返すだけで、続き物としての連関はほぼない。
巻ごとに仕切り直して新しい参加者たちで改めてデスゲームを始める都合で、デスゲームのお約束を毎回毎回きっちりやるのが相当面白い。「広い部屋で全員が目覚める→ここはどこだ?→リアル人狼ゲームをプレイせよ……→ドッキリか?→とりあえず一人死ぬ→うわあああああ→もうやるしかないんだ……」という流れを繰り返し読むことになる。
そんな立て付けなのでリプレイ集のような趣もあるが、退屈せず全て面白く読めたし人狼ゲームの進行や定石についても勉強になった(俺は基本的にデスゲームが好きなので査定が甘くなっているのは確実にあるが)。
一応ルールが毎回全く同じというわけでは流石になく、異なるオプション役職を毎回入れ替えることでゲームや展開のバリエーションが確保されている。例えば『CRAZY LIKE A FOX』では狐役職がいたり、『MAD LAND』は村人の方が少ない狂人村だったりする(サブタイトル通り)。
また、シリーズ全体を通して本来の人狼とはルールが明確に異なるポイントとして、「村人たちが個人としても絶対に吊られたくない(吊られたら死ぬので)」ということがある(通常の人狼では自分がゲーム中に死亡しても最終的に陣営が勝利すればゲームとしては勝ちの扱いになるので、自分が死ぬこと自体は忌避されない)。とはいえ、そこはあまり違和感なく読めている。村人陣営としても自分を含む村人はなるべく減らさないに越したことはないのだし、そのおかげでちょっと新しい行動が生まれたりもする。
人狼ゲームの流れを踏まえると「登場人物たちは必ず高校生の男女で顔見知りが多い」という使い回し設定にもかなりの合理性があることがわかる。
人狼がゲームとして面白くない弱点は色々あるが、その中の一つに「序盤の指針が立てにくい」がある。後半になると人が減って情報が煮詰まってくるので色々推理のやりようもあるのだが、逆に人が多くて情報が少ない序盤はローラーやランダム吊りなどの機械的な作業になってしまいやすい。
それでは小説としてもゲームとしてもイマイチ面白くないので、この作品では解決策として人狼ゲームの進行とは無関係にプレイヤーたちが特定の誰かを殺したくなるようなインセンティブを外部から供給している。つまり、感情的に幼い高校生同士を顔見知りにしてしょうもないいざこざや愛憎を繰り広げてもらうことによって、論理的な推理とはまた別の部分で吊り先を指定する動機を作り、退屈な序盤を勝手に進めてもらっている。
そうやって高校生がワチャワチャしているうちにたくさんいるキャラも何となく掴めてくるし協力関係のラインも見えてきて、そこから終盤の推理や意外な真相に繋がっていく。そういうフォーマットの強固さとルールのバリエーションによって毎巻安定した面白さを作り出すことに成功している良シリーズ。
ゲームの性質上ネタバレにしかならないのでそれぞれの作品について細かくは書かないが、個人的な好みを言えば一作目『人狼ゲーム』、五作目『人狼ゲーム LOVERS』、九作目『人狼ゲーム デスゲームの運営人』あたりが特に良かった。
『人狼ゲーム』はシリーズ全体で一貫するフォーマットを初めて提示されて感心した、『人狼ゲーム LOVERS』は全員がクリア経験ありというハイレベル卓の中でクソ強いロリキャラ八木ひなたちゃんがめっちゃ萌えだった、『人狼ゲーム デスゲームの運営人』は今までと趣向を変えたギミックが面白かった。
次回のデスゲームにご期待ください!!
デスゲームを題材にしたギャグコメディではあるが、壊滅的に面白くなかったラノベ『父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ』と同じジレンマを全く越えられていない。つまり「デスゲームで笑いを取りたいが、デスゲームは人が死ぬので笑いごとではない」という矛盾に対するアンサーが特にないため、表面的な描写を少しでも掘り下げると一瞬で破綻する理解し難い内容になってしまっている。
とはいえ、あちらに比べるとまだそこそこ好感度が高い。何故なら、「デスゲームコメディをやる」という死にライン以外に「司会のお姉さんと参加者の少年でおねショタをやる」という生きラインがあるからだ。
言い換えると、デスゲーム文脈ではコメディを評価できないにせよ、デスゲーム司会のお姉さん文脈ではコメディに良さがある。特に「人が死ぬことはないが、デスゲーム司会としての経験が生きる」状況として作られた学級裁判編はそれが華々しく成功したエピソードだった。残念ながら俺はおねショタ属性がないのでそれほど刺さらなかったにせよ、欠点を補う魅力をそれなりに備えた粗削りな良作と評価してもいい。
マッシュル
こういう漫画も少年漫画という括りの中では明確に必要なのだと思う。呪術廻戦とかチェンソーマンとか進撃の巨人みたいなオタク向けのハイコンテクスト少年漫画ばかりでも困ってしまうわけで、初めてジャンプを手に取って初めて漫画を読む少年向けに「漫画は面白いんだよ」ということをまず最初に伝える一周目の入門漫画が要る。漫画を読みすぎたオタクからすると手垢が付きすぎて未来視みたいに先が見えてしまう展開も、漫画を初めて読む人にとっては最大効率で原始的な面白さを伝えるギミックなのだ。
それはそれとして、作画上でとても興味深かったポイントとして「主人公が少なくともビジュアル的には全然マッチョではない」ということがある。
筋肉一本で魔法世界を制覇するというコンセプトの割には、主人公の少年が筋骨隆々ではなくむしろかなりの細身として描かれているのはなぜなのか? すぐ思いつく理由として「ギャグとしての意外性を描くため」や「単に筋骨隆々な主人公はかっこよくないから」などがあるが、個人的には「実は筋肉は常識の象徴だから」だと思う。
マッシュルではバトルシーンを含めてファンタジーに対するメタギャグ文脈が通底しており、特にボス戦では主語の大きい壮大な目的を垂れ流すボスキャラに対して主人公が「なんか自分のことを深いと思ってそう」みたいなことを言ってブッ倒すのがお決まりの流れになっている。付き合った上で論破するのではなくそもそも最初から付き合わない、相手の土俵に乗らない、徹底的に空気を読まない。
しかしそれは冷笑的な態度を取っているのではなく、むしろ「変に主語を大きくしないで身の周りのことを大切にして生きていこうよ」というポジティブで常識的な感性によるものだ。この主人公の立ち位置を踏まえると、魔法の世界で一人だけ筋肉で戦っていること自体が、魔法という地に足の付かない人類最大のファンタジーに対して誰でも知っている常識的な物理攻撃によって冷や水を浴びせるという構図でもあることが見えてくる。
だから主人公をボディビルダーのような膨れ上がった筋肉キャラにしてしまうと、それはそれで魔法ファンタジーに別の筋肉ファンタジーをぶつけることになってしまって主旨がズレてしまうのだろう。つまり主人公自身がムキムキの身体で「身の周りを大切にしよう」みたいなことを言うと、それはそれで筋肉教徒や自己実現みたいな文脈が付いてきて押し付けがましくなる、絵空事としての魔法へのカウンターにならずまた別の絵空事になってしまうということだ。
あと女性キャラが可愛かったのは明確に良かった(エロジジイ加点)。アイカツみたいなヒロイン可愛いしもうちょい出番あってもよくなかった?
アスミカケル
火ノ丸相撲で培った格闘描写や人物描写を活かしたクオリティの高い漫画だとは思うのだが、それ以外の立て付けのところで全然乗り切れなくて読み進めるのがしんどかった。別に漫画として不味かったところはなくて(やり方に瑕疵があったわけではなくて)、やろうとしたことが悉く刺さらなかったというのが正確な感想ではある。
明確な敗因が二点あって、まずMMAという題材が相撲に比べて楽しみにくかった。
「MMAでは何でもあり」というのは一見面白そうに見えて、何でもありすぎて論点が全然わからないのだ。打撃とか投げとか寝技に相性があるっぽいことはうっすらわかるが、今の課題に対して何故新しい技がアンサーになるのか、何がどう新しくてどのくらい凄いのかが全然わからなくて、タイプ相性が全くわからないポケモンをプレイしてるみたいだった。
MMAに比べると、火ノ丸相撲は「土俵から出るか手を付いたら負け」という物理的なルールが単純だし、基本的には力勝負の世界なので技で裏をかくという技巧的な文脈も理解しやすかったのだと思う。
もう一点は、主人公の魅力がなさすぎた。
死んでも相撲を諦めない狂人である火ノ丸相撲の潮と違って、アスミカケルの二兎はエンジンが弱い。祖父絡みで兄との確執があるが、それはMMAでクリアすべきなのかどうかがよくわからない(他の手段もあるのでは?)。また、兄貴が作中最大の仮想敵として設定されている割には根っからの悪人というわけでもなく、時には兄弟らしい距離感で助言したりするのも主人公のモチベーションをよくわからなくさせてしまっている。
いや、これはあまり良くない単純化だという自覚はある。アスミカケルではもっとリアルで一義的でないものを描きたかったという気持ちはわかる。いくら確執があっても血を分けた兄弟を完全な悪と断ずるほど家族関係は単純ではなくて、アンビバレントな葛藤と向き合いながら二兎が色々掴んでいくストーリーを想定していたのはわかる。でも流石に物語のモチベーションの根源にいるのがボケたジジイ一人というのはちょっと辛かったです!
あと女性キャラが可愛くなさすぎたのは明確に良くなかった(エロジジイ減点)。趣味は自由なのだがもうちょっと歩み寄る余地とかは……ないでしょうか?
仕事ではじめる機械学習
タイトル通り、今まで機械学習を使ってきていない組織が今から使うときの包括的なガイド。数理的なアルゴリズムの話だけではなく、プロジェクトの流れとかテスト時の諸注意とかパイプラインとか保守とか実務上の事柄がつらつら書いてある。数学的なレベルはそれほど高くないが、後半で一気に上がってくる印象もある。
特に良かった点として、実務的な効果検証としてアップリフトモデリングを紹介していたところがある。なぜか標準的な機械学習入門書にはそれほど書かれていないような気もするのだが、A/Bテストのように介入を想定した現実的な状況において本当に気にすべきメトリクスはたいてい介入後の値そのものというよりは介入有無に対する反実仮想的なアップリフト値である、というのは非常に正しい。
あとバンディットアルゴリズムの章が『ウェブ最適化ではじめる機械学習』(→■)と被りすぎているのでパクりか?と思ったらあちらの著者が監修していたらしい。内容被って浮いてるしこっちにこんな詳細に書かなくてよくない?
Pythonライブラリによる因果推論・因果探索[概念と実践] 因果機械学習の鍵を解く
主にpearl流での因果推論の理論から実装までを一冊に詰め込んでおり、今から実装を見据えて因果推論を触りたい人には最適っぽい教科書的な一冊。
理論パートは標準的な説明が載っているだけなので新たに学ぶことは特になかったが、この本で初めて学んでも良くはある。IVやSCを取り上げる割にはDIDやRDDを取り上げないというカバー範囲への微妙な違和感もなくはないが、それらは実装というよりは仮定の妥当性が鍵を握っているので、実践的なコードを紹介するという書籍の主旨にはそぐわないのかもしれない。
実装パートでは効果測定と因果探索がライブラリ付きで紹介されている。一から実装するのではなくて既存ライブラリを適切に紹介する本であり、悪く言えばブラックボックスの部分も多いが、よく言えば業務における即戦力とも言える。
正直なところ、本当の初学者がこれ一冊で因果推論を身に付けられるかどうかと言われると怪しい感じもするが、それはこの本に限った話でもない。因果推論自体が他のモデリングに比べて高度に抽象的で難解な概念や操作を扱う分野なのでそれはもう仕方ないことだ。どこから入っても色々自分で実装したり考えたりしながら少しずつ習得していくしかない。
ニュースペックテキスト 情報セキュリティマネジメント 2024年度 [最新 シラバスver.3.4 対応]
セキマネはあらゆる意味でセキスペの完全下位互換なので本当に全く要らないのだが、2時間の試験を受けて合格すると会社から資格インセンティブが5万円貰えてしまうのでバイトとしての割があまりにも良すぎてついつい取ってしまった。異常にレートがいいし試験室に入る前にスマホや身分証を全て没収されるのでかなり闇バイトっぽい。
一応受ける試験はちゃんと全ての範囲を勉強するという自分ルールがあるので本屋で適当に手に取ったこれをちゃんと全部読んで問題も全部解いたが、新たに知ることはほとんどなかった。
新宿のブックオフに100円で売れた。
生成コンテンツ
新しいラノベを書き始めたのでその進捗も消費コンテンツ記事に書きます。持続可能な趣味として年に一本くらいは15万字前後で完結する中編ラノベを書いていきたいと思っております。
いま書いているのは「参加者が全員不死者のデスゲーム」みたいな話です(575)。いま35000字くらい書きました。
デスゲームに強制参加させられた八人の不死者たち。
「ゲーマーJK」及川 三途 、「真祖吸血鬼」ヴァンヒール、「一流奇術師」遊道楽 、「バトルシスター」HEAVEN、「少女名探偵」シャルリロ、「トー横地雷系」萌え様、「帯刀軍人」無死 、「継ぎ接ぎゾンビ」ゾンちゃん。
しかし首輪が爆発しても全身を潰されても誰も死なない、不死なので!
とりあえず運営を皆殺しにして帰宅しようとする不死者一同だったが、世界観がメチャクチャなこの八人を誰が何のためにどうやって集めたのかは割と気になる。
どうせ暇だし不毛なデスゲームを続行することに決め、真剣に殺し合ってもまあ死なないけど、不死者の絆は深まったり深まらなかったり。そして少しずつ見えてくるデスゲームの裏側は……?
みたいな感じです。今回の登場人物は全員美少女です。