以前の洗濯機の記事で、自分が大の洗濯好きであることを話しました。
洗濯モードは都度変えるし、洗剤も考えて選んでいます。そのあたりはなんとかなってるんですけど、問題は “干す” とき。
自分の理想とするハンガーが、いくら探しても見つからないんです。
実は、以前はあったんです。20年くらい前にダイソーで売られていた、たしか「スワンハンガー」という商品名のハンガーでした。

プラスチック製。色と形がこんなので、幅が2.5cmほどと太くて分厚い。
肩が大きく長く湾曲し、端っこが水平面まで伸びている。
フックが深く、外に干したときでも風に飛ばされづらい。
厚手のものも薄手のニットも肩に跡がつくことがなく、しかも太いので風が通って乾きやすい。
あまりに気に入って、洗濯用も収納用もすべてこれにしていました。
しかし残念ながら、本体が脆いのが欠点。経年劣化もあったし、陽に当たるとさらに劣化して割れやすくなっていました。
そして、100均あるある。長年に渡って継続して販売されることはなく、いつの間にか店頭から姿を消してしまいました。そこからこれの代替品を探し続けていますが、現在においても希望を100%満たしてくれるものには出会えていません。
※なおMAWAハンガー等は当然見ていますが、滑り止めが洗濯物には向かないことと、フックが浅くて、風が強めなウチの地域では飛ばされやすいため不合格です。レコメンド無用。
その後に見つけて比較的良かったのはこれ。

これはドンキで見つけました。ある洗濯専門家が監修したものだったらしい。
本体自体はさほど太くないのですが、実は下部が立体的に膨らんでいまして、

このような作りとなっているため風通りがよく、肩のぽっこり跡もつきづらいので、及第点といえるものでした。
しかしこちらもいつの間にか店頭から消えて買い替えることができず、そのうちプラスチックが劣化して、1本、2本……と数が減ってきてしまいました。表面に粉を吹き、洗濯物を汚すようになってきてしまったので、このたび全部処分することに。いよいよ何かに買い替えなければならない……
さて、実はこれ以外にも、「100点ではないけど、まァ悪くはない」くらいの感覚で使っているものがありまして。

洗濯と収納の両方に使えるもの。たしかイオンで、5本セットを数百円で購入しました。
湾曲具合はOK。完璧とは言えないけど、目立つほどの跡はつきません。
フックも深く、風に飛ばされづらい。そしてフックの付け根の首がクルクルと回るのが最大のポイントで、風を受け流せるし、簡単に服の向きを変えられる。
不満な点は、本体は細めなことと、端っこが水平面まで伸びていないという点。スウェットやニットなどを干したときは、その端っこがちょろっと跡になるんです。気にはならない程度ですけど……
ただ、いつでも買えることは最大の長所。残念ながら最寄りのイオンではもう見つけられなかったんですけど、インターネットで検索するとちゃんと見つかる。
15年以上も探し続けてきた中で及第点のものは上記の二種類しかなく、いま買えるものとなると一種類しかない。そんな消極的な理由で選ばざるを得なかったのですが、購入にあたってよく調べてみたところ……イヤ、ちょっと待てよ。
もしかして、実は数ある中で、これがむしろ “ベスト” だったんじゃないか? と思うようになりました。
これまではメーカーまで気にしたことがなかったのですが、調べてみると「シンコハンガー」という大阪にあるハンガー専門メーカーの商品で、信頼の日本製だったことがわかりました。
商品名は「スリムアーチハンガー41cm」。
※公式ショップでは白もあるのですが、「収納王子」とかいう気持ち悪いのが絡んでてヤな感じ……
▼ヨドバシ(送料無料!)
https://www.yodobashi.com/product/100000001001797613/
よくよく考えると、これ、どれだけ外干しに使ってもまったく劣化してないんですよ。そこ考えてなかったわ。
何よりこうやって定番品として作られてますから、必要になったらいつでも買える。
そして、安い。5本セットで500円しない。
またも灯台下暗し。『青い鳥』みたいなお話。当ブログでは他の記事でも、そんなことが多かった気がします。
サブの遊びとして使っていたはずのチープカシオが、いつの間にか自分のメインに格上げされていたり、安いので気にせず穿けると買っていたヴィンテージではない現行501が、むしろ “マイ・ベスト・ジーンズ” だと気づいたり。
厚手の物を干すときには細いという問題点は、複数本使うようにすればクリアできる。なので今後はこれに統一しちゃおうと、まとめ買いしました。

以前に買ったのが10年くらい前だったと思うので、耐用年数まで考えたらコスパは半端じゃない。タダみたいなもん。これまでは「大きな不満があるわけじゃない」というレベルだったところを、意外にも高かったメーカーの信頼度と、耐用年数という新たに気付いた長所により、一気にプラスに傾きました。
しばらくはこちらをメインに使っていきたいと思います。
それでは。