さて、いよいよ間近に迫ってまいりました。
意を決して、2月14日(土)に、古着マニアが群雄割拠する東京・大井競馬場のフリマへ出店します。
僕はヴィンテージ蒐集家ではなく、特別な価値のないレギュラー古着の愛好家ですので、専門業者やヴィンテージ・マニアも集う大井競馬場ではどうしても引けをとってしまいそう。まったく売れずに会場を後にするなんてことも想像してしまう……怖。
というわけで、長年運用している当ブログとTwitterで告知をして、ほんの数人でもいいから自分を目当てに来てもらえる人がいてくれればなァと思っている次第です。
これまで色別にする形で、出品するアイテムをご紹介してきました。
【 その① グリーン編 】
【 その② ネイビー編 】
【 その③ ベージュ編 】
【 その④ グレー&ホワイト編 】
今回は事前告知のラストとして、色別に入りきらなかったものと、これまでの記事公開時には間に合わなかった追加アイテムをご紹介して、最後の告知といたします。
まずはネイビーの追加から。



軍物でもおなじみのブランド、SOFFEの無地フーディ。90年代頃のUSA製。
ブリーチによるヤケが逆に魅力的。ただし画像はコントラストが強めに効いているので、実際はこれほどは目立ちません。
モノは言いようで、近年、本来はダメージである “フェイド(色褪せ)” を、一点物らしいかっこよさとしてポジティヴに捉えるケースが昔より増えてきました。ピンクっぽくなった赤や「茄子紺」にかんしては、昔から評価されてきた印象ですけど。
当アイテムは年代が浅いためヴィンテージのような茄子紺にこそなりませんが、作為的ではないブリーチがリアルな使用感を醸し出し、無茶苦茶かっこいい。
最後まで出そうかどうか迷ってました。なんとか入りそうなので持っていきます。売れなかったら自分で着ます。
次はベージュ。


ラルフ・ローレンのアウトタック・モデル「HAMMOND PANT」です。これはまァ、別に……。
以前穿いてたものなので裾上げしてます。サイズが合えば古着屋で買うよりは断然お得かと。このモデルよりもインタックの「Andrew」のほうが人気なんですけど、まァコレはコレで。

もう値札付けちゃった。
(実寸サイズ:ウエスト 42cm 股下 70cm)
続いては、今回最多のグリーン。緑率の高さ、マジで異常。なんなんだ。
自分の定義では「古着」とは呼びたくないけど、中古アイテムとしてはかなり良いモノかと。



Stussy、8ボール・デザインの「シェルパ・ジャケット」です。リバーシブルで着用可能。

一応はボア側がA面扱いかもしれませんが、個人的には圧倒的にB面の黒ナイロン派。完全に両A面です。小田和正『Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に』のような感じ。

サイズ感がもともと小さめなので、ゆったり着るにはこのXXLが最高。メルカリで検索すると、もっと小さなサイズでも過去に2万円台で取引されています。
実はこのアイテム。ある人(=服に詳しいわけではない)にフリマへ参加する話をしたところ、「着てないStussyがあるんだけど、そういうの売れるの?」と言うので、どんなものか聞いたところ、後日写真で見せてくれたのがコレ。一部にホツレがあって着ていなかったとのこと。こりゃとんでもないモノが出てきたぞ! と思い、「代わりに出品してもいいんだけど、お直しも必要だし、おれも欲しいし、手っ取り早く売ってくれない……?」と打診して譲ってもらったというワケ。
良いモノなので僕のセルフ・リペアではなく、しっかりとお直し屋さんへ持ち込みました。結果、ホツレは100%完璧に修繕されましたので、ダメージ品扱いはせず、直した個所については現場でお伝えするだけとします。
話の流れで一応出品はしますが、これも売れなかったら普通に着るので問題ありません。あたしゃ仕入れ業者じゃァないんでね。
僕が出すアイテムは珍古着ばかりなので、結果的にはコレが最高値になります笑。
そして最後は、色別には含まれなかったアイテム。


ドイツはベルリン発、今も続くシューズ・メーカー「Zeha(ツェハ)」の、オールドのキャンバス・スニーカー。これは堂々と “DEADSTOCK” と言い切ります。
ただし実は、残念ながらレディース・サイズです……。


青×白は「NEU」というモデル名がタグに記載されており(ノイだ!)、サイズは24.5cm表記。白×赤は「PRIMA」というモデルで、25.0cm表記です。
「堂々たるデッドストック」とはどういうことかと云うと、これらは古着屋/リサイクルショップで買ったのではなく、僕自身があるお店で売れ残りを発掘して購入したからです。
調べると、日本では、2017年にSSKによって日本製でライセンス生産されていたそうですが、それはわずか1年間で終了していたとのこと。
でも僕はスニーカーではなく、それよりも前にバッグ等で見覚えがある気がします。ただし当時も注目すらしていませんから、それもうろ覚えです。
そこでこの2足なのですが、どう見ても2010年以降のアイテムではない。

かなり古い方法で作られていて、ボンドのはみ出し具合や、古いスニーカー特有の生地の黄ばみ(= けっきょくカビだそうです。酸素系漂白剤を使って洗うと落ちます)を見ると、90年代以前のもののように見えます。
ただし、比較的近年のスニーカーに多いベトナム製であることと、00年代にもこういうレトロなスニーカーが流行っていたという事情もあり、その頃に復刻されたものである可能性も高い。いずれにせよ、上記のリンク先にある年表と想定される年代を照らし合わせれば、日本企画ではなく、本国企画のアイテムではないか? と考えられるわけです(だいたい、2000年代でももう20年以上前ですもんねぇ……)。

以上は憶測ですし、そもそもどうしてこんなものがそのお店にポツンと落ちていたのかは、完全に不明。何より、たまに買い物にいく店だったので、「もしもっと早く見つけられていたら、もしかしたらメンズも残ってたんじゃないか?」と、だいぶ悔しい思いをしたのでした。とりあえず捕獲だけはできて満足したので、あとは売ります笑。
ソールは地下足袋みたいなレベルなので、100均で構わないのでインソールを入れたほうがいいと思います。
以上がこれまでの記事に載せられていなかった、残っていたアイテムでした(あとで色別の記事にも追記しておきます)。その他にも半袖や薄手のシャツなんかで、載せていないものがほんの少しだけあります。
というわけで、あとは2月14日(土)の当日に、ぜひ大井競馬場まで足をお運びいただけましたら幸いです!
【 イベント概要 】
■イベント名: 大井競馬場 Tokyo City Flea Market 0214
■日程: 2026年2月14日(土)
■会場: 大井競馬場【第一駐車場】
■開催時間: 9:00 ~ 14:30 ※15時完全撤収
イベント情報URL:https://ooi20260214.peatix.com/
目印として、今回もコレを看板代わりに掲げておきます ↓

お声をかけていただいてもけっこうですし、知らんぷりしてもらってもまったく構いません。実際は決しておっかない人ではないと思います!!
正直、僕はこんな珍奇なアイテム群しか持っていませんので、読者さん&フォロワーさんがいなかったら、ヴィンテージを求める客に完全に素通りされるイメージしかできません。さっぱり売れずに重い荷物をヒィコラと持ち帰る覚悟もしておりますが、なんとか楽しく遊んで損をせず帰れたらぐらいには考えていますので、皆さま何卒! どうぞよろしくお願いいたします!!(土下座)
