チャールズ・バーネット監督特集の『マイ・ブラザーズ・ウェディング』を試写で見た。
ロサンゼルスで家業のクリーニング店を手伝っているピアース(エヴェレット・サイラス)が、兄の結婚式と親友の葬儀が重なって…みたいな話である。冠婚葬祭が重なるというのはけっこうよく見かける設定だが、よくあるご家族コメディとは異なり、ピアースは結局どの冠婚葬祭でもちゃんとコミュニティから期待されているような役目を果たせないというアンチクライマックス的なオチになる。オフビートなファミリーコメディでもあり、その後のブラックムービーにいろいろつながるところはある気がする。