『チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン』を試写で見た。チャック・ベリーのドキュメンタリーである。
1時間くらいの短い作品で、ほとんどはトリビュートライブなどを含めたライブ演奏のクリップからなっている。このためあまりベリーの音楽性に関する歴史的な背景の説明などはなく、ベリーが起こしたスキャンダル(50年代に未成年の女の子に手を出してつかまったこととか、80年代に女子トイレにカメラを設置したこととか)についても触れられていない。そうした点ではそんなに音楽ドキュメンタリーとしてよくできているほうではないと思う。全体的にはまあ『チャック・ベリー ヘイル!ヘイル!ロックンロール』を見たほうがいいんじゃないかと思う。