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映画大学への留学を描く~『日記 愛する人たちへ』(試写)

 メーサーロシュ・マールタ監督『日記 愛する人たちへ』を試写で見た。日記三部作の第二作である。

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 前作ではまだ少女だったユリ(ツィンコーツィ・ジュジャ)が学生としてモスクワの映画大学に留学する過程を中心に描いている。政治的な締め付けが非常に厳しくてユリもなかなかなじめないとは言え、この当時からロシアにはこんなちゃんとしたフィルムスクールがあったんだな…というようなこともわかる描き方になっている。厳しい養母マグダ(アンナ・ポロニー)が実はユリを思って規則を曲げてくれていたり、留学先で有名女優に助けてもらったり…といった女性同士の協力が描かれる一方、父が亡くなったことがわかってショックを受けたりする。ハンガリー動乱で終わっており、時代の雰囲気をうまく描いているが、前作よりはちょっとメロドラマティックな描き方になっている気もする。




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