飯能のムーミンバレーパークに行ってきた。







広場には野外劇場であるエンマの劇場があり、短編劇「勇気を知った少女」を上演している。虐待を受けてなんと姿が見えない状態になってしまった少女ニンニがヒロインで、自分に自信を持てるようになるためには笑ったり泣いたりするだけではなく適切な時に怒れるのが大事だ…というわりとしっかりした人間心理に関するテーマを含んだ話である。せっかちであまり礼儀正しくないミイがニンニの「怒ってもよい、むしろ怒るのは大事」という発想の転換を引き出すというところがなかなかひねりがあってよい。事前に打ち合わせもなしにいきなり虐待された子どもをムーミン一家のところに連れてくるトゥーティッキはいい加減すぎやしないか…とか、ムーミン夫妻って破天荒な夫としっかりした妻でシンプソンズの両親みたいだな…とか、ちょっとばかりツッコミどころもある。
野外劇場でちょっとした特殊効果なんかも使えるのだが、横田基地を使用しているらしい飛行機の音がけっこうデカい。着ぐるみのショーで録音を使用しているためそこまで聞き取りづらくはないのだが、あんまりパフォーマンスに適した場所ではない…ように思った(ロンドングローブもかなり上を飛行機が通るのだが、役者陣がたぶんそういうのにあわせて大きい声を出すように訓練している)。















映画館ではムーミン関連の短編映画を上映している。この時は短編「それからどうなるの?」を見ることができた。隣にプロジェクションを使ってムーミンパパの船旅の物語を見られる施設もある。












なお、ムーミンバレーパークに行ったのは学生指導のための情報収集をかねており、ここで作ったという産学連携関連の英語教材があるということでそれを見たかったのだが、学校とかで申し込むものみたいでショップで売られていなかった。仕方がないのであとでムーミンバレーパークに別途問い合わせしようと思う…