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前作よりもかなり技術的に発展している~『JUNK WORLD』

 『JUNK WORLD』(字幕版)を見てきた。ストップモーションアニメ『JUNK HEAD』の前日譚である。

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 前作より1042年も前、『JUNK HEAD』の世界ができる背景を描く作品である。人間の女性である軍人トリスとクローンのおおもとであるダンテ、トリスを助けるロボットのロビンの冒険を描いている。途中でパラレルユニバースみたいな展開になったりしてかなり複雑である。

 前作に比べるとかなり技術的に発展しており、ビジュアルも展開も大変ちゃんとしたエンタテイメントらしくなっているし、話のスケールが壮大で、けっこう本格SFである。とくにたぶん技術的な限界で閉所恐怖症的というか、狭いところで展開するみたいな場面が多かった前作に比べると、空間の広がりが感じられるところが多くて見た目がとてもダイナミックだ。最後のクレジットにちょっとだけメイキングみたいなのがついているのだが、そこでけっこうデカくて手の込んだセットを組んでいるところがうつっていたので、これが功を奏したのではないかと思う。

 前作ではちょっとジェンダー観が陳腐な感じがしたのだが、トリス隊長がけっこうちゃんとした女性キャラクターとして出てきて活躍するのは脚本の改善点だと思う。一方で動物型とはいえかわいらしい少女でお転婆なプリンセスでもあるバステットが途中で若干、乙女の生贄みたいに扱われるくだりがある上(終盤で回収されてはいるが)、やたら服を脱ぎたがるのはなんか不気味なフェティシズムを感じたので、悪い意味での不気味さを減らすという点ではまだ改善の余地がある気がする。




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