ダブリン・フリンジ・フェスティバルでJulius Caesar Variety Showを見てきた。外で反移民デモが行われている中、『ジュリアス・シーザー』のオーディションにやってきた3人の役者と音楽補助スタッフが演出家のせいで最低なめに…というダークコメディである。白人男性の演出家が多様性を考えて尖ったことをやろうとして白人女優と黒人男優を困らせ、RADAで学んでNetflixの時代的で端役をやっている白人男優が演出家に同調してさらに大変なことに…という展開である。序盤はコメディっぽいのだが、最後は演出家がパワハラ稽古を続けた結果、けっこう暴力的な結末を迎える。