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オタクはTVAの格好のストリッパーを呼んだりするのだろうか~『デッドプール&ウルヴァリン』

 『デッドプール&ウルヴァリン』を見てきた。

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 デッドプールことウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)はヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)ともうまくいかなくなり、ヒーロー活動をやめて中古車販売員としてぱっとしない日常を送っていたが、誕生日にピーター(ロブ・ディレイニー)が開いてくれたサプライズパーティの最中にTVAに連行されてしまう。ウェイドたちが暮らしている時間軸のキーになる存在であるウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)が死亡したので自分の時間軸が消されるという話を聞いたウェイドは、いろいろな時間軸に住むローガンにアプローチしてなんとか自分の時間軸を守ろうとする。とある時間軸でアルコール依存症のローガンをつかまえたウェイドだが、TVAとのもめごとのせいで2人とも虚空に送られてしまうことになり…

 暴力描写に笑えるジョークが満載で、昔のスーパーヒーロー映画に出ていた人からお蔵入りになった企画の登場人物までいろいろな人が登場しており、いろいろてんこもりの豪華な夏休み映画である。ふざけてばかりのデッドプールが真面目で苦しい人生を生きているウルヴァリンにひたすらアプローチする温度差だけでちょっと笑えるし、最後にこの2人がちゃんと協力するようになるまでのプロセスをちゃんと描いているのもいい。ブレイド(ウェスリー・スナイプス)が出てくるのはビックリした一方、主演映画を作る予定でお蔵入りになったガンビットチャニング・テイタム)も出ている。正直ガンビットはどういう能力があるのか一見しただけではよくわからず、デッドプールから「クロースアップマジックやる人」みたいに突っ込まれているくらいで、理屈をちゃんと説明してもらわないと「何だかよくわからないが強力なトランプを投げてる人」にしか見えないので、主演作を作らなくて良かったかも…と思ってしまった(なお、テイタムのケイジャンアクセントがアメリカ英語に詳しくない私でもわかるくらい異常に芝居がかっていたのだが、たぶんわざとやってるんだと思う)。

 全体的には楽しいブロックバスター映画だが、相当に詰め込みすぎだし、また前の作品を見ていないとわからないところは多いだろうと思った。これまでのデッドプール2作と『』、さらに『ロキ』を見ていないとわからない気がするので、相当にハードルが高いと思う。他にも20世紀フォックスがもう無いこととか、いろいろ映画外のことがわかっていないと面白くないジョークがけっこうある。

 なお、本筋にはあまり関係ないのだが、冒頭でウェイドがTVAに連行される場面で、サプライズパーティの最中だったのでウェイドがTVAの人たちを男性ストリッパーと勘違いするところがある。ここ半年で2本も「イベントに来た警察、あるいはそれに類する組織のメンバーを男性ストリッパーと勘違いする」映画を見たのだが、アメリカではそんなに警察官に扮した男性ストリッパーをパーティに呼ぶ機会が多いのだろうか…と思った。ひょっとしてオタクはTVAの格好のストリッパーをパーティに呼んだりするのだろうか…




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